ラダック地方の旅の地図をグーグルアースより作ってみました。主な訪問地や宿泊地を書き足しています。

東西200Km、南北100Kmの地域です。上の白いところはチベット(中国領)カラコルム山脈、左下の白いところはネパールから伸びる

ヒマラヤ山脈。 右下から左上に延びる狭い緑の帯状のところをインダス川が流れています。

 ラマユルから左上のカルギルに行くと、だんだんイスラム圏に入ってきます。この地図の左にはカシミール地方があり、昔はラダックはカシミールに組み込まれていましたが、2019年に独立した地方になりました。

こちらの仏像は千手観音菩薩。一番下に釈尊がいてその上に慈悲相の千手観音がいて、その上には憤怒相の千手観音、その上には阿弥陀如来の像があるという造りになっています。背後には丸い円盤状にたくさんの慈悲相の千手観音の手が描かれています。たくさんの手には、皆、眼が描かれています。

 

カルギルを出発してザンスカール地域のパダムを目指します。

途中、右側のヌン峰7125mと左側のクン峰7087mが見えました。

さらに進むとバルカチック氷河の雄大な景色が見えました。長さは30Km近くあります。

この氷河あたりからザンスカール地方になります。

 

パダムに近郊に着いたときは祭りをして大勢の人が集まっていましたが、途中からつむじ風が噴き出しで雨模様になり、標高3600mの「ホテル」に着きました。ここのホテルは10月終わりには雪で休業です。

翌朝、目覚めて「ホテル」の屋上に上がってみたら、4500m以上の山に雪が積もっていました。今年の初雪でした。

 

この日は先ず、バルダン僧院に向かいました。天気がよくなってきました。ザンズカール川沿いの崖の上にバルダン僧院は建っています。

大きな寺院ではありませんが、ザンスカール地方では一番権威のある寺院です。

このあたりは標高が4000m近くて、階段を登るのに少し息苦しかったですね。

寺院の中は写真は禁止でしたが、立派な仏像がたくさんありました。

 

 

午後にはプクタル僧院に行きました。断崖の上にある洞窟内に仏像が安置されていました。

翌日の朝は快晴!

この日も僧院巡り。

ダライラマ14世を「御真影」にしたところもありました。

ダライラマは観音菩薩の生まれ替わりと信じられています。

彼の居住地はパダムよりも遥かに東のインドの山岳部ですが、年に一回くらい、パダムに来て、説法を行うそうです。

旧王宮から見たパダムの遠景です。パダムの町は遠くにある山の麓にあります。

 

パダムに滞在した後、レーの方に向かいました。

5000m程度の峠を二つ越えました。この峠は4995m、左側の向こう

の尖った山の左側にあるのが標高5050mのシンギラ峠。

 

レーの街は人口は5万以上。旧市街にはモスクもあります。標高は3500~3600mです。

レーにあるティクセ僧院はラサのポタラ宮に似ています。

 

さて、最終のイベントはラダック地方では最も有名な観光地のパンゴン・ツォ湖への日帰りツアーです。

 

チャン・ラ峠(標高5320m)

峠のすぐ傍の氷河。この峠では水は凍っていました。影のところには雪が残っていました。

 

パンゴン・ツォ湖は琵琶湖くらいの面積がありますが細長い湖です。

こちら(西)側はインド領。東は中国領です。

少し水はしょっぱくて塩湖です。

 

さてさて、旅行記はつまらんものになりましたが、見たり聞いたりした情報が多すぎて纏めきりませんでした。

 

まだまだ、行きたいところは沢山あります。

次はできたら、トルクメニスタンとウズベキスタンに行って、シルクロードの国の完全踏破をしたいと思っています。