イランがイスラエル、それもエルサレムに攻撃。

4月1日のシリアのイラン大使館攻撃への報復を危惧していましたが、

まさかのエルサレム攻撃。

TVは事の重大性をまともに伝えていないようですね。

 

旧約聖書の世界(特に第三神殿の話)が頭に浮かんでしまいました。

ご存じの方は、青ざめることでしょう。

 

イランは攻撃を止めたと声明しています。

しかし、イスラエルはイランを10倍返しで攻撃します。

イランの原子炉攻撃をした時の比ではありません。

ただし、ロシアには注意しておりモサドなどからの情報や、

米国への配慮も影響するでしょう。

そのあとは、想像に任せます。

 

イスラエルへのドローン攻撃にアメリカ、サウジアラビア、ヨルダンが防衛に協力したようです。英国も協力したという情報もありました。

 

サウジアラビアはイランの支援するフーシ派と闘っています。

 

想像力を働かして、今回のエルサレムへの攻撃がもたらすことを

考えて、自分や家族のリスク管理をしておいて損はしません。

 

今の時点ではペルシャ湾。ホルムズ海峡や紅海の船舶航行は問題

ありません。この航行が途絶えれば、1970年代のオイルショック

どころではありません。 

あのときはトイレットペーパーが店頭から消えたりして大変でした。

雑貨・食料品を商売していた親戚の伯父さんは、年末が2回来たようで儲かったと言っていました。

 

リスク管理では、今、自分の周りがまだ静かな時に最悪のことを考えて備えておくことが一つの原理原則ですね。