昨日、仕事場の愚痴のようなことを書いてしまった。

 

当人にとっては、それが正しいというより、

その方が楽だから、そんな選択をしたのだろうね。

医療に関してインシデントが生じたら、

「隠す」より、正直に事実を話して、

必要なら謝罪をすること。

その場では、きつい目に会っても、

結局は、悪い結果にはならない。

むしろ、後になって、信頼関係が深まることもある。

「嘘」とか「隠ぺい」がバレれば何倍返しが来るかわからない。

けっこう、第三者がリークすることもある。

一般論ではあるけど(そうじゃない偉人もたくさんいる)、

人間、偉くなるほど、似非味方とともに敵も増えるのですね。

 

なお、バレないと思うのは「正常性バイアス」のようなもの。

 

 

「現在志向バイアス」の例はいっぱい!

 

ちょっとググったらありました。

今なら3万円、一年後には4万円もらえる架空の物語。

 

 

 

この例を書いた御仁は、ちょっと想像力不足かもね。

一年後に生きているかは分からない。

今、3万円で「破産」を避けられる場合だってある。

今、3万円を投資したら1年後には5万円を超すこともる。

 

「現在志向バイアス」の多くは、

苦し紛れに、さまざまなルールを守らない例が一番多いと思う。

信号無視なんてごくありふれていますね。

嘘をついたり「隠ぺい」とか。

ともかく、今を乗りこえようという倫理を無視した行動。

 

「正直者がバカをみる。」じゃないかって?

人間、一度、嘘で乗り切ったら、

結局は「業」という負の貯金をしているのですよ。

 

お天道様は見ています。

ん~? 余計な条例とか信号多すぎと思うこともある。

「自由」と「法」のすり合わせに人間はまだまだ未熟だもんね。

 

僕も、安易にその場を乗り越えようとして嘘をついたこともある。

とても悔いが残った。今も悔いの記憶を思い出す。

学生時代、みんな嘘をついているのに一人、正直に告白して、

その場では酷い罰を受けたけど、気持ちは爽やかだった。

 

人に迷惑をかけるような嘘を平気でつく人もいますが。、

バレなくとも、悔いなんて無いのかなあ。

悔いもないのなら、人間をやめたれ。

「悔い」があるのなら、まだまだ先に「救い」はある。

 

それもお天道様は見ています。

一台も車が通っていない道路の歩行者信号。

そんな信号を作った野郎は「利権」で得をしたり、

それも、お天道様は見ています。