時には、まったくの「暴論」を
書きっぱなしにするのもいいんじゃないかな。
出題)
なぜ「近親憎悪」は生じるのか。
なぜ、それを生む「分派化」という現象が生じるのか。
特に宗教で見かけられる現象ですね。
これをマクロ的な生物学で考えてみよう。
最近の生物学的の一分野に、
「動物行動学」ってのもあるけど、今日は無視。
先ず、分派化について。
これは進化論での多様化の一形態として考える。
体形や美醜から、知性や感性などに至るまで人様々。
(心理学的には、そういった個性の違いが、
現実面での多様化を生むのだ。)
全ての生物はどんどん新種を創り出す。
そして生まれては淘汰される。
新興宗教が生まれては消えてゆくのはそのアナローグ。
シーラカンスのように、ごく一部は昔のままで生き残る。
原理主義はシーラカンスと同じかな?
ちゃう、ちゃう、
原理主義の大多数はルネッサンスと同じ揺れ返し現象。
一部には、確かに歴史的に真の原理主義もあるけど。
と、もう論理破綻しだした。
だいたい、置き換え思考法(アナローグ思考)を
使っちゃだめやん。
では、兄弟分のような宗教の対立や、
遺産相続のような、
自分の本心が出やすい場で兄弟争いが起こるのか。
どーんと跳んでみよう。
近親相姦は遺伝的異常を起こす。
それで、オスなどは群れを離れて、他の群れのメスと交尾する。
まあ、その自然の摂理の延長で、近親憎悪は生じるのだ。
家族から、宗教とかの集団までみな一緒。
エディプスコンプレックスも、同じ線上。
論理をハチャメチャして僕の脳は遊んでいる。
ただ、これは言えるとは思う、
遺伝生物学的には、脳は未熟な成長期なのだ。
それが、分派化とか近親憎悪は生じる。
結構な暴論ですな。
それで片付けておきませう。
今日は天気がいい。
明後日からは京都への晩秋の旅。
るんるんと生きましょうね。
ときめきも宝物。