この世で一番、不思議で面白いことといったら何だろう。
この世界に自分という者が存在していることだ。
「意識」や「心」とは何か?
この世界はどのような構造をしているのか?
時間や空間って何なのか?
小学校の入学式の時に思ったこと。
「じぶんは、もう人生の七分の一は生きたのかな。
そうしたら死ぬ。
それまでに、分かりたいことを分かりたい。」
少しおませな子供ではあったようだ。
でも、その時の気落ちは今も同じ。
2015年から2016年にかけてアルコール依存症で入院してしまった。
仕事への過剰適応や、何人かの大切な友人を続けて失ったことも辛かった。
絶望感から死の世界の薄皮一枚のところまで落下した。
命は守ってもらえたが、
心は虚無の世界で灰燼と化していた。
そこから他力と自力で回復への過程は
真っ暗な世界に次第に光が差し込んでくるようなものだった。
むろん、回復は苦しみぬいてこそ得られるものだ。
そして、自身のやり残したことへの活動の再開。
むしろ、この最悪の経験が忘れ去っていたものを引き出してくれた
のかとも思う。
Twitterに実名の伊藤裕昭で2021年8月から備忘録の体で書きまくっている。
Twitterには様々なことを書いた。
書くことを習慣づけると、不思議と思考は進むものだ。
いろいろ書いたことで、心や意識などに関することは多い。
だから、そのようなことでロジカルな内容の多いことは、
このブログでより詳しく、
そして、さらに考察を深める場にしようと思った。