回旋異常からの
緊急帝王切開レポ
▼▼▼最初から▼▼▼
ササッと2回くらいに収めるつもりが、
気持ちが溢れてきてこんなに長丁場に
最後までどうぞお付き合いください
手術室に着いた途端、
「全部脱いで手術台の上に上がってね〜」
と言われ、全裸になり恐る恐る手術台に寝転ぶ
すっぽんぽんなのになぜかピアスは付けていてよかったらしく、謎のスタイル…
最初の10分くらいは全裸でガクガク震えながら
（緊急のため冷房も効いておらず、しかも一月…寒すぎた）
待機していたら、優しい助産師さんが毛布をかけてくれた
その後、すっぽんぽんのまま30分くらい待機
もしかしたら盛ってるかな？恐怖もあり時間が長く感じた
待ってる間にも陣痛がどんどん酷くなり、もう既に無駄打ちと分かっている分倍辛かった…
この時背中刺さってくれた看護師さん、ありがとう…
そしてやっとおじいちゃん先生登場！
帝王切開が上手で有名な（他府県からも来るらしい）先生っていうのは知ってたから、
先生が参上した時は安心感半端なかったよ…
白い巨塔のBGMが流れた（古）
でも、手術が始まると分かった途端制御できないほどの全身の震え
先生に「凄い震えてるな〜」「武者震いやな」と言われるくらい
（武者震いとか、ジャンプの少年漫画でしか聞いたことないわ！笑）
まじでベッドが揺れるくらい手足ガタガタ震えて、歯もガチガチ
恥ずかしいから止めたいのに、全く制御できない。
人間の体って不思議だなぁと思ったよ
で、痛いと噂に聞いていた麻酔
エビのポーズで、おへそを見て待機
ゆきぶーの感想にはなるけど、思ったより全然痛くなかったよ。やっぱりじいちゃん上手だったんかな
献血のちょっと痛いver？
産道消毒の方が一億倍痛かった…
で、このじいちゃんめっちゃユーモアな人なのね
たまに、（このジョーク、私はおもろいけど人によってはクレーム来そうなもんやな…）
ってことも言っちゃうんだけど、それを含めて好きな先生なの
（ゆきぶーは面白いちょっと変な人大好き笑😆）
で、この時に
「あんたが震えるから、麻酔する時僕も手が震えたわ！麻酔効いてなかったらごめんな〜」
と言われて、普段ならいつもの冗談と分かるんだけど、人生最大の修羅場なゆきぶーは、
「え、ガチで…？」と唖然とする笑
すかさず主任の看護師さんが
「もう！嘘やで！冗談ばっかり言って！！
」
と先生にお灸を据えてた
こんな一大事にそのジョークはやめとくれ〜
でも、後から思い出すと笑い話だよな〜笑
そしてついに、手術開始！！
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