一応家族と事前に意思確認を | のらン家 病々介護中・笑って過ごせて案外幸せです

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2人の子ども(20代)とパパ ワンコとの平凡な日常。
息子はネフローゼ、娘は線維筋痛症・特発性過眠症などなど、私は重い喘息・うつ病にパニック障害
なんだか色々あるけど、のんびり笑ってます❤︎
闘病記メインで日記がわりに書いています。

こんばんは のらきんぎょです

パパさんが仕事から帰宅する前、まず

腫瘍だとか手術だとかになると家族も巻き込むことになるので

娘、息子、ばあちゃんと話しました


娘は病はいくら普段から良い行いをして、人を傷つけないように生きていても

どんな悪人でも 構わずいきなりやってくる

病気に慌てても悲観しても消えてはくれない

なるようにしかならないと達観しているので


なるようになる!

ママにとって今は何より通院とか慣れないこと、先が見えない事で不安にはなるだろうけど

ママだから流れに逆らったりしないと思うよ

と笑顔で言ってくれました


2人になった時に、たぶんなんだかわからない病気だとか治らない病気とか ヤツラ(病気)に慣れすぎて感覚が鈍化してるよね〜と笑い合いました


息子には通院に付き添いしてもらったり

今後、検査や…悪性のものなら入院、手術 抗がん剤治療などどうしても手を借りなきゃいけないので

迷惑かけるけどお願いできる?と聞くと

就活の年だから試験日とか外せない日は無理だけど可能な限りやるつもりだよ

と言ってくれ

家族のスケジュールをお互い把握しやすいように

これまで手書きのメモを決めた場所に貼っていましたが、受診予約とか決めやすいからと

タイムツリー?カレンダー共有アプリを使おうと提案してくれたので

さっそく家族のLINEグループからお誘いし

スケジュール把握しやすくなりました


ばあちゃんは

今もまだばあちゃん自身が大腸(虫垂)癌治療後の経過観察期間で

つい先日も造影剤を使った検査を受け

今月中に結果を聞きに行ったりしている事もあり

自分の時でも治療を選んだ、その時沢山家族みんなが支えてくれた

ママちゃんも治療が必要ならまだまだ若いから…家から出るのは辛いだろうけど

まだ2人の子は成人したと言ってもママは必要

頑張って治療受けて欲しいと言ってくれました

その時、今日病院から帰宅してママが部屋でダウンしている時息子は大学に行く前に とお昼ごはん食べている間

とても難しい?厳しい顔してたよ

と教えてくれました


子どもたちは2人とも察する力が強く繊細な部分も優しい部分も根底はとても似ていますが

娘はしなやかにとても強く

息子は傷つきやすい面がある子

人とすぐ仲良くなれる明るさがある反面、離別には過敏な程反応するから

私の前では平静を装っていても、ショックだったのかな?と反省



仕事から帰宅したパパは

まずは婦人科受診して詳しい検査受けたりしなきゃわからない

休み時間に簡単に状況説明したLINE内容や普段の私の不調から

職場にある資料を調べてみたそうで

さらっとしか読めなかったけど

素人目線では何も問題なかったね、ちゃんちゃんとは行きそうもない感じみたいだねー

と苦笑い?引き攣り笑い?


どんな結果かもわからないし、結果次第では迷惑や世話をかけるけど

必要な治療は受けたいと伝えたら

もちろん 当たり前 と言ってくれました



嚢胞や良性のものかどうか 別の何かかわからないのに話し合っても意味があるかは微妙ですが

土曜日の予約日もパパは仕事なのもあり

私もまだ40代 判断を遅らせるよりはあらかじめある程度何パターンか予想?想定して方針を決めておきました


ハヤトチリなら笑い話で済みますし笑


泌尿器科の先生、きちんとこちらに向き合って

姿勢をただして なんだか改まった感じ

はっきり 「腫瘍か嚢胞」という単語も出て

必ず 早めに婦人科受診を

と言われたのを考えると 笑い話になる可能性は低めかもですが


一応 腫瘍で悪性だった場合は

開腹手術して 抗がん剤治療

腫瘍のサイズによっては抗がん剤→オペ→抗がん剤

あたりがメジャーな治療らしい事

その場合、卵巣のがんに使う薬の目立つ副作用もチェック


どうやら脱毛もしやすいようなので

治療が決まったら

さっさとヘアドネーション用に取れるギリギリの長さでカットして 坊主にしたい事

回復するなら髪はまた伸びるはず、抜けてゴミになるなら活用してもらえると嬉しい(ヘアドネーションする為にこれまでしなかった椿油などヘアケアには力を入れて髪を育てているから 1ミリでも長くとれるならそうしたいんです)

それから 気が早いのは承知で

万が一の場合

昔からずっと希望している 延命治療は受けたくない

もちろん ただ治療拒否するつもりはない


その希望だけは聞いてほしいとお願いしました


つい ちょけてしまう私

薄毛で坊主にしているパパとお揃いになる?

おしゃれ坊主もいいなぁ

不謹慎だけど…治療必要なら痩せてくれるかも⁇

それならラッキーだ‼︎

とヘラヘラしたり


案外 ショックも不安感?恐怖感がなく

パパが調べてきてくれた資料を読んだり、ネットで調べたりはしましたが

落ち着いています


(病気は受け入れられるのに、日常生活で些細なことでパニック発作は出るのがママらしいと笑われています😅)



後、じいさんにはばあちゃんが

自分の時ママちゃんが沢山助けてくれたから…

等話をしたようで

ばあちゃんの前ではオロオロしていたそうですが

最近、ほぼ直接会話したりせず距離を置かれているので

私からは現時点では何も言わない事にしました


何かがわかり、先が決まったら

家族としてその時に話します