薬剤不足 深刻だけど 結果助かりました | のらン家 病々介護中・笑って過ごせて案外幸せです

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2人の子ども(20代)とパパ ワンコとの平凡な日常。
息子はネフローゼ、娘は線維筋痛症・特発性過眠症などなど、私は重い喘息・うつ病にパニック障害
なんだか色々あるけど、のんびり笑ってます❤︎
闘病記メインで日記がわりに書いています。

こんばんは

喘息悪化からゆっくりゆっくり回復傾向に入ってきました

通常に戻っても重度 難治性ってことは変わらないし日常生活にも制限はあるのですが

長い付き合い、それが当たり前になっています


さてさて

ここ最近の診察の記録

心療内科(精神科)のことは一つ前のブログに記載したので割愛し

小児科での受診をさらっと


息子のネフローゼは寛解継続

喘息・アレルギーは季節的に症状が出始めていますが息子も通年で服薬しているので

今回の処方は普段通り+被災地ボランティア等遠出する際には特に 普段も持ち歩く食物アレルギーなどの症状を防ぐような感じで先に服用したり

症状でたらすぐ服用したりする頓服2種類のストックが無くなったので お願いしました


娘は…痛みの悪化が問題というのも医大と変わらず

お薬については特定の医療機関でのみ処方になっているモディオダール、後はヨッカンサン(悪夢に)

いたみセンターではタリージェを処方されていて

総合病院の小児科の方では鎮痛剤系や他の持病の為服用を一生続けなくてはならないものや、アレルギー系のもの、五苓散などの漢方、皮膚に塗るものや貼るもの等色々処方してもらっていて

今回はそれら+坐薬を頓用で処方してもらいました


娘は痛みの坐薬、それなりに反応は良い感じですが使った後腹痛や下痢する事があるので

頓服含め処方されている飲み薬系の鎮痛剤全て決められた限界まで使っても我慢できないレベルの痛みの時だけ使っています


坐薬でもダメなら…諦めて点滴で鎮痛剤を入れる事になっていて 小児科のある病院の救急外来でも対応してもらえるようにカルテに指示が出ているそうです



気圧や地震…日照時間 自然に強く影響されるのは近くで見ていても可哀想に思いますが

どうにもしてあげられず 正直言ってもどかしい



それから

ついでに 喘息の方の診察時に

鬱やらなんやらが出る前から持っている偏頭痛・疲れたり無理すると扁桃腺やリンパ節炎やらで高熱ダウンしがちなので

鎮痛剤(高熱時の解熱剤兼)としてカロナール

後は炎症を抑えるお薬を処方されていました


が、昨今のお薬不足から

カロナールの処方継続が難しくなってきたようです

現時点で、喘息の治療に長く使ってきた咳止め系やら何種類かの薬剤がどうしても入荷しないため

処方中止になっていますが

偏頭痛の痛みを我慢するのも案外辛く


先生から、提案として

気圧の変化やお天気からの頭痛には五苓散(浮腫み体質なので合いそうな感じがする)

発熱や扁桃腺の腫れを伴う不調時メインでポンタールカプセル

頭痛が五苓散では治らない時はポンタールを追加する


と言う感じで処方してもらって


しばらく様子を見た感じ


五苓散が頭痛にはっきり効く感覚はわからないけど、めちゃくちゃ浮腫み体質だったのが

手の甲にシワが浮く位に2〜3日服用すると浮腫みが解消してくる

元々トイレの間隔が長いタイプだったはずが、服用するとすごく行く


耳鳴りが高音と低音やら何種類か常時聞こえているのだけど、気のせいか浮腫みがマシな時は耳鳴りのボリュームが減る


そして

骨折しても喘息の治療薬の関係からロキソニンが使えずカロナール一択だった私

久しぶりに別の解熱・鎮痛剤を試したら

ポンタール 結構効く気がする


お薬の不足はとても困る(重い喘息患者にとって咳止めやらは本気で困る)

ジェネリック薬の問題から足りなくなった

事情はわかるけど

(そもそもの原因を考えると…真面目に開発してって研究者さんやらが気の毒になる位に頭に来る)


長引きすぎて急性期の患者さんも慢性の患者さんも皆が困る現状

なんとかならないかなぁ

例えば、処方薬で結構メジャーな総合感冒薬が調剤薬局に入ってこない一方で

市販薬では何種類も同類の薬がどんどん新発売されている


製薬会社さんの都合なのか

処方薬 市販薬の違いなのか

さっぱりわからないけど

受診しても必要な薬が処方されないのってどうなんだろ

なんて思います