ブレーキオイルの交換をしました。
このパナチタン号を組み立てて初乗りしたのが、2022年9月末です。
乗っていて全く問題はないのですが、もうすぐ2年にもなるので、交換してみました。
組み立てた時は、レバー内にオイルが入っていたのと、ブレーキホース側にもオイルが入った状態で
届きました。
しかし、オイルのブレーキは初めてて、ホースカットの時にオイルが飛んだり、組み立て前にレバー握って、
中のオイルが飛び散ったりしましたが、そのまま乗ってきました。
まずは簡単そうな前からです。
前輪を外し、
パットを外して、物差しでピストンを両側に広げて、この黄色いスペーサーを入れます。
これ、ピストン幅とぴったりに作られいてい、なかなか入りませんでした。
次にマニュアル通りにホースの先にビニール袋装着
レバー側のネジを外します。
外した後の写真。オイル満タンです。
ブレーキ側のネジを半分緩めます。
これで、重力でオイルが出てきます。
レバーを握るとどんどん出てきます。
どんどん と書きましたが、その量は微々たるものです。
次はオイルの充填です。
レバー側にこれをセットします。
ブレーキ側は専用のコレで入れていきます。
あとは、マニュアル通りに角度を変えたりして空気を抜きます。
泡が出なくなった後で、4-5時間放置。
これで栓をして、じょうごを取り外しネジを締めます。
このついでにパットの厚さを確認しておきます。
このパットは購入時はリアで使っていましたが、後ろをメタルパッドに変えた時に、フロントに持ってきました。
まだいけますね。
このついでに本体を少し拭きました。
入り組んでいてなかなか綺麗になりませんね。
このあと組み立てフロント完了!!
調子に乗ってリアもやりました。
リアもパットを外して、黄色のスペーサを入れます。これ右から入れてますが、正しくは左側からです。
同様にしてオイルを抜きます。
次にオイル注入!!
このあとマニュアルに従って気泡を抜きますが、今度は何度やっても気泡が出てきます。
こんな感じです。
だんだんわかってきたことは、レバー内に上がってきた泡はこの角度にしないと出ないようです。
そして、マニュアルのここの意味がフロントではわからなかったのですが、リアの場合はブレーキ内に溜まった空気を
抜くためにこの工程が必要なのだと思いました。
レバー側とブレーキ側の両方から気泡を抜くということですね
後ろも時間をかけて空気を抜いて組み上げました。
何となく、引きが軽くなった気がします!!
終わり