喪中の範囲について | 印鑑を作ろう!実印や銀行印の選び方のヒント

喪中の範囲について

はんこ屋のおやじ☆伊藤東です。

 
1日に年賀状が発売になりました。
これから当分の間はハンコ屋は忙しい状態が続きます。

「年賀状印刷」もハンコ屋の大きな仕事のひとつだからです。

 

しかし喪中の人は年賀状ではなくて喪中はがきですよね。

この時期に多く受ける質問のひとつに

「自分が喪中にあたるのかどうかがよくわからない」

があります。

 

 

厳格な決まりではないのですが目安として

親や子ども、配偶者といった1親等や

同居する祖父母、兄弟といった2親等が喪中になります。


 

 

ここで迷ってしまうのは「同居する」という文言ではないでしょうか。

すなわち同居していなければ兄弟が亡くなっていても年賀状でもかまわないということです。

 

しかし実際には同居・同居していないに関わらず兄弟や祖父母の場合は年賀状を控え、

喪中はがきにされる方が多いようです。

私自身もこのようなケースなら「喪中」という判断をします。

 

ようはその人の判断で決めればよいわけで、規則・決まりに縛られる必要はないということです。

 

 

ありがとうございます。