徒歩圏内に映画館ができたこともあり、昨年あたりから観に行くことが増えています。


観たいと思って積極的に観る作品もあれば、割引デーなどにたまたま休みか被った時に、何かやってないかと調べてピンとくるものがあれば観に行くことも。


そんなことを繰り返しているうちに気づいたのは、自分は「映画館という場所自体が好きなんじゃないか」ということです。


そしてそれは自分のホロスコープの「12ハウスの月」に関係しているように思うのです。

​


選ぶ作品そのものだったり、公開してから日が経っている作品を選ぶことが多く、混み合う曜日や時間帯は避けていることもあり、わたしが足を運ぶスクリーンは基本空いていることがほとんどです。


わたし自身は1人、そして他の方を見ても1人で観にきている方が多く、そのせいもあってか本編が始まり照明が落ちると同時に心地よい没入感が芽生えます。


12ハウスの月は良くも悪くも周囲のいろんなことを感じ取りやすい性質があるため、あえて1人の時間が必要なんて言われることが多いですし、自分の体感としてもやっぱりそうだったりします。


ただ必ずしも物理的に1人にならなくても、例えばイヤフォンなどで音楽を聴いたりすることで、まわりを遮断して自分の世界に籠ることができればそれはそれでありなんじゃないかと自分的には感じます。


家族で旅行中など、車の後部座席で1人イヤフォンで音楽を聴きながら車窓からの景色をひたすら眺めるのが大好きなのですが、これも12ハウスの月っぽい行為だなと思ったり。


空いている映画館で映画を観ること。

これもそれっぽいです。


目の前の作品を通して自分だけの世界に没頭できる。

音だけではなく映像もある分、より一層他の情報を遮断できる分、没入感は強まります。


さらにいえば、わたしは蟹の月なので、「感情の共有」という部分に関しても満たされる。


1人時間は大好きだけど、同じものを観たり聴いたりして、気持ちを共有できる存在というのをどうしても求めてしまうようなところが自分にはあるように思います。


月には金星や木星もアスペクトをとっているので、好きなものを通して誰かと繋がりたいという気持ちがどこかにある。


人と付き合うのは基本苦手だけど、それでも求めてしまうという方はわりと多いように思いますし、その時々の自分の状態にもよって変化するものかもしれませんが、やっぱり自分にもその傾向はあるなと感じます。


自分では孤独耐性は強めな方だと思っていましたが、占星術を知る中で案外そうじゃないことがわかってきたというか。


太陽水瓶、月蟹といずれも「湿」の性質をもつサインがライツであることを考えても、「繋がりたい」欲求は強めなのかもしれません。


ただ12ハウスの月が示すように、1人の世界に入り込める環境も必要。


でもどこかで繋がりを求めているし、水のエレメントの蟹の月であることをみても、気持ち的な繋がりが大事になってくる。


そういう意味では「映画館」という場所が自分にとって心地いい場所となるのはわかります。


もちろん同じ作品を見てその場の全員が同じ気持ちになるとは限らないのですが、そこはなんとなく「感じる」というか、一体感がある時ってわかったりします。


もちろん自分の思い込みである可能性もありますが、「そう思えること」が自分の月にとって大事なことなのでそれはそれでいいのです。

​


エンドロールが終わり照明がつくと、一気に現実に引き戻される感覚を覚えます。


ここでわたしはまわりをそっと見回す怪しい人になるのですが、映画の余韻に浸っている人を見つけるとうれしくなるのです。


勝手に感じる仲間意識というか。


コスパやタイパのみを考えるのであれば、映画館に足を運ぶという行為を無駄と考える層はいるかもしれませんし、わたし自身も地のエレメントよ山羊の水星をもつせいか、その視点はやっぱりあるのです。


「作品を観る」という目的のみで考えるのであれば、そこまでしなくてもと。


なんですが。


自分にとって「映画館で映画を観る」という行為は、12ハウスの月、そして蟹の月の為のものであると考えた時、すごくありなことなんじゃないかと思い始めました。


サービスデーを利用しているとはいえ、本数重ねればそれなりの金額にもなりますが、ついつい家に篭りがちな自分的には、「外に出て、かつ自分の世界に引き篭れる」映画館という場所は、なかなか合っている場所なのかもしれません。