結婚当初に購入した器のふちが欠けてしまいました。
特に高価なものでもなく。
だだ気に入っていたものなので、どうしようかなと思っていたんです。
派手に割れてしまったのならば諦めもつくけれど、ほんのちょっと欠けただけで、使用には問題なく。
でもやっぱり気になるというか。
ふと思ったんです。
以前から気になっていた、割れたり欠けたりした陶器を修復する「金継ぎ」という方法。
やったことないけど、自分でできないのかなと。
ググると、初心者用のキットがあるみたい。
値段の幅があるけど、1万円くらい出せば信頼できそうなものが買えそう。
ちなみに今回修復しようと思っている割れた器は2000円以下で購入したものです。
何より惹かれたのが、修復跡がデザインぽく見えるところ。
よりオリジナルな雰囲気になるというか、なんかかっこよく見えたんです。
むしろ愛着が湧きそうだなと。
わたしの山羊サインの金星は6ハウスにありますが、壊れた物でも修復しながら時間をかけて育てていくというのは山羊金星っぽいですし、そこに創意工夫が絡むのは6ハウスぽいなと思うのです。
もちろん気に入った器を手に入れようと思うなら、新たに購入することもできるけれど。
それよりも。
愛着のあるものを、修復しながら使い続けることが自分的には勝るというか。
書いてて思いましたが、土星と天王星がルーラーである水瓶の太陽っぽさも出てますね。
山羊に水星金星、水瓶は太陽がありますが、古き良き物や伝統的な技術を今の時代に合わせていくということにすごく興味があります。
若い頃、古着の着物にはまったことがありますが、今風にアレンジして楽しんでいる方をみると、いいなぁと思ったり。
ちなみに今使っている財布は20代の頃に友人からプレゼントされた物です。
これも特別高価な物ではありませんが、レザーということで、なかなかいい味を出していると自分では思っています。
オイルを馴染ませたりとたまにメンテナンスもしています。
時間の経過とともに変化を楽しめるようなものがたぶん好きなのかもしれない。
実家は10年ほど前にリフォーム済なのですが、木製の枠に柄入りの透かし柄が入っている引き戸がそのまま残っていまして。
なんでもリフォームの際、「これは(処分するのは)勿体無いから」と業者の方に言われ、あえてそのままにしたと母が話していました。
重くて開けずらいと実用面ではいまいちなんですが、確かに雰囲気があってわたしもいいなと思っています。
いずれ両親がいなくなった時、実家は処分する方向になると思いますが、この木製枠のガラス扉だけは惜しいなということで、なんらかの形で手元に飾れるようにリメイクをどこかにお願いしたいなと企んでいます。
ちなみに太陽魚、水星金星水瓶の妹はレトロなものに全く興味がないので、いざそんなことになったとしても、ここはケンカにならないで済みそうです。
手間とお金をあえてかけて、古い物を「今」に馴染む物に変化させる。
これを無駄と考える人ももちろんいると思いますが、わたし的にはしっくりくるのです。