「なんでいつもそんな怒った言い方するのか。」
これは夫に対して、わたしがよくいうセリフ。
夫にしてみればそんなつもりもないようですが、わたし側としてはそんなふうに感じることがよくあります。
そしてこれ、夫婦間でできる「水星と火星のスクエア」そのまんまの現象だなと。
水星は知識の習得や情報処理、思考判断と関係する天体で、人間の体の機能でいえば「神経」として例えられることも多いです。
水星は器用さや運動神経にも関係するといわれますが、水星土星がハードな角度にあるわたしの場合、運動やスポーツと名のつくものは昔から苦手意識が強い反面、ウォーキングやストレッチなど時間をかけてじっくりやるようなものは案外楽しくできています。
そんなふうに神経ともいえる「水星」
夫の水星に対して、わたしの火星がタイトにスクエアになっています。
これ、占星術的にみると、わたしが夫の神経を逆撫でる状態ともいえます。
なんというか、わたしは夫の言葉に怒気を感じることが多いけれど、それはわたしの火星がそうさせているというか。
もちろんそれだけではなく、夫のチャートにもともとある月牡羊や火星冥王星の性質の影響も強いとは思います。
さらに、わたしの「月」に夫の「火星」がオーブがゆるめではあるもののコンジャンクションしてるともいるので、夫の行動に気持ちが影響を受けやすいというか、過剰に反応してしまうようなところもありそうです。
もともとわたし自身、月木星スクエアなのでより一層。
今回こんなことを考えた理由ですが。
別件で「水星と火星のハードアスペクト」について気になったことがあったからなんです。
職場に水星冥王星コンジャンクションの方がいまして。
仮にAさんとします。
Aさんは水星冥王星の組み合わせからもわかるように発言の影響力が強い方なんですが、おそらく月と火星のコンジャンクションも同時にお待ちで、感情が行動に表れやすいというか、良くも悪くも「わかりやすい方」であったりします。
忙しい時などは、イライラが前面にでてるので、慣れてしまえば「今はダメな時なんだな」とわかる分、一緒に働いていてそこまで大変なことはないですし、行動力がある方なのでなにかと助けられることも多いのですが、それはあくまで「慣れてしまえば」ということで、慣れない人によっては、時にその言い方がきつく感じることも多いようです。
そんなAさんの発言に対して、先日社内でちょっとした問題になりました。
新卒で入社したBさん。
仕事に関してAさんからとある注意を受けて泣いてしまったとのこと。
普段のAさんを知っている身からすれば、かなりマイルドな注意の仕方というか、このご時世ということもあり、かなり気を遣っての発言だったのではないかとわたし自身は事の顛末を聞いて思ったのですが、受け取った側がどう捉えるかはまた別の話です。
そして、タイムリーにもたまたまBさんの出生年月日を教えてもらう機会がありまして。
AさんとBさんのシナストリーを確認すると、水星と火星のハードアスペクトがありました。
新卒入社のBさんの水星にAさんの火星がオポジション。
Aさんの水星にBさんの火星がオポジション。
さらに、Bさんの火星にはAさんの冥王星がオポジションとなります。
Aさんはネイタルで水星冥王星コンジャンクションがあるので。
お互いの水星に、お互いの火星がオポジション。
そしてそこには冥王星も絡んでる。
なんというか、遅かれ早かれ、今回のようなことは起こりそうな相性ですし、立場上新卒のBさんが弱者っぽくなっていますが、おそらくそのうちAさんに対してBさんも言い返せるようになるんじゃないかと思われます。
Bさんのネイタルをみても、太陽火星のスクエアからは負けず嫌いな性質を感じますし、さらに太陽には木星がトライン、火星と冥王星がトラインと、悔しさをバネにして飛躍できるような雰囲気をお持ちです。
今は金星の年齢域ですが、数年後、太陽の年齢域に入る頃には頼もしい存在感を放っていくんじゃないかと想像します。
またおふたりのシナストリーの水星と火星の配置がオポジションであることから考えても、相手をみて我が身を振り返るような関係性にも発展しそうですし、そうなるといいなぁと思ったりします。
よくよくみると、AさんとBさんのノード軸が重なります。
AさんのドラゴンヘッドにBさんのドラゴンテイル。
BさんのドラゴンヘッドにAさんのドラゴンテイル。
これは年齢差がノード軸の周期と合致したということになりますが、ヘッドとテイルの組み合わせであることを考えると、自分の苦手なことを相手は難なくやってのけるような関係性ですし、おふたりの性質を考えてみても、悔しいからこそやる気にさせられるような相手同士というか、本当にライバルっぽいふたりです。
年齢はだいぶ違いますけどね。
夫とわたしの関係。
そしてAさんとBさんの関係にしても、水星と火星がハードだとコミュニケーションにおいてすんなりいく相手とは言い難いかもしれません。
話せば話すほど特に水星側がイライラすることもあるかもしれませんが、見方を変えると水星が火星によって活性化している状態なので、話をきっかけに新しいアイデアが生まれるなんてこともありそうな気もします。