会社員としてお勤めであれば、そろそろボーナスの時期ではありますが、転職や退職を考えている場合、ボーナスをもらってからと考える場合は多いですし、実際人の動きがある時期だと思います。
わたしの職場でも、今回のボーナス後に転職を控えている方がいまして。
個人的にいろいろお話を聞く機会があったのですが、ここ一年位、その「タイミング」を見計らっていたそうです。
ただ、転職を思い立った時は、担当している仕事がバタバタしている状況だったので、同じ部署の仲間への影響を考えて一旦踏みとどまったとのことでしたが、ここへきてだいぶ落ち着いてきたので、今のうちに、ということでした。
この方。
年齢でいえばわたしよりも少し年上です。
「年齢的にもやりたいことにチャレンジするなら最後のチャンスかと思って」
とおっしゃっていたんですが、わたしもそれはここ1.2年ずっと感じています。
占星術的に考えると、ネイタル太陽にトランジット天王星がスクエアをかけてきた時期をきっかけにその思いが強くなってきています。
わたしより少し年上のこの方。
太陽は牡牛の中盤度数となりますが、t天王星の影響が1番強かったのはおそらく3年前くらいだと思います。
そのあたりから今の働き方について違和感がでてきたのかもしれません。
とはいっても不動宮の牡牛の太陽、かつ同じく牡牛に土星があることをみても、この方が「動く」ためには相当の理由がないと難しかったのかも、なんて、わたし自身も不動宮の太陽水瓶なので思ったりしてしまいます。
特に牡牛の太陽なので、やりたいことにチャレンジしたいと考える一方で、給与面や待遇に満足がいかないとモチベーションが下がりそうです。
今回の転職は、例えるなら学校の先生が塾の講師になるようなかんじで、「教える」という部分は同じでも、その対象が変わるようなかんじ。
その業界の給与水準ってあると思いますが、聞いた話から察するに、おそらく給与や待遇は現時点では悪くなるようです。
「今」だけをみると、確かに条件は悪くなる。
ただこの先、例えば10年その仕事に従事することで専門性を高めた結果、今よりも飛躍が見込めるともいえる。
牡牛の太陽を持つこの方が、今のそれなりの待遇を捨て、やりたいことにチャレンジするというのは大きな決断だったと想像します。
ですが、星の動きをみると追い風が吹いているというか、n火星水瓶とn木星n海王星射手のセクスタイルに対して、土星以遠の天体がここ半年くらいの間にめちゃくちゃ影響を与えていまして。
少し前に形成された牡羊初期度数のt土星t海王星コンジャンクション。
水瓶初期度数のt冥王星。
双子初期度数のt天王星。
これらが休む間もなくn火星水瓶とn木星n海王星射手のセクスタイルに影響を与えていました。
エレメントでいえば、「火」と「風」ということで、社会の雰囲気的にも現状維持よりもとにかくやってみよう!というような雰囲気が漂っていますが、やはり個人のチャートにおいてがっつりアスペクトを組むとわかりやすい出方になるように思います。
そして極め付けとして。
この方のp太陽を見てみたところ、p天王星とほぼ誤差なくスクエアとなっていました。
さらにこの先、p太陽はn天王星ともスクエアとなります。
こういうのをみると、まずはトランジット天体がきっかけとなった上で、最終的に決めるのはプログレスの影響が強いんじゃないかということ。
状況の変化に最初は戸惑いがあったとしても、そこに気持ちが一致した時に、ぐわっと物事は動くようにも思います。
もちろんその逆もあって、気持ちが先に動き、そこに状況が一致した時に動くという場合もあるかと。
そしてそれらは偶然ではなく、すでに用意されていた星の配置だと考えると、「自分で決めた」と思っていることでも、実は星の思惑通りなのかもしれないなんて考えたり。
それはそれでちょっと癪なかんじもしますけど。
人の気持ちの変化や実際の行動について、なぜそうなったのかが星で説明がつくことが、本当におもしろいなと思います。