人との対話から得られるものは多い。


当たり前といえば当たり前のことですが、特にわたしがそう感じるのは、ディセンダントに「水星」がコンジャンクションしているせいかもしれません。


もちろん本やネットなどから得られる情報もたくさんあるのですが、「その人自身のこれまでの経験などが加味された情報」や「一般的な情報ではなくその人のフィルターを通した情報」というものを求めているんだなと思うことがあります。


先日、娘が通っている塾の塾長との保護者面談がありました。

今のところ娘が第一志望としている高校についての詳細や学校での内申点が意味することであったり、今の娘の偏差値からみた今後の伸び代だったりと、有意義なお話をたくさん聞くことができました。


もちろんわたしなりに事前に情報収集はしていました。

ネイタルの3ハウスには冥王星、ハウスカスプは乙女ということで、興味のあることは深掘りしがちですし娘にとってはじめての受験もその対象でした。


ただ、実際仕事として長いこと第一線でかかわってきた方から得られる情報のリアルさは説得力がありますし、聞いててなるほどと思うことばかりで。(塾長はわたしと同世代でずっと教育の現場にいた方です)


これまでは受験生の親のサポートについて「めんどくさいけど仕方ない」くらいのスタンスだったのが、塾の保護者面談を通して、「なんだかおもしろそう」と気持ちの変化もありました。


こんなふうに人の話からめちゃくちゃ影響を受けやすいですが、これもディセンダントコンジャンクションする水星の影響かもしれません。


またディセンダントにコンジャンクションする水星には土星のオポジションがあるからか、わたしは「経験に基づいた情報」をより求めるようなところがあるように思います。


占星術について1人の先生からだけではなく、いろんな先生の講座をこれまで受講してきましたし、内容的には重複している場合も多くあるのですが、それぞれの先生が鑑定などを通して得た経験に基づいた見解を知りたいからこそ、ついつい受講してしまうようなところがあります。


また、ディセンダントにある水星だけでなく、ディセンダントのサインが「水瓶」というのも影響しているようにも感じます。


「個人」がどこかに感じられる内容に惹かれるというか。


一般的な内容を無視するのではなく、そこは前提とした上で、個人がブレンドされたような話が聞きたいですし、そういう話ができる人はすごいなと思います。


そして、わたし自身もそうありたいと思うのは太陽水瓶であるからのようにも思いますし、このブログでも占星術の基本の解釈は大事にした上で、自分の経験に基づいた考えを打ち出しているような気もします。


わたしの場合、月が12ハウスにあるせいか、積極的に人とかかわろうとするよりは、自分の世界に引きこもっていることに安心感を覚えます。


ただだからといって、それが許される状態でもないので、もちろん人とかかわりますし、ディセンダントの水星とアセンダントの土星のタイトなオポジションの配置からは、結局は人とかかわることにならざるを得ないように思いますし、苦手意識がありながらも自分を鍛えていくことで、むしろ秀でた部分になる可能性も秘めているともいえます。


仕事で「電話対応」するのがとにかく苦手だったんですが、何度もやっていくうちに普通にできるようになりました。

得意かといわれるとどうかとは思いますが。


ただ、苦手としていることだったからこそ、同じように苦手としている人の気持ちやつまずきポイントが理解しやすいというのはありそうですし、オポジションが使えるアスペクトといわれるのもそのあたりが理由としてもありそうです。


またまた脱線しましたが、わたしと同じようにディセンダントに水星がある場合は、人とのかかわりから得たものにより、自分の考えが作られていくようなところがあるかもしれませんし、その考えを取り入れることが、アセンダント側である自分自身にも影響を及ぼすことになるように思います。


もちろんネイタルの他の天体の配置によっては、かかわり自体を避けてしまう場合もあるかもしれませんが、プログレスやトランジットなどで「やらざるを得ない星まわり」がきた時は、「人の話が響きやすい時」と考えてみるのよさそうです。