それなりに住宅が密集している地域に住んでいるのですが、戸建てということもあり、普段隣近所の物音が気になることはほとんどありません。


なんですか。


先日の夜、自室てベットに入っていると、とあるお宅の住人の方の声がやたらと聞こえてくることがありまして。(確認するとその家の窓が一部開いていました)


けんか腰の荒々しい男性の声。

その声が絶えず2時間くらい続き、時間も時間だったこともあり、ちょっとしんどくて。


5〜6年前くらいに何軒か建った新築分譲のうちの一軒ということで、30代くらいのご夫婦が住んでいるのかなとは予想していたものの、そのお家にどんな方がお住まいなのかは知らなかったんですが、声の雰囲気からしてもあながち間違ってないのかもしれません。


男性が誰かに対して苛立ちをぶつけるような声が続いていました。

ただその対象となっているであろう方の声は全く聞こえない。


奥さん相手なのかどうなのか。

お子さんがいらっしゃるかどうかは不明ですが、お子さん相手じゃなきゃいいなぁと思いながら聞こえてくる声をやり過ごしていました。


そしてもし事件性がありそうならすぐ通報しよう、でも通報したのがうちだとわかるとやだな、などと考えていたり。


冒頭にも書いたように、結局2時間くらいでその声は聞こえなくなり、わたしはいつの間にか眠りについていたんですが、朝確認するとそのお家の開いていた窓が閉まっていたので、実際は続いていたのかもしれませんし、もしかしたら気づいていないだけでこれまでもそういうことがあったのかもしれません。


これまでこの地域に15年以上住んでいて、極々平和な地域だと認識しています。

もちろん、うちも含めそれぞれの家庭内でのあれこれはあって当たり前だとは思います。

実際とあるお宅からはお子さんに対して親が叱る声が聞こえてくることがあります。


でも、どれもこれもスルーできるレベルというか、こういう時ってあるよねと思える程度の声。


なんですが、今回のお宅から聞こえてきた男性の声は少なくともわたしにとっては「当たり前」を超えていました。


ということで自分の中で一気に「要注意」なお宅になりました。

この先かかわりをもたなければならない可能性はおそらくゼロではありますが、何をやっているかわからない隣国に対してそうであるように、「ちょっと警戒した方がいいお宅」という認識を持ち、夫と娘にも共有しました。


そして。


聞こえてくる男性の声が気になり眠れない中、考えていたのは。


「この人、どんなホロスコープなんだろう」


ということです。


感情が抑えられず、攻撃的な言葉となって表れるかんじは「月」に対する「火星」のハードアスペクトがありそうですが、これだけであれば、長時間怒りを撒き散らすことはない気もします。


外に聞こえるくらいの怒声で、関係ないわたしもそこに恐怖を感じるくらい。


そしてその怒りをぶつけられていたであろう相手の反論の声が全く聞こえてこなかったことを考えても、一方的な言葉の暴力だった可能性も高そうです。

もしくは何を言っても無駄だからスルーしているか。



「月」「火星」に加え、「冥王星」も関与していそうだなーと思ったり。


また、理路整然に相手を追い詰める言葉を繰り出すというかんじではなく、とにかく強い語気で威圧させるようなかんじだったので、水星の関与はなさそうな気もします。


「月」「火星」「冥王星」あたりがハードな配置になっているのかなぁと思いつつ、もし今回のような出来事はたまたまで、常習性がないのであれば、プログレスやトランジットで上記のような配置ができていた可能性も考えられますし、相性的なものがそうさせている可能性もないとはいえません。


わたしに限らずだと思いますが、負の感情を周囲に撒き散らす人が苦手です。


ですが、月と火星がコンジャンクションやハードアスペクトでかつ周囲からみてわかりやすいハウスにそれぞれの天体が入っていたりすると、これをやりがちだったりします。


また「月」はプライベートも表すので、目立つハウスにない場合では、外面はよくて家や家族の前ではそういう面が出がちになったり。


「月」は幼い頃の状況も表すので、両親など身近な人が、そういうタイプだった可能性もありますし、それを見てきたからこそ同じようにしてしまうということも考えられます。


なんにしても本人がその性質を自覚することが大事なのですが、「月」はその人にとっての当たり前の部分なので、なかなか難しいともいえます。


もしこういった性質につながりそうな配置がネイタルチャートにあるのであれば、そこを調停してくれるような人が身近にいるといいかもしれません。


夫は月牡羊、火星蟹で、度数的にはスクエアないものの、火星蟹には冥王星天秤のスクエアもあり、上記の性質は(あくまでわたしから見ると)感じられます。


ですが、娘が生まれてからは、怒りのコントロールが以前に比べ上手くなったようにも思いますし、それは「親になって大人になった」といわれるような部類のものともいえますが、占星術的に見ると、娘の太陽魚と火星乙女が夫の火星蟹に対してそれぞれトラインとセクスタイルとなるからこそ、変化が起きたということもいえると思うのです。


「子育て」は「親育て」でもあり、「己育て」なんてうまいことをいうこともありますが、夫自身が扱いにくい自分の性質を成長させるために、娘との出会いがあったと考えると、やっぱり親子の縁の不思議さを感じます。


ちなみに娘の太陽魚と火星乙女にわたしのドラゴンヘッド蠍はそれぞれトライン、セクスタイルとなります。


わたし自身、人と深く関わることが苦手だったにもかかわらず、こうやって家族をもつことになったのは不思議だなと思いますし、4ハウスには天王星がありつつ、ドラゴンヘッドがあるので、苦手感がありながらもそこを取り組む流れになっているように思います。


怒鳴り声が聞こえた例のお家に対して。

もちろん何かをするわけではないし、念のため警戒して過ごすつもりですが、人間関係が固定してしまうと行き詰まってしまうこともあるかもしれませんし、「家族」というのは安心できる場所であることが理想ですが、難しい問題に発展しがちな場所でもあるように感じます。