少し前にも書きましたが、今の夫の星まわり、なかなか大変そうです。
そしてやっぱりその流れは止まらないというか、本人にしてみれば「なんでこうなるのかわからない」といったことが、最近さらに現実となっています。
夫の牡羊初期度数の「月」に対する、トランジットの土星と海王星のコンジャンクション。
そしてICに対するトランジット天王星のコンジャンクションという今の星の配置はこれまでの記事にてすでに書いています。
ICに対するアスペクトが同時にMCにも影響を与えるのは夫に限ったことではありませんが、夫の場合、太陽と月がもともとオポジションなので、月に対するアスペクトは同時に「太陽」への影響として表れます。
今回もまさにそう。
t土星とt海王星はn月に対してだけでなく、n太陽にも関与しているせいか、仕事などにも影響が出そうです。
さらにいえば。
夫の太陽天秤と月牡羊のオポジションは、木星蟹が絡むことで活動宮のTスクエアが形成されます。
自分自身にもいえますが、もともとあるTスクエアなどその人のホロスコープのなかで目を引くような部分に対して、トランジットやプログレスなどの天体が絡んでくると、わかりやすい現象として表れやすいです。
以前もどこかに書きましたが、太陽天秤、月牡羊、木星蟹のTスクエアに山羊の初期度数のトランジット冥王星がからみグランドクロスを形成した頃は、夫にとってまさに激動の時期でした。
今回もそんな風にでるかなぁと様子を見ていたものの、ここ最近の出来事をみていると、やっぱりいろんな問題ごとが一気に押し寄せてきてる。
むしろこの流れ自体は、夫がこれまでの自分について振り返り、この先について考えることをするために、こんな風になっているのかも知れないなと思ったり。
プログレスの月が数ヶ月後には12ハウスに入っていくというのもそれっぽい。
普段夫のチャートをがっつり見ることはあまりないのですが、ちょっとこれは見といた方がいいなと思い、ハーフサムや太陽回帰図、年齢調波図などいくつかの手法で確認してみたところ、「まぁ、これはしんどい時期だよね」というのがどこをみても表れていました。
もともと不安になりやすい性質があり、それはホロスコープにも表れている夫。
「逃げ道」があることを予め提示しつつ、今できることはなんだろうと星を見て考えました。
そして、とりあえず伝えてみたのは以下4つ。
①考えすぎずに運動などして発散する
②部屋を片付け、いらないものを捨てる
③旅をする
④わたしがいるからどうにかなる。
なんというか、普通のことなんですが、そんな風に伝える根拠は一応あるんです。
①②については、t土星t海王星がのっかっている「月」を少し楽にさせる方法。
夫の2ハウスの牡羊月は6ハウス蟹カスプのルーラーなので、月=安心できる状態になりたいのであれば、「牡羊」「2ハウス」「6ハウス」を意識するといいわけで。
ただ、3月からの異動によって、とある手当てがなくなることで、実際収入は下がっている。
今回のメンタルがた落ちの状況も、お金に対する不安も関与しているような気もします。
2ハウスの自分の能力に自信が持てなくなっているのであれば、「牡羊」「6ハウス」面からアプローチ。
特に夫は「6ハウス」的なことが苦手ですし、6ハウスには牡羊のルーラーである火星があることからみても、運動などで体を動かして健康を意識したり、物が溜まりまくっている部屋をスッキリさせることで、おそらく気持ちも浮上してくる。
ちなみにわたしも、夫のメンタル安定を密かに期待して、出勤前にトイレ掃除をしてみるなどしてみました。
これはしばらく続けてみようかな。
③については、ICにt天王星がコンジャンクションしていることを考えると、おなじ家にずっといるよりは住まいなどなんらかの変化があった方がいいということで。
星の動きに下手に逆らうよりは、むしろその通りに動けばいい。
行き先を決めない旅や、急に思い立って行く旅なんかもいいかも知れない。
今の仕事を辞めて場所も含め環境をガラッと変えるのもいいかも。
※仕事的には場所に縛られず働くことは可能です。
ただ、妻側であるわたしのホロスコープに、生活の大きな変化は出ていないので、夫1人だけ住まいを変えるレベルのことは無さそうな気もしますし、算命学でみても夫は天中殺期間なので引っ越しなど自ら動くことはできるだけ避けたほうがいいかも。
④これは、占星術だけではなく、算命学の視点も入ってくるのですが、夫婦2人を比べた時、わたしの方が芯がぶれにくいというか、安定感が強めであったり、強風に対する耐性もあるような性質を持っています。
わたしがいるからどうにかなる、というのは、「自分のことを知ること」をこれまでつづけてきたからこそ言えることなんですが、夫婦単位で考えたとき、勢いがあるのは夫ですが、その根本を支える役はわたしなんだろうなというのはひしひしと感じています。
もちろんこれは、ここまで一緒に過ごした年月があったからこそ、そんな風に思えるというのもありますし。
もう少し長い目で見ると。
これから12ハウスに入ろうとしつつある夫のプログレスの月が次の1ハウスにうつる頃には、夫のアセンダントにはトランジット冥王星が乗っかってきます。
夫は8ハウス太陽ですが、コンジャンクションとはいえないけれど、同じく8ハウスには冥王星とドラゴンヘッドがあり(こちらはコンジャンクション)、生まれた日に関していえば月蝕の日にあたるのです。
正確には「半影月蝕」といわれるものなのですが、月が地球の薄い影に隠される現象で、満月が通常よりわずかに見えたり、グラデーションがかかったように見えるそうです。
ちなみに日本で観測できた月蝕だったので、その日に日本で生まれた夫への影響はもちろんあると考えます。
日蝕または月蝕生まれを気になさる方も実際いらっしゃいますが、それを不運だとわたし自身は考えませんし、占星術を学ぶ中でもそういった決めつけはこれまでありませんでした。
ただ、夫を見ていると、自分の意思や思いが及ばないレベルのところで物事が動きやすいようなところがあるように感じるというか、良くも悪くも自分以外の人への影響力の強さを感じます。
これは月蝕の影響なのか、はたまた太陽と冥王星、そしてドラゴンヘッドが全て同じハウスにあることと関係しているのか。
そこを切り分けるのは難しいのですが。
夫はとにかく「8ハウス」を意識していくことが大事なんでしょうが、そこは冥王星があることで極端になりやすかったり、ドラゴンヘッドがあることで避けてしまいがちになったりと、わたしから見るとうーん、と思う部分はいろいろあります。
どうしても月やドラゴンテイルがある2ハウスに夫の意識は向いがち。
まだまだ書こうと思えばいくらでも書けそうなんですが、とりあえず今はこの辺りにしておきます。