バーテックスとアンチバーテックスについて考えたことなど。


娘のチャート。

これまで「バーテックス」についてはちゃんと見たことがなかった気がするけれど、改めて見てみたら、そのサインと度数に既視感。


娘とわたしのチャートと重ねると。


娘のバーテックス天秤にはわたしの冥王星天秤が〇〇度〇〇分まで一致してコンジャンクションしていました。


冥王星は動きがとてつもなく遅いとはいっても、ここまで誤差なくのっかっていると、やっぱり親子というか、何か見えない力が働いているようにも感じます。


娘のチャートでは、12ハウス太陽魚と6ハウス火星乙女がこれまたほぼ誤差のない状態でオポジションになっています。


そして12ハウスには牡羊アンチバーテックス、6ハウスには天秤バーテックスとなるわけで。


アンチバーテックスは「社会での役割や求められること」

バーテックスは「社会での役割をこなすための周囲との関わり方」

なんていわれますが、いまいちわかりにくい。


いろんな方のチャートを拝見することで、だんだんと腹落ちしてきたかんじです。


例えばわたしのアンチバーテックスは「双子」ですが、仕事でも家でも、もしくは実家でも、「わからないことはわたしに聞けば教えてくれる」というふうに思われている節があります。


ただ質問を受ける中で表面的な知識ではどうにもならないこともあり、全体像を理解する必要が出てくることも。

その結果、バーテックスの「射手」が示すように、専門的な知識が追いついてくる。


わたしが「資格を取ろう」と勉強する流れになるのも全部これです。

その場の答えとしてはちょっと調べるだけで十分なのかもしれないけれど、バーテックス側の射手も取り入れることで、より磨かれていく。

そしてそれが自分の社会の中での「売り」になっていく。


とりあえずわかりやすくする為に今回は「サイン」のみで説明していますが、コンジャンクションしている天体やハウスの象意も加味してみてもいいかと思います。


娘の場合は、魚の太陽と同じ12ハウスに牡羊アンチバーテックス。

そして乙女の火星と同じ6ハウスに天秤バーテックス。


アセンダントにコンジャンクションする金星や1ハウスにある木星の影響も強いとは思いますが、娘は「人を受け入れる」、そして「人から受け入れられる」ようなところが強いです。

場に馴染む力、場に馴染まないものを同化させる力、そういうのが強いというか。


アンチバーテックスの牡羊をみると、「馴染ませ要員」として率先して動く役割を期待されるところはあるのかもしれません。

牡羊的に場の空気を読まず、勢いだけで突っ走るように見せかけて、もっとうまくやっていくには周囲を見て配慮する力も必要になってきたり、やらざるを得ない状況になってくる。


娘の天秤バーテックスにコンジャンクションするわたしの「冥王星」


「周囲を気にかけろ」「雰囲気を悪くするな」という無言の圧を幼い頃から娘にかけているところはある気もしてきました。

言葉にはしなくても、自分が上記のように振る舞うことで、真似することを期待するような。


娘のバーテックスは6ハウスなので、日々の生活の中でそれが繰り返される。


娘が私物をリビングなど共用部に散らかしっぱなしで学校にそのままた行った場合など、私は自分の不快感を軽減するためにそれを片付けるのですが、必ず片付ける前にスマホで撮影して娘のスマホに送っておきます。


学校から帰宅した娘がそれに気づいて、仕事中のわたしのスマホに「ごめんなさい」「片付けてくれてありがとう」と送ってくるまでがワンセット。


片付けないことにより、それが他者(わたし)の気分を害することや、片付けさせることでその人の時間を奪うことについて言及してる。


まぁ、親から「圧」は感じるでしょうね。


自分の思いだけで動かない。

相手の立場になる。


アセンダント牡羊の娘には、苦手な部分だったりします。


娘のディセンダントには天秤土星がコンジャンクションしていて、常々これは「夫」や「わたし」を表しているなぁと思っているのですが、娘のバーテックスにもわたしは冥王星で影響を与えていたかと。


社会に出ても、なんだかんだと「母親が求めるものから外れたことをしないように」というプレッシャーが働くことで、がんばれるタイプなのかもしれませんが、まぁしんどそうではあります。


また、笑っちゃうくらい母である私と娘のシナストリーはハードアスペクトだらけです。


そういう意味でも娘が「独り立ち」することが本人にとってもわたしにとっても重大案件だとこれまでも思っていたのですが、ここにきて「冥王星」の影響もあったか!と。


ただ娘自身のチャートも、12ハウス太陽魚の柔らかさもありながら、火星が効いていたり、MCは山羊でカルミネート天体は冥王星だったりと、底力を感じさせる。


わたし自身は月蟹であり、蟹サインが強いとどうしても「守りたくなる」傾向は強くなるけれど、自分の12ハウスの月を考えても、それを表に出すのではなく、自分の中で消化することが子育てにおいて大事なんだなと考えます。