夫のホロスコープを見ていると。


わりと「でこぼこ」だよなぁ、と感じますし、実際の夫に対しても、「なんか平均値からズレてる」と思うことはよくあります。

まぁ、私に言われたくないでしょうが。


なにが「凸凹」なのかといえば。


太陽天秤や金星乙女、火星や土星獅子など、品位でいえばフォールやデトリメントの天体が目立つ一方で、水星乙女や木星蟹などドミサイルやエグザルテーションの天体も目立つ。


「フォール」や「デトリメント」

「ドミサイル」や「エグザルテーション」


となる天体って、やっぱり目を惹きやすいというか、例えば家電ならば、すごく売りになる部分を兼ね備えているけれど、その機能ってどうなの?みたいなマニアックで一般受けしない機能も同時に搭載されているような。

性能としてはおそらく優れているんだけど、購買層を選びそうなアクが強い家電。


そんな中でも際立っているのが「乙女の水星」


水星は乙女サインにあるとき、ドミサイル(ルーラー)であるのと同時にエグザルテーションにもなります。


さらに最近気づいたんですが、夫のプログレスの水星、アウトオブバウンズとなっていました。


夫は家にいる時は、寝ているかテレビの前にいることが多く、インプットがアウトプットかといえば、断然インプット側に偏っているタイプです。


そしてリモコンを常に手の届く位置に置き、頻繁にチャンネルを変えている。

以前は地上波を見ていることが多かったのですが、最近はテレビで旅関係の動画をYoutubeを見ていることが多いです。


国内一人旅系、電車などの交通ルートや宿泊した宿を紹介している動画など。


そして、ただただ見て楽しんでいるというよりも、一人旅、もしくは家族旅行の際に参考になるような「活かせる情報」を集めているようなかんじです。


そして、夫が日々せっせと集めている情報に関連することについて、わたしが軽い気持ちで質問をしようものなら。


その途端、AIの如く、怒涛に回答を浴びせてきます。


先日。

とある予定が入ったため、数ヶ月先に一人旅を考えていることを夫に伝えたところ。


〇〇に行くなら、飛行機なら、電車なら、高速バスなら等々。

飛行機の早割やお得にチケットを購入できるキャンペーンの時期、往復ならでの割引もあるし、と夫の口が止まらなくなりました。

10求めたことに対して、100返ってくるかんじです。



プログレスでアウトオブバウンズしていて、かつドミサイルでエグザルテーションである夫の乙女の水星は7ハウスに在室します。


「わたし」という情報をアウトプットする相手を見つけたことで、より水星が活き活きしてくるというか。


さらにみてみると、この水星は5ハウスカスプ双子のルーラーでもあるんですが、5ハウスにはエグザルテーションとなる蟹の木星もあり、この木星は太陽と月を含むTスクエアの頂点でもあります。


夫にとって「水星」が機能することは、5ハウスを活性化させることにも繋がりますし、それは5ハウスにある木星にとっても喜ばしいことで、最終的には太陽と月にも影響してくる。


わたし自身の性質を振り返ってみると、何でもかんでもまずは「自分でやってみる」というところが強いですし、そういう自分は割と好きだったりもするんですが、自分で調べればわかることでも、あえて夫に聞いてみるというのは、夫のためにもいいのかもしれないなと考えたりしました。



また、思い返してみると、わたし自身、夫の「水星」っぽい部分にもともと惹かれたようなところはあったように思います。


女性にとっての「火星」は、男性の好みを表すという説は、最大公約数的な考え方だとは思うものの、火星双子のわたしの場合、知性が感じられないタイプは確かに苦手かもしれません。


そして、考えたり調べたりすれば回答にたどり着けることを、すぐに人に聞くタイプに対してイラッとくる自覚がある分、自分はそうならないように意識しすぎてるところがあるような。


ですが、夫にアウトプットさせるという意味でも、「あえて聞いたり相談すること」はあってもいいのかも、なんて。


シナストリーでは、夫の水星、そして太陽、冥王星、ドラゴンヘッドはわたしの3ハウスに入るので、「日常的なコミュニケーション」はわたしにとってもおそらく大事。


夫の突出した水星には、わたしの火星がタイトにスクエアなので、言葉でやり合うことも多くなるんですけどね。



夫、「水星」が特段目立つせいか、実際はさておき、知性的に見られることが多いです。

そしてわたしもある意味そこに惑わされたところはあったように思います。


わたしのディセンダントには、6ハウス側ではありますが「水星」がコンジャンクションしているので、火星双子にプラスして、パートナーとしてみた時も、「水星的な人」から影響を受けやすいとみることもできます。


そして、わたし自身、山羊の水星には土星のタイトなオポジションがあり、リセプションとなることで水星はわりといいかんじというか、自分の中で使える天体だと思っています。



ちなみに夫もわたしも、「自分の父親がアセンダントに水星を乗せてくる」という共通点もあります。


夫のアセンダント水瓶には、お義父さんの水星水瓶。


わたしのアセンダント獅子には、父の水星獅子。


お互い父親を通して、情報を得るために動くこと、そして活用することが自然と身についているのかもしれません。