先日、新しいメガネを作りました。


1年くらい前にも作ったのですが、見え方は問題ないものの、なんか似合わないというか違和感があり再度作りました。


過去何度かメガネは作っています。

30年近く前になると思いますが、安価ですぐできるメガネショップが話題になり始めた頃、ファッション感覚で取り入れたのがきっかけです。


その頃購入したメガネ。

黒縁のセルフレームのものなんですが、デザインが自分的にはすごいしっくりきてきてたんです。


ただ度が合わなくなってきたこともあり、新調したのが約1年前。


この時、これまでのものとは違った雰囲気のメガネを選びました。


約30年前と比べ、視力だけでなくフェイスライン含め若さがなくなっているわけだし、服装や仕事も変化していることもあり、少し落ち着いた雰囲気のフレームのメガネを選びました。


なんですが。

冒頭に書いたように、かけていてどこか違和感がある。


そのメガネをかけた自分に見慣れていないだけなのか。

それとも似合ってないのか。

それさえもわからなくなってくる。


新調したものの違和感が付きまとうので、映画などよっぽどちゃんと見たい時以外は、度が合わなくなってきている昔のメガネを結局使っていました。


そんなわけで、今回新たにメガネを作ることにしたのです。


お店に行き、若い頃に作ったセルフレームの黒縁メガネと似たようなものを探します。

ただわたしが求めているものは、今の流行りではないことは明らかで、なかなかしっくりくるものが見つからない。


メガネ屋さんあるあるだと思うのですが、いろんなフレームを試しているうちに、それが似合っているのかそうでないのかがわからなくなってくる。


前回もじっくり選んで「これだ」と思ったものを購入したけれど、後々になって違和感がでてきたわけで。


メガネを試していると、タイミングよく店員さんが声をかけてくれました。


そこでこれまでの経緯を含め、希望しているフレームのデザインを伝えたところ、いくつかセレクトしてくれました。


同じ黒縁セルフレームのメガネといっても、レンズ部分の大きさやカーブのかかり具合の微妙な差で、実際にかけた時の印象がだいぶ変わります。


そして何本か試しているうちに、かけた時に違和感のないメガネに当たりました。


そのメガネをかけている自分は、「自分が知っている自分」というか。


ただそれが、似合っているからそう感じるのか、それとも見慣れているかそう感じるのかがわかりません。


ようやくここで占星術にふれますが、アセンダントって自分にとっては当たり前の性質なので、自覚するのが難しいです。


「第一印象」にも関係しますし、行動面でもアセンダントのクオリティーやコンジャンクションしている天体の要素は如実に出るように思います。


ただ、本人的にはそれが当たり前すぎて自覚がない。


メガネについての記事ということもあり、「メガネ」で例えますが、メガネを普段からかけている人って、それが当たり前すぎて、メガネが身体の一部になっていたりします。


子供の頃からメガネをかけている友人は、「メガネを外す=寝る時」だけなので、何らかの理由でメガネを外すと不思議と眠くなってしまうと話していたくらいです。


本人にとってはメガネは意識してかけるものではない。


でも他者目線だと「メガネかけている人」になるわけで。


アセンダントとディセンダントの関係だなと思います。


自分的には「これだ!」と思ったメガネ。


ですが前回の失敗もあり、似合っているからそう感じるのか、それともただ見慣れているからそう感じるのかがわかりません。


そこで店員さんに聞きました。

他者の視点が欲しかったんです。


店員さんは、わたしの顔の形や雰囲気を踏まえた上で、「似合うメガネの形」を伝えてくれました。


そしてそれは、1年前に購入したようなデザインのメガネではなく、今まさに試してしっくりきたデザインのメガネでした。


自分だけの思い込みなのかどうかがわからない状態において、他者の視点は大事です。


わたし自身、ホロスコープなどから自分自身について知ることは可能でも、あえて他の方に自分の星をよんでもらうことがあります。


「答え合わせ」をしたいというか。


アセンダント側に天体が多いと、自分の考えや思いがぶれにくい分、迷いが少ないなんてふうに出ることもあります。


一方、ディセンダント側に天体が多いと、人の声に振り回される感覚を覚えやすかったり。


「自分軸」がもてはやされ気味の昨今の風潮では、ディセンダント側に天体が多いと大変と感じる場合も多いかもしれません。


ですが、他者の視点が入ることで、より完成された状態に近づけるという利点もあります。


ホロスコープはサインにしてもハウスにしても「対」で考えます。


アセンダントにしろディセンダントにしろ、どちらかに天体が偏っていること自体はその人の性質として考えますが、その性質に対して自分的に問題と感じているようであれば、対になるサインやハウスの象意を取り入れることは、問題解決のための有効な手段だと思います。


メガネを選ぶ際、「他者の視点は大事だな」と感じましたし、もし仮にそれが自分が選ばないタイプのものだったとしても、それを取り入れることで新しい自分を発見できた可能性もあります。


無意識の思い込みと他者の視点。


アセンダントとディンダントを意識することはやっぱり大事だなと思いました。