「これ、私のことだ」
と思わず口にしてしまうような本を見つけました。
スマホアプリでなんとなく読んでみたこちら。
それぞれの「家時間」を楽しむ女性がオムニバス形式で描かれているのですが、著者の井田千秋氏はイラストレーターとのことで、絵を見ているだけで楽しい。
紙の本ですぐに購入しました。
外に行くのが嫌いなわけではないですし、もちろんそれはそれで楽しめるのですが、自分の好みで彩られた部屋で満喫するおうち時間が大好きです。
コロナ禍での自粛生活、経済的な打撃を受けた人や学校に通えない学生さんなど、もちろんいろんな問題があったのはわかりますが、あくまでわたし個人としては、家で過ごす時間は全く苦になりませんでした。
とにかく「家」が好きで、特に自室で過ごすのが子供の頃から好きでした。
すっきりとした機能的な部屋に憧れつつも、自分の好きなものがどんどん増えていく。
最近はむしろそれでいいのかなと思ったり。
12ハウスの月蟹と6ハウスの金星山羊のタイトなオポジションそのまんまです。
占星術講座などで参加者のリアルな声を聞くと、「月金星」のアスペクトを持つ方は、日々の生活の中にちょっとした楽しみを取り入れるのが好きな方が多いように感じます。
例えばですが、部屋に花を飾ったり、季節に合わせてファブリックを交換したり、などなど。
「家は仕事から帰宅して寝るためだけの場所」という方も中にはいらっしゃると思いますが、私を含め月と金星にアスペクトがある場合はそうはならないように思います。
私の場合は月金星はタイトなオポジションで、かつ木星かスクエアでからんでくるのでちょっと厄介だなと自分で感じることもあります。
休みの日、朝からあれこれやろうとしすぎて、夕方くらいにはパワー切れになってしまったり。
家の掃除
リネン類の洗濯
季節に合わせた模様替え
読書
天日干しした布団でお昼寝
ちょっとしたお菓子を手作り
園芸作業
夕食はちょっと手の込んだものを作る
などなど、どう考えても時間が足りなくなり、「やりたかったこと」が全部できなくてそれがストレスになったり。
ハードアスペクトをどう扱っていくかという話でもあるんですが、例えば洗濯なら「本当はもっとやりたいけれど今日はここまで」とあえてラインを引くことができるようになったのは、わりと最近の話です。
占星術的にいえば、火星の年齢域のように無理が効かなくなってきたからというのもあるでしょうし、木星の年齢域的に「まぁいいか」ができるようになってきたからともいえます。
私は冥王星天秤世代ですが、「コミュニケーション能力が高い人」が評価を得やすい世代でもあると思います。
学校など同じ世代が集まる場面では「天秤」要素が強ければ強いほど、ヒエラルキーが上だったように思いますし、顔が広いことがある意味ステイタスになる世代でもあるかもしれません。
学校を終えた後は基本的にまっすぐ帰宅していたわたしですが、自分で好んでしていることとはいえ、絵に描いたような青春を送っていないことに対するコンプレックスもあったように思います。
今だからこそ、人それぞれでいいと考えることができますが。
さらに同級生でみると、天秤冥王星に対して拡大発展の牡羊木星の組み合わせを多くの人が持っているわけで、より天秤冥王星が強調された世代のように思います。
そんな「天秤」ぽさとは相容れない月蟹と金星山羊を持つ自分。
しかも月は12ハウス。
「天秤」ぽく振る舞うことを努力しつつも、それができない自分だったように思います。
そんな自分が選んだ結婚相手が「太陽天秤」ということで、天秤っぽさって「こんなふうになりたい自分」でもあるのかもしれません。
話が脱線しましたが、月金星の組み合わせがある場合、日々の生活の中で楽しめることがあるとよさそうです。
ほんとにちょっとしたことでも幸せを感じられるので、ある意味得な性分だと思いますし、お金をかけなくても楽しめることは幸せです。
こぼれ種から咲いた花を見てうれしくなったり、部屋に差し込む陽の光を見て季節の変化にうっとりしたり、雨の日にゆっくり過ごす家時間も大好きです。
ただハードアスペクトのせいか、上記のような生活を望みすぎて「仕事行きたくない!」と思ってしまうのは厄介です。
なんだかんだと娘の出産をはさんでもフルタイムで働き続けていますが、6ハウスの金星と6ハウスカスプ射手のルーラーの木星がMCにコンジャンクションとなってるが故に、家時間を楽しむためには社会で働かなくては、というスタンスなんだと思います。
でも、洗濯日和の朝や、逆に雪が降り積もっている朝などは、特に「家にいたい」「家で過ごしたい」思いが強くなります。
仕事に行っちゃえばすぐにモードは切り替わるんですけどね。
