占星術を学び始めてしばらくたった頃。


「進行法」という手法があることを知りました。

いわゆる一日一年法(セカンダリープログレッション)や一度一年法(ソーラーアークプログレッション)などが該当します。


ネイタルチャートをベースに天体やアングルを進行させていく手法になりますが、そのやり方をはじめて知った時、「こんなん当たるの?」と思ってしまったのは事実です。


ですが。


不思議なことに、なぜだかわからないけれど、やっぱりしっくりくるんです。


自分の星はもちろんのこと、家族他いろんな方のチャートを見れば見るほど、腑に落ちる。


はじめてグループ講座にて占星術の基礎を学んだ際の講師が仰っていた言葉。

うろ覚えなのですが、ニュアンスとしてはこんなかんじだったような。


「気持ちの変化がまず起きるからこそ、現実が引き寄せられる」


あれから数年経ちますが、本当にそうだなぁと思います。


わかりやすいのはやっぱり「プログレスの月」かもしれません。


プログレスの月が入るハウスっぽいことが現実でも起こっている。


「そうなって欲しい」という願望が、現実を引き寄せているのだと思います。


まだまだ未完成ですが、自分の占星術的なデータをノートにちまちま纏めることを続けています。


月の年齢域の頃になりますが、プログレスの月が3ハウスを運行中だった時期。

幼稚園に通い始めたものの同世代との集団生活にどうしても馴染めず、まさに3ハウス的なことが自分にとっての大きなテーマになっていたように思います。


ちょうど母が妹を妊娠したのもこの時期です。

わたしの「弟妹が欲しい」という強い希望があったから2人目を考えたと母は口にしますが、3ハウス的な身近な人とのやりとりを望んでいたのかもしれません。


プログレスの月の状態を確認しつつ、他のチャートをみてみると、さらにしっくりくることが多いです。


ノートの記載によれば、この年の太陽回帰図では太陽と天王星のスクエアがあったり、年齢調波図では月木星合があったりと、幼稚園(太陽が表す公的な部分)で馴染めなさと、家庭(月が表す私的な部分)での新しい家族ができるという広がりが表れているように思います。



ホロスコープを点ではなく、まとまりのあるものとして読むことが難しいという声はよく耳にしますし、わたしもそんな時期は長かったのですが、

「とにかくいろんなホロスコープに触れること」が上達の近道だとよく言われます。


自分以外の方のホロスコープを見させていただくことは確かにそうなんですが、わたしの場合は自分のネイタルチャートに対しての進行(プログレスやソーラーアーク)や経過(トランジット)の天体をみていくことがかなり有効だったように思います。


このあたりはネイタルチャートの傾向からも見えてきそうです。


人に興味があるのか

自分に興味があるのか

未来が気になるのか

過去の出来事についての理由に興味があるのか


もちろん上記が入り混じっているタイプもいらっしゃると思いますが、「占星術というツールを使って自分は何がしたいのか」をじっくり考えてみると、自分に合った学び方が見えてくるかもしれません。