「金星」って、男性より女性の方が使いやすいなんていわれることがありますが、自分自身、娘、そして夫をみていると確かにそうかもしれないなーと感じたりもします。
わたしの金星山羊は6ハウス。
月蟹とオポジションがあり、木星牡羊も含めタイトなTスクエアを形成しています。
日常や生活、自己管理や実務的なことを象徴する6ハウスに金星があり、同じく生活や身近さを象徴する月とアスペクトがあるせいか。
生活用品を購入する際、ちょっとだけ質のいいものを購入しがちだったり、迷った時は気持ちがあがる方を選ぶことが多いです。
決して料理が上手なわけでもないですし、好きかといわれればそうでもないですが、鍋やフライパンなど、それなりに値のはるものを使用しています。
気に入ったものを使用することで、料理を楽しめるというのもありますし、良いものを使うことでおいしくできるような気もしたり。
末端冷え性で、熱で温めるスリッパや湯たんぽを愛用しているのですが、先日長年お世話になった湯たんぽカバーを買い替えた際も、湯たんぽ本体の数倍の価格のカバーを購入しました。
ハードアスペクトあるあるなのかもしれませんが、これまでの経験上、本当に欲しいものの代用品として二番手のものを購入した時、大抵後悔がつきまとい、結局また同じようなものを買い直すことを繰り返してきました。
そんな失敗を繰り返すことで、「だったら最初から本当に欲しいものを買った方がいい」というふうに変化してきたともいえます。
使っても使いきれないお金があれば、もちろん全てにおいて本当に欲しいものを迷わず購入するとは思いますが、そういうわけにもいかず。
そんな中、やっぱり「ここにはお金をかける」と自分に甘くなりがちなのが、生活に関することだったり、普段よく使うものだったりするのかもしれません。
資格の時間勉強でA5版のテキストを使用しているのですが、ブックカバーが欲しいなと思いネットで選んだ際も、最初に見たフェイクレザーのものではなく、本革のものを結局購入しました。
長く使うことで味が出るものを選びがちなのは、山羊の金星ぽいです。
娘の金星牡羊はアセンダントにコンジャンクション。
土星とタイトなオポジション。
海王星とセクスタイル。
わかりやすく自分を盛るためにコスメにお金を使いますし、ディセンダントにある土星が「人からの印象」を意識させるのだと思います。
メイクをすると割とがらっと印象の変わるタイプの顔というか、うらやましいことにメイク映えしやすいので、余計に楽しいんでしょうね。
海王星により正体不明感がでてるともいえます。
ちなみに母であるわたしはメイクをしても印象が変わらないタイプの顔なので、やりがいがないというか、どうしても最低限になりがちです。
娘の場合は、金星は2ハウスカスプ牡牛と7ハウスカスプ天秤のルーラーでもあるので、容姿を磨くことにお金をかけ、自分に自信をつけることで人間関係を円滑にすることにもつながってきます。
特に金星には土星が絡んでいる分、努力すればするほど報われる部分でもあります。
彼女のチャート的にも、そこは大事なところなので、自分の価値観としてはそこまでメイクに力を入れなくてもと思いつつ、そこはあえてスルーしています。
アセンダントにのっかる金星は、愛嬌はあるものの、時に楽な方に流れやすかったり、贅沢嗜好になりやすいともいえますが、土星がいいかんじでそこを締めてくれることを期待します。
「金星」を使えているなぁと思うわたしと娘ですが、夫に関してはどうなんだろう?と考えてしまうことはあります。
夫の金星は乙女サインで7ハウス。
木星とセクスタイルとなっています。
むしろ使いやすそうな金星のようにも思いますが、対人関係において(私から見ると)気を使い過ぎるところがある故に疲れてしまい、1人で過ごすことを好むところがあるように思います。
金星は調和を大事にする天体なので、出方によっては「事を荒立てないように気を使いすぎる」という風に表れることも。
夫の金星がいまいち発揮されていないように感じる理由ぽいものを考えてみるとしたら。
「男性」であることに加え、以下の要素が関係しているのかもしれません。
金星のある7ハウスには「土星」にあること。
金星がフォールとなる乙女サインにあること。
特にフォールとなる天体については、「弱い」とは考えず、悪目立ちするというか、使いこなすのが難しいと解釈しています。
人間関係で変に気を使いすぎる故、疲れてしまうのかもしれませんし、太陽天秤と月牡羊のオポジションもそれには関係しているように思います。
きっと時代背景や生育環境も関係してくるとは思うのですが、同じ男性でもやっぱり若い世代の方が自分の金星を楽しませることが得意なのかもしれません。
わたしの目に入ってくる部分だけでみても、男性がおしゃれを楽しむようになってきてると思いますし、なにより楽しんでいる人を見るのは男女関係なく幸せな気分になります。
喜びや愛情につながる「金星」を楽しませようとすることは「火星」に火をつけることになります。
欲しいものがあるからお金を稼ごうと思ったり、好きな服をかっこよく着たいから体型維持のため運動をしたりするように、手っ取り早くモチベーションをあげるためには金星を意識するといいように思います。
ちなみに金星山羊のわたしは、子供の頃から「お金」が大好きでした。
母はそんなわたしのやる気に火をつけるのが上手くて、プラスαでお手伝いをすればお小遣いにつながるし、テストで良い点をとったり通知表が良い評価だったりすると臨時収入につながりました。
90点以上なら〇〇円みたいなかんじで。
高校受験にあたり、一時的に塾通いをしましたが、塾にお金を払うくらいなら自分にくれ!と母と交渉し、自己学習で希望の高校に入学できた事を考えてみても、あくまでわたしにはこのやり方があっていたんだと思います。
お金プラス、当時欲しかったCDコンポを買ってもらいました。
ただ自分的にはうれしかったけど、場合によっては「対価を与えないと行動しない」ことにもつながるので、子育てに取り入れるのは難易度が高い気もします。
自分でいうのもなんですが、地サインの金星ってお金にがめついです。
夫乙女、わたし山羊と2人とも地のサインなので、お金に対する価値観が似ているということも、夫婦関係が続いている理由かと。
今資格試験の勉強をしているんですが、夫。
「一回で合格したら10万あげるよ」
などと言ってきました。
わりと難易度が高いので、一回での合格は難しいと分かった上でのセリフですし、わたしも3年計画くらいで考えているのですが、言うことが母親と同じ。
もちろんモチベーションはあがります。
ちなみに母は木星山羊、土星乙女のみで個人天体には地のサインはありません。
娘が「お金が好き」ということを察し、それに見合った育て方ができちゃうのは、魚に集まる「太陽」「水星」「金星」「火星」あたりの影響かもしれませんし、わたしの水星山羊には母の木星山羊がコンジャンクションしてるので、娘の知性を伸ばすことに長けていたのかもしれません。