夫は太陽が天秤サインなのですが、家族という立場だと、どうしても月のサインである「牡羊」を感じることが多いです。
ですが先日、ちょっとした出来事がきっかけとなり、やっぱり「天秤」だなぁと改めて思いました。
その日。
わたしは映画を観た帰り、とあるものを修理する為にとあるお店に立ち寄りました。
そこは以前一度お世話になったことがあり、個人で経営している昔からあるお店です。
ですが、お店に行ってみると開いていない。
定休日でもないはずだし、営業時間もあっている。
※Webサイトで確認済み。
お店の入り口にも特に張り紙等はなし。
迷いながらも、お店の入り口にある電話番号に連絡してみると、しばらくして店主と思われる男性の応答がありまして。
入り口でそのまま待っていると、肩から白い布をかけて片方の手を吊っている男性がやってきました。
この時点で、「あっ、やっちゃった。」と電話をかけたことを正直後悔しました。
聞けば二週間前に骨折したとのこと。
「大変ですね〜。」と声をかけつつも、頭の中では(この状態でほんとに修理できるの?)と疑念が湧いています。
わたしはその修理に関しては素人ですが、両手を使わないと難しいことは明らかです。
正直、断りたい。
うまく断れないものか。
ですが「嫌な客」と思われることを避けたくて、
「無理しなくていいですよ」
「そんなに急いでないですし」
と、遠回しに相手から断ってくれそうな言葉を伝えてみたものの、店主の男性は
「これならできそう」
「ちょっと手伝ってもらえれば」
と言ってくる。
いや、わたし、修理に預けている間に買い物行こうと思っていたんですが。
手伝いが必要な状態って、お金を受け取る仕事としてどうなのよ。
その「言い回し」にいろんなモヤモヤが湧いてきます。
そこに「プライド」とか「責任感」が感じられなかったんです。
ただ(おそらく休んでいたところを)電話までかけて呼び出してしまった手前、「やっぱりやめます」を結局伝えることができず、モヤモヤした気持ちのまま修理してもらうことになりました。
途中、わたしが手伝いながら、30分ほどで修理は完了。
その工程を全て見ていたこそ感じたのは、やっぱり骨折で片手で作業しなければならない分、不安が残る修理内容でした。
本当にこれで大丈夫?と正直言いたくなってしまうような。
また修理中は、骨折に関する痛みや不自由さ、その他の健康問題を延々と聞かされ、なんだかボランティアをしている気持ちになりました。
特に健康問題に関しては、自業自得というか日頃の不摂生や自己管理ができていないからこそという印象を受けてしまったり。
(もちろんそんなこと口にはしませんが)
怪我をして、仕事も難しくて、おそらく生活にも影響が出ていて、参っているからこそ、話を聞いて欲しいのだろうなというのはわかります。
だけど、その相手はお客であるわたしじゃないだろうと。
いや、昔からの馴染みのお客さんならありだとは思いますが。
そういうことを受け止めてくれる人が身近にいないのかなぁとも考えてしまいました。
不安が残る修理であった上に、店主の人柄がちょっと無理かもとなり、このお店を今後利用することはおそらくないと思います。
修理終了後、お気に入りのベーグル屋さんに寄ったのですが、今度は臨時休業になっていて。
映画は良かったのに、その後の流れが残念なかんじだなぁと思ったり。
後ほど、夫と話しました。
修理に関して支払ったお金は安いものではなかったし、それは家計から出しているものでもあったんですが、夫の性格を考えると
「ほんとにちゃんと修理できているのか」
「ぼったくられてないのか」
などと言ってきそうな気がしました。
なんですが。
話を聞き終えた夫の一言。
「その人(店主)にとって、〇〇(わたしの名前)は天使に見えたかもね」
と。
夫の言葉のセレクトは、時々おかしいと思うことがあるのですが、わたし自身がモヤモヤしていることがわかっているからこそ、そこに追い打ちをかけさらに責めるようなことはせず、少しは払拭されるような言葉をかけてきたんだなと感じました。
夫の本心としてはおそらく
「ほんとにちゃんと修理できているのか」
「ぼったくられてないのか」
なんですが。
目の前のわたしの状態を見て、かける言葉を選んでいる。
もしわたしが、自分の判断は正しかったと思いたいが故に「骨折してたけど修理には問題なさそうだよ」などと夫に伝えていたとしたら、逆に上記の言葉が返ってきていたようにも思います。
このあたりは、相手の話をまずは受け止めて行動を決める「天秤」ぽいです。
また、天秤のルーラーは「金星」ですが、夫は家族以外の外側の人たちに対して、やたらいい顔をしようとするところが大いにあります。
正しさや自分の思いよりも「和」を大事にするというか。
夫のディセンダントは獅子サイン、そのルーラーの「太陽」が天秤ということで、他者との関係において太陽天秤が顔を出しやすくなります。
ただ、家族などプライベートにおいては、太陽天秤の向かい側にはオポジションの月牡羊がある分、そっちが強く出てしまうのだろうと。
水星金星土星が7ハウスにあることをみても、太陽天秤にプラスして、他者といい関係性を築こうとしますし、そこには土星の慎重さも伴います。
妻であるわたしが、地元に根付いているお店に対して、角が立つ対応をしていたら。
夫的にはその方が嫌だったのかもしれません。
だからこそ、わたしに対して非難する言葉ではなく、その行動を肯定する言葉をかけてきたのかも。
夫のチャートにある
「太陽天秤」と「月牡羊」のオポジション。
夫自身もそのバランスをとることは難しいように思います。
月は「妻」を表す場合もありますが、牡羊的な部分を自分の奥さんであるわたしが出そうとした時、行き過ぎないように天秤を発揮する流れはよくありますし、夫が太陽天秤を自分で使う為にはありなのかもなんて思いました。