占星術での鑑定をご依頼いただく際、わたしの場合は「仕事」についてのご相談がかなりの割合を占めています。
わたし自身、「仕事」については未だ考えることが多く、だからこそブログを通してどこか自分と似たような方とご縁ができやすいのかも、なんて思ったりもします。
これまでの人生を振り返った時、一番すっきりしないというかスパッと割り切れずなかなか答えに辿り着けず足掻いているのは「仕事」や「働き方」についてのことのように感じます。
「働くこと」に関して言えば、自分は恵まれていると思っています。
もちろん大変なこともありますし、過去、または現在進行形でも退職を考えたことはないとはいえませんが、「それなり」に評価され、「それなり」の収入を得て、「それなり」に居心地もいいからこそ、おんなじ職場で20年近く働く方ができているともいえます。
ただネイタル太陽にトランジット天王星かスクエアとなったここ1年。
「転職」や「退職」が頭をかすめたのは事実ですし、今はその思いは下火にはなっているものの、一度ついた火は消えないというか、地味にくすぶっているような状態です。
親子や夫婦などの人間関係、お金、健康のことなど「悩み」となりうることって多岐に渡ると思いますが、わたしの場合「仕事」については、本当にこれでいいのかとなぜかすっきりしないままここまできています。
「それなり」にいいかんじではあるけれど、この先定年まで、今の働き方が続くのは正直長いなぁと感じたり。
ホロスコープを見た時。
わたしのネイタルチャートでは、6ハウスと12ハウスにタイトなオポジションが2つあります。
(月蟹・金星山羊、土星蟹・水星山羊)
そして月蟹と金星山羊には10ハウスの木星牡羊
がからみTスクエアを形成しています。
いずれもオーブ1度未満のタイトなハードアスペクトです。
ハードアスペクトが関係するハウスのことって、すんなり上手くいかず、だからこそ悩みにもつながりやすいといえますが、これは周囲から見てどうかということだけでなく、自分の中でそうなりやすい部分なんだと感じます。
人生の折り返し地点はそろそろ過ぎたかなという年齢になりましたが、6・10・12ハウスでのハードアスペクトらしく、働き方や社会的立場、社会貢献、奉仕活動などに対して未だ考えてしまうし、一般的には新しい仕事をするには遅すぎる年齢だと分かっていても、新たな挑戦をしたいなという思いがむくむくと湧いてきたり。
「お金」や「安定」を重視するなら、今の仕事で定年まで働くのが1番いいように思います。
退職金、自己都合の退職と定年退職で掛け率が結構違ってきますし。
自分のホロスコープ的にも、それは合っているようにも思います。
ただ、ホロスコープの中に「矛盾」というものはよくあることで、別の角度から捉えると仕事について新たな挑戦をすることはありなんじゃないかとも見ることができます。
「木星」と「土星」に支えられているけれど、「天王星」も強調されているような自分のホロスコープ。
サインでみると「蟹」と「山羊」の保守的な軸のハードアスペクトが目立ちつつ、アセンダント獅子、MC牡羊、太陽水瓶と外向きの要素も同時にみられたり。
ハードアスペクトの多さというのは、一つに絞ることが難しく、「Aを取ったらBがたたない」もしくは「AもBもどっちも取るにはどうしたらいいか」といったかんじになりやすいです。
あれもこれもとなりがちな分、人生の後半戦になって自分の方向性がやっと定まることも多いですし、一旦定まったあとでも迷いなく進めるかといえばそうでもないように思います。
そんな迷いが「仕事」の部分で表れやすいわたしのホロスコープ。
占星術でお仕事についての鑑定をさせていただくなかで、「それ、わかります!」と何度言いたくなったことか。
自分の月蟹が共感することも多いですし、そういったご相談に触れることで、「自分だけじゃないんだ」と密かに思ったりしています。
あくまで立場としては「鑑定をする側」ですが、いろいろ受け取っているものも多いんだろうなと。
前にもそんなようなこと書いた気もしますね。
今後ともよろしくお願いします。