先日、仕事をしていて。
妙に「音」に対してのイライラを感じることがありました。
近くのデスクの人のパソコンのキーをたたく音がいつも以上に気になる。
同様に、とある人の話し方がいつも以上に気になる。
理不尽なことは承知の上で書きますが、その人の発する「音」や「におい」をどうしても生理的に受け付けないことってあります。
だからといってもちろん普通に接しますが、自分のメンタル状態によってはそれが難しい時もあり、そういう時は物理的に距離をとるなどできる対策をとります。
もともと音に対して敏感な自覚はあり、例えば夫かテレビのリモコンをカチカチ繰り返す音、人の話し声、テレビやラジオなど見てない、聞いてないのに、自分の意思を無視して聞こえてくるような状況が苦手です。
鳥や蝉の声、雨音など自然の音や、電車や家電の音などは大丈夫です。
また同じ状況でもすごくしんどいこともあれば、気にならないこともあるので、気持ち的な側面が強いのだと思います。
そんなかんじで、その日も「ああ、なんかイライラしているなぁ」と思いながら、特に午後になってその傾向が強くなってきたので、勤務終了後にホロスコープを確認してみました。
すると、ネイタルチャートの「木星牡羊を頂点とする月蟹と金星山羊のタイトなTスクエア」に対して「トランジット月天秤」が角度を取り、活動宮のグランドクロスを形成していました。
それを見て、ああやっぱりt月の動きは気持ちに影響するなと思いながらも、t月は約1か月に1回、活動宮のグランドクロスを形成する度数にくるけれど、では毎回同じようにイライラするのかといえばそんなこともないなと思いました。
一時的なものなので、今回ももちろん動きの速いt月の影響はあると思います。
でも他にもそれっぽい配置がありそうだなということでみてみると、「ああ、これかも」という配置を見つけました。
私の3ハウスには「冥王星」が在室していますが、そこにt火星がタイトにコンジャンクションしていました。
3ハウスの象意として、コミュニケーション、情報処理、通信、日常的な移動などありますが、物の考え方や情報の取り扱い方などもここをみるとわかります。
そこに極端さを表す「冥王星」が在室する私の場合、興味のないことは一般常識レベルのことでも知らない傾向があり、それ故に会話の引き出しが少なく当たり障りのないコミュニケーションをとるのが苦手な一方、興味のある分野のことでは相手が引くくらいいつまでも話せるといった特徴として表れているようにも思います。
このブログを見てもその片鱗は感じられるかと。
そんな3ハウスに在室する冥王星に対してコンジャンクションしているt火星。
火星冥王星の組み合わせは、攻撃性として表れるならば、容赦なく相手が復活できないレベルまで打ちのめす徹底さともいえましすし、寝食忘れ物事に没頭するような過集中として表れることもあるかと思います。
私の場合は3ハウスにある冥王星にt火星ということなので、コミュニケーションでのトラブルに気を付けた方がよかったり、言葉が強くなりがちで周囲に対する影響力も強くなる分、発言には気を付けなければいけない時期ともいえます。
「パワハラ」などハラスメントっぽい組み合わせでもありますね。
イライラをやたらに感じたのは、もともと形成されていた3ハウスのn冥王星に対するt火星のコンジャンクションにプラスして、前述したとおりn木星を頂点とする月と金星のTスクエアにt月が絡み、グランドクロスを形成していた時間帯です。
トランジット月の動きはトリガーになるといわれますが、今回の話でいえばn冥王星t火星というすでに形成されていたアスペクトにプラスして、さらにt月が絡む活動宮のグランドクロスが一時的に形成されることで、イライラを強く感じていたように思います。
この時は「仕事中」だったのでどうにか自制することはできましたが、もし家や家族などプライベートな時間を過ごしていたとしたら、爆発していたかもしれません。
帰宅後もしばらくt月が絡む活動宮のグランクロスが形成されている状況だったのですが、ちょうど私の住んでいる地域で夕立があり雷が激しく鳴り響くことがありました。
「かみなりがすごい!」と自室から興奮した声で呼ぶ娘の声。
それに反応して、意気揚々と娘のもとに向かう夫とわたし。
部屋を暗くして、家の中から眺めるかみなりに対して、3人ともテンション爆上がり。
久々に「家族の気持ちがひとつになった」感がありましたし、月蟹のわたしはやっぱりこういうのがうれしいのです。
職場ではイライラが強く出ていたけれど、家に帰ってちょっとした出来事をきっかけに気持ちがガラッと変わるのは月を含む活動宮のグランドクロスっぽいなと思います。
ちなみに、現在トランジット木星は娘の「月蟹」および、夫の「火星蟹」にタイトにコンジャンクション。
私のチャートで形成されているグランドクロスにもオーブをゆるめにとればアスペクトを取ってきます。
2人のチャートに対するt木星効果に引っ張られる形で、私の気分もガラッとかわったのかもしれません。
個々のチャートに対して、プログレスやトランジットの星がかかわることで同時にいくつかのアスペクトを形成するのはめずらしいことではありませんが、今回のケースをみても「自分が置かれた環境」や「一緒に過ごす人の影響」で出方は変わってくるように思います。
なんにせよ、出方によってはトラブルに発展しがちなアスペクトをもともとネイタルに持っていたり、ネイタルになくてもそういうアスペクトが長期的に形成される時期は、トリガーとなりうるトランジット月の動きを意識しておくといいように思いました。