MC牡羊のわたしにとって、「火星」は社会的立場を表す天体でもあるのですが、ソーラーアークの火星がアセンダントにコンジャンクションした時、職場での立場や業務内容が大きく変わりました。
もちろんsa火星だけでなく、その少し前にはMCにトランジット天王星がコンジャンクションしていたりと、アングルまわりに天体の影響が強く出ていた時期にもあたります。
ソーラーアークの火星。
自分の場合わかりやすく出たなぁ、と先日改めて考えていたのですが、アセンダントにのっかる前、12ハウスにある月に対してsa火星がコンジャンクションとなった時期についてみてみると、まさに星のとおり!と思う出来事がありました。
ソーラーアークの天体は、1年に約1度進行しますので、ぴったりコンジャンクションになる時が一番影響力が強いものの、その前後1度も合わせると約3年影響を受けるといわれています。
※人によっては前後1度までオーブを取らない場合もあります。またアプライ(接近)の方がセパレート(離反)より影響を強く受けると考える場合が一般的かもしれません。
夫とお付き合いを始めてから、結婚の話がでてくるまでの期間を思い出してみると約1年半だったんですが、n月とsa火星のコンジャンクションの時期に丸かぶりしていました。
そしてn月に対するsa火星の影響が抜けたころ、結婚の話がまとまったという。
占星術で恋愛をみる時に、その人のもともとの恋愛観だったり、相性に関しても「火星」と「金星」のチェックは外せません。
「火星」は挑戦や行動を表す天体ですが、自分の欲しいものを手に入れるためならリスクを冒すようなところがあります。
私の場合、もともと月が12ハウスにあり、土星がゆるめですがコンジャンクションしている影響からか、とにかく「自分の気持ちを誰かに伝える」ということが苦手です。
形式的なコミュニケーション自体はできても、一歩踏み込んだ感情なかかわりをもつことにどこか不安があります。
結局自分の気持ちをさらけ出した時、それを否定されるのが怖いし傷つきたくないという思いが根底にあるからだと理解しているのですが、だからこそ人との距離をとろうとするし、感情を見せる相手を選ぶようなところがいまだにあります。
これは相手からすると、「見えない壁」を感じてしまうのではないかと思うのです。
自分を見せてくれない人に対しては、同じような態度で接してしまう。
今でこそ、まずは自分を見せることで、相手との距離を縮められることがあると考えるようになりましたが、そこを躊躇しているとなかなか恋愛って発展しにくいように思います。
きれいな感情だけでなく、ぐちゃぐちゃの部分も見せ合うからこそぐっと距離が縮まったり。
私がまさにそうで、現夫とのいわゆる恋愛期間、普段ならここまで出せないという気持ちを伝えることができていたように思います。
それはプラスの感情だけでなく、マイナスの感情も同様で。
喧嘩もたくさんしましたし、別れるかどうかの話も何度もあがりました。
こんな風に感情をぶつけられる相手は正直初めてだった一方、一緒にいて楽な相手ではありませんでした。
ですが、感情を閉じ込めがちな自分にとって、こういった経験をすることがとても大事だったのが今ならわかりますし、結婚後の関係においても「相手のことは尊重するけれど、自分も同じように尊重してもらうために我慢しない」ということを意識するきっかけになったように思います。
ちょうど火星の年齢域の一歩手前だったというのもタイミング的には良かったのかも。
n月に対するsa火星のコンジャンクションの影響が解消された頃、一人暮らしをしていた私は賃貸の更新の時期を間近に控えていました。
ちょうどそのタイミングで条件に合う物件を見つけ、「二人で購入する」という案が上がりました。
そのためには籍を入れた方が何かと都合がいい。
そんな流れで結婚の話がトントン拍子にすすんだのですが、n月sa火星コンジャンクションの時期を経て、「喧嘩になっても気持ちを伝えることの必要性」を感じていたからこそ、お互い主張しながらここは譲れるという部分は相手に任せるなどして、役割分担みたいなものが生まれたように思います。
また、MCルーラーが「火星」であり、それがプライベートを表す「月」に影響を与えることで、プライベートでの社会的な立場の変化=結婚となったのもそのまんまだなと。
月と火星の組み合わせは、感情の高ぶりや自己主張の強さとして表れることがありますが、もともと自分の気持ちを抑制しやすいような人にとっては、変化を起こすきっかけになるんだなと実体験を通して理解することができました。
本日の夜、占星術鑑定募集予定です。
ご興味がありましたらぜひ。