「思春期」「第二次反抗期」といわれるお年頃の娘。


親に対してのイライラや反発感みたいなものが、ここ半年くらい前から強くなっているように感じます。


占星術的に見ると、娘の水星天王星コンジャンクションに対して、トランジットの土星と海王星ががっつりのっかっている状態です。


「水星天王星」といえば、常識的なものには収まらず、その斜め上をいくような考え方をするようなところがあると思いますが、それを際限なく広げようとする海王星の影響で、独創的な思考に歯止めがかからないかんじになりつつ、そこに枠に収めようと制限をかけてくる土星で、「親、ウザっ」となっているのかもしれません。



先日、娘ととある劇を楽しんできました。


子どもは無料、同伴者は半額になるような公共のサービスの対象になっている劇ということで、友人から少し前に勧められたのがきっかけです。

こういうの、ありがたいです。


音楽にはまってライブによく足を運んでいた20代の頃、同時に小劇場にもよく通っていました。

そしてそこから受けた影響は自分の中で大きいと感じ、娘にも体感して欲しくてコンサートや劇など機会があれば一緒に出かけるようにしています。



行き帰りと二人で過ごすことになるせいか、反抗期特有の苛立ちを時折見せながらも、ここ最近にしてはいろんな話をしたように思います。


その中でおもしろい発見がありました。



現在中学生の娘ですが、小学校時代から敵意を向けている一人の女の子がいます。


「理由もなく無視をしてくるから、こっちも無視する」というのが娘の言い分ですが、そのあたりの真相はわかりません。


昨年はその女の子と同じクラスだったので、親としてはどうなることかなーと思っていたのですが特にトラブルになるような様子もなく。

もちろん、あっても親に話さない可能性も高いとは思います。


その女の子に対する話題が、道中で出てきまして。


私:「最近どうなの?」


娘:「いや、けっこう普通に話すよ。」


なんでも、お互いバチバチしていた関係に変化が生まれているようです。


今は違うクラスのようですが、娘の話によるとこの変化は同じクラスだった昨年からあった模様。


親に突っ込まれても苛立つ様子もないため、この話題は娘的にはありなんだなと判断して、さらに聞いてみると。


なんでも、今娘には「もっと嫌いな女の子B」がいて、「以前バチバチだった女の子A」も、Bちゃんを敵視していて、そういった共通点が娘とAちゃんを近づけたようでした。


「共通の敵」が現れたからこそ、そっちに目が行き意気投合したようなかんじでしょうか。


わたしにしてみれば、みんな同じタイプだからこそ相手のことが気になるんじゃ、と思います。



ちなみに娘が友人に対して「嫌い」を露骨に出すことは稀で、小学生時代の歴代の担任の先生からの話からも、おそらく表面上は誰とでも仲良くできるタイプのように感じます。


このあたりは太陽魚やアセンダントにコンジャンクションする金星っぽい。


ですが、「向けられた敵意」については敏感です。


娘曰く、「なめられる」ことが耐えられないだとか。


勉強がんばるのも、運動をがんばるのも、見た目に気を使うのも、「なめられない為に」が大きいということが、今回娘と話していてわかりました。


生まれた頃から成長曲線ギリギリの娘は、第一印象が「小さいくてかわいい」となることが多いです。


一見よさげでもありますが、「小さくてかわいい」ものは、庇護が必要な対象としてみられがちだったり、対等にはみてもらえないといったことにもつながるように思います。


だからこそ。

なめられない為に虚勢をはる必要が出てくるのかもしれないし、それが物事に対してがんばるモチベーションにも繋がっているのかもしれません。

休みの日に楽しんでいるメイクも、好きであることは大前提としてなめられない為もあるのかも。

(中学生大変だなぁ、と思う母)



アセンダント獅子であり、そこに土星がのっているわたしには正直わからない感覚です。



ですが、娘のアセンダントは牡羊、チャートルーラーは「火星」です。

そしてその火星は太陽と誤差がほとんどない状態でオポジション。


火星は月とはセクスタイル、木星と冥王星を含むゆるめのグランドトラインの一角となっています。


娘、かなり火星が効いているんですね。

水星天王星コンジャンクションも牡羊サインだし。


アセンダントにコンジャンクションの金星や太陽魚の愛され感もありつつも、中身は闘争心に溢れていますし、敵意を向けてくる人に対して敵意で返す。


漫画はバトルものが好きだし、幼い頃ゲームで負けそうになるとすぐ癇癪を起こすので、私は娘とゲームすることを放棄していました。

(夫はわざと負けることで、娘の癇癪を回避していましたが、そのやり方は私に納得いかなかったのです。これ平和にいきたい夫の太陽天秤と、問題が起ころうと譲れないところはそのまま貫き通す私の太陽水瓶の違いも出ているような)



人からなめられないことや勝ち負けにこだわることは、私の価値観にはそぐわないです。


でも「火星」が強めに出ていると、そういう風に出ることもあるんだなぁと娘を通して感じます。


「人になめられないようにという考えだと、きりがなくなるよ」とは娘に伝えました。


ある場面や場所ではトップに立てても、それは井の中の蛙かもしれなくて、自分の立ち位置が変われば上には上がさらにいて、そこでポキッと折れてしまうこともあるわけです。

周囲のと比較でがんばるとはそういうこと。

もちろん娘には一蹴されましたが。


がんばる理由を外側ではなく、自分の内側に見つけてほしいというのが母の思いだったりします。



ただなんにしても、自分にはない闘争心のようなものは娘の個性のひとつです。

(ちなみに母である私の火星は海王星とオポジション、木星とセクスタイル、太陽とゆるめのトラインで娘と比較すると闘争心は低めかも)


活発な分、私の子供の頃よりあきらかにケガが多い娘です。

そういったトラブルとして出るのは困るけど、押さえつけるものでもないと思うので、時にヒヤヒヤしながらも見守っていこうと思います。