ソーラーリターンを迎えて、約4ヶ月。
1年の3分の1が過ぎようとしています。
太陽は9ハウス。
専門分野や精神的な学びを表すハウスなんてよくいわれます。
3ハウスの対向であることを考えると、自分にとって身近ではない学びということで、これまで体験したことのないような未知の世界を探求したり、新しい考えを取り入れるということで、いろんな人の話を聞いて知見を広げるなんていうのも9ハウスの象意となります。
ソーラーリターンの太陽が9ハウス。
さらにいえばプログレスの太陽も長いこと9ハウス。
今年は9ハウスが強調されています。
改めてプログレスの太陽が9ハウスに入った時期を調べてみると、「ミレニアム」なんて世間が賑わっていた2000年、もう25年も前になります。
この年、私は友人と2人でイタリアに行きました。
初、海外旅行です。
9ハウスっぽい。
これを皮切りに、いくつか海外を訪れ、その後は日本を中心に一人旅ブームがやってきました。
「カメラ」にはまったのもちょうどこの時期だったので、「写真撮影=旅」という二重の楽しみでもありました。
今思えば、ですが。
自分の世界が広がっていったのはこの頃だったような気もします。
9ハウスはキャデントハウス。
自分の意思が強く働くというより周囲からの影響が大きかったり、表立った動きとして表れるというよりは精神的な部分に関係するハウスです。
※キャデントハウス=カデントハウス、ケイデントハウスです。最近はケイデントハウスと呼ばれることが多い気も。
一見「変化」したのが分かりにくい。
だけど確実に変わっている。
これはプログレスの考え方にも通じるところですが、気持ちの部分でまず変化が起きるからこそ、トランジットなどで外からの影響を受けたとき、スムーズにそこに乗っかることができるように思います。
9ハウスは10ハウスの準備期間と捉えてもいいかもしれないです。
その人のネイタルチャートによりけりですが、太陽8ハウスの私にとっては、プログレスの太陽が9ハウスに入るということは世界が大きく広がったように感じましたし、ありふれた言い方ですが「自由」を身をもって経験する機会となったようにも思います。
自由であることって、「孤独」や「恐怖」とも紙一重です。
実家で暮らしていると、多かれ少なかれ親の干渉はつきものだと思いますが、もちろん守られていたり恩恵を受けている部分もたくさんあって、生活の安定が保証されていました。
これはそのまま8ハウスぽいです。
ですが9ハウスを経験することで、「自由」とそれに付随する「孤独」や「恐怖」があることも実体験として理解できるようになりました。
海外に行ったり一人旅をすることは、楽しいばかりじゃなく、困ったことがあっても自分でどうにかしないといけないし、頼る人が身近にいない不安にも対処する必要があります。
だからこそこれまで接点のなかった人との交流も生まれたりします。
例えば現地の人だったり。
この9ハウス的な体験が自分を変えたのを感じますし、今年のソーラーリターンはそんな9ハウスに太陽が入ってる。
それゆえに「新しいことを体験すること」を意識していますし、どうするか迷った時は、あえて体験する方を選ぶようにしています。
今はそれがどういうことに発展していくのか、正直わからないところもありますし、体験してみたところで何も得るものがなかったなと思う可能性も無きにしもあらずです。
ですが、長期的な視点で見た時に、それが自分の一部となり、未来を作るひとかけらになり得る可能性のようなものを9ハウスの体験からは感じます。
過去の9ハウス体験が今の自分に影響しているように。
ぐだぐだと書いていますが、ちょっと未知の領域に足を突っ込むために、今年は散財ぎみなので、自分への納得感を作るために、こんなことを考えてみた次第です。