夫との関係性をシナストリーで見た時、私の太陽に夫の土星がオポジションだったりと、確かに「結婚」としての表示はあるものの、夫の月牡羊に対して、私は月蟹でサイン同士がスクエアの関係だったり、夫の水星乙女と私の火星双子がタイトなスクエアだったりと、心地よい関係とはあまりいえないかもしれません。


ですが、2人のホロスコープの感受点の中間を表示したコンポジットチャートで見てみると。


射手サインでの太陽海王星コンジャンクション。

牡牛サインでの月木星コンジャンクション。

※オーブはいずれも1度前後です。


と、なんだか2人で理想の生き方を求めつつ、一緒にいるとリラックスできるような関係性が見えてきます。


少し前にいつもお世話になっている先生のコンポジット講座を受講した際、この「月木星」に対してトランジットの天王星がコンジャンクションするタイミングを意識してみるといいというお話がありました。



つい先日、夫婦で「海外の歴史に関する、とある展示」を見に行ったんです。

夫のリクエストにて。


出かけたあとこの日のチャートを見てみたら、まさにコンポジットの月木星にトランジットの太陽天王星がコンジャンクションしている日でした。


不思議なものです。

たまたまタイミングがあって夫婦一緒に出かけた日が、印象深い星の配置。


トランジット「天王星」だけでなく、「太陽」もコンジャンクション。


コンポジットチャートの月木星は1ハウスにあり、「月」は3ハウスカスプ蟹のルーラー、そして「木星」は、8ハウスカスプ射手のルーラーかつ、11ハウスカスプ魚のルーラーです。


深い関係性やしがらみも表す8ハウスが関係しつつも、3ハウス、11ハウスは身近な存在でもあり同じ未来を描く同士といった雰囲気を感じさせますが、それぞれが一緒になって、その人自身を表す1ハウスの月木星となっている。


「夫婦」にはいろんな形があるとは思いますが、お互い友人の少ない私たち夫婦にとって、パートナーの存在は友人でもあり、子育てや家族を経営する同士でもあるように感じます。


そして夫婦のコンポジットチャートの月木星に対するトランジットの「太陽」と「天王星」のコンジャンクション。


太陽と天王星の組み合わせ自体は、「型にはまらない生き方」や「自立した生き方」といった雰囲気です。


一緒に行ったものの、それぞれのペースで展示を楽しみました。

近づきすぎると大抵うまくいかないのを、結婚生活十数年ですでに学んでいます。


月牡羊の夫は自分のペースで楽しみたい。

一つの展示をじっくりみるというよりもどんどん次に行きたい。


反面、月蟹の私は一緒に見て感想を言い合ったりしたい。

一つの展示をじっくり見てまわりたい。


このそれぞれの月の性質が噛み合わず、険悪な雰囲気になることはもちろんいまだにありますが、最近はいい意味で「諦めること」が身についてきたようにも思います。


娘も家族で一緒に出かけるよりは、友人などが大切な存在になってくる年頃で、親の知らない世界をどんどん広げていきます。


夫婦2人での時間をもつことは、今後もっと増えていくんじゃないかと。


この日は展示を楽しんだ後、私たちにしては少しリッチな食事を楽しんで帰路に着きましたが、「これからはこういうのもいいかもね」とお互いめずらしく意見が一致したお出かけとなりました。



この夫婦2人でのお出かけのタイミングで、コンポジットチャートの月木星に対するトランジットの太陽天王星コンジャンクション。


ここには何らかの意味がありそうな気もします。


型にはまった夫婦関係を目指す必要はないのかもしれないし、それが2人にとっての心地良さにつながるのかもしれない。


漠然と理解はしていたものの、星の動きとしてもこうやって表れてくるのがおもしろいです。


自分の理想の生き方だったり、理想の生活を具体的にイメージすることは大事だというけれど、いずれ今の家の近くに、小さな部屋を借りるなどしてみたいと考えています。


生活の主軸は今の家に置くにしても、自分の趣味を全開にした自分だけの居場所が欲しい。

わりと真剣です。


4ハウス天王星っぽい発想かも。



ですが、ほっとくと引きこもりがちな私にとって、外に連れ出そうとする夫の存在があるからこそ、新しい世界を知ることができるのも確かです。


シナストリーでは表れない部分もコンポジットチャートを通すことで見えてきます。


数年後、夫婦のコンポジットのMCあたりをトランジット冥王星がウロウロするのですが、この頃の夫婦お互いのチャートや娘のチャートを確認しても、やっぱり大きな変化がありそうな時期に当たります。


同じ関係性がずっと続くわけではないということを、星をみていると感じます。