現在、とある資格を使って仕事をしていますが、時々専門外の知識が必要になる場面があり、その都度自分で調べたりして対応しています。
それらの知識について、一度しっかり学んだらどうか。
半年くらい前から、なんとなくそんなことを考えています。
というのも、そういった学びに対して金銭的なフォローをしてくれるという会社の制度がありまして、その制度で講座を受講し修了証を取得できれば受講料の50%が戻ってくるのです。
雇用保険の教育訓練給付制度を利用すれば、やはり最大50%戻ってくるようなので、どちらでもいいのですが、手続き自体は会社の制度を利用する方が簡単そう。
どうせなら学びだけで終わらせず、資格取得を目標とする?
水星山羊の思考っぽいですが、どんどん話が大きくなってくる。
活動宮の山羊なので、短期的な「目標」があると頑張れるし、期限とかない状態でただ続けていく学びはダラダラ感を伴いやすいです。
(ある意味占星術がそうなっていますが、すでに学びというよりはライフワーク的なものになっているのかも)
資質や才能、お金を生み出す力も表す2ハウスカスプのルーラーが8ハウスに入る自分。
こういう制度を利用するのは星の通り生きていることにもなります。
長年勤めている会社の制度を利用して恩恵を受けること。
会社に所属することは、自由にならない部分もある反面、こんな風にメリットもある。
もちろんそこは、「日本」という国に雇用保険を納めているからこそ使える、教育訓練給付制度を利用したとしても、2ハウス→8ハウスの流れになると思います。
もし試験を受ける場合。
おそらくストレートでの合格は難しい。
それなりに難関といわれている資格でもあります。
また私の場合、水星土星オポジションもちなので、時間がかかることは想像できます。
またその資格の内容的にも水星に「木星」のアスペクトがあればなぁとないものねだりをしてみたり。
水星と木星もオーブをかなりゆるくとればスクエアといえないこともないですが、どうせならコンジャンクションかソフトアスペクトが欲しい。
自分のホロスコープに、そのチャンスの時期がありそうか考えを巡らすと、数年後、プログレス水星とネイタル木星がコンジャンクションになることを思い出しました。
もともとネイタルではMCに木星がコンジャンクションしているので、なかなかよさそうなタイミングです。
その時期のトランジットを見てみると、t木星は天秤で、n太陽水瓶とn火星双子と合わせて風のグラトラを形成、さらにn木星牡羊でカイトとなります。
カイトを形成するn木星にp水星がコンジャンクションとなるわけだから、資格取得の目標をここに定めるのは良さそうです。
さらにいえば、t木星により、n木星を頂点とする月と金星の活動宮のTスクエアがグランドクロスにもなっていますので、とにかく行動というかんじにもなりそう。
きっと直前までいろんなことでバタバタしてそうです。
この年の太陽回帰図と年齢調波図をみてみると、トランジットと同じように「カイト」が出現してることも、この時期に焦点を合わせる説得力になっています。
おそらく一発合格は無理で、数年単位で取り組む案件。
そう考えると星の通りだなと思います。
ある程度形が見えてくると、動かずにはいられない私の活動宮のTスクエア。
早速、申し込みによさそうなタイミングを探し始めます。
どうせならネイタルの水星土星のオポジションに調停が入るタイミングがいいなぁ。
理想は「t木星」を使いたいけれど、それだと数年単位で先になってしまうので、動きの早いt水星がいいかな。
そんなことを考えて、「この日でいこう」と決まり手帳を見てみると。
そこには「n水星t天王星トライン」と「太陽/天王星=t土星」の手書きの文字が。
要は、自分の中でちょっとなにかありそうだと事前にメモしてあった日を結局は選んでいたのです。
天王星も絡むので、この学びを始めることで今よりもフラットな立ち位置の仕事につながるかもしれない。
太陽/天王星=t土星なので、時間はかかるけど着実に自分の生き方を転換させることにもなりえそう。
しかもこのt土星は牡羊にイングレスした直後、APポイントとなっているので影響力は強いです。
月初めに展開したタロットのカレンダースプレッドでは、この日はワンドのクイーンの正位置。
強い気持ちがそこにはありそう。
ちなみに翌日の朝、これから学んでいくことについてケルト十字でみてみたら、キーカードの位置に出たのが、同じくワンドのクイーンで、より一層「この日でいこう」感が強まりました。
ここで申し込むしかないという絶妙なタイミングを見つけられたことに、まだ始まる前からこれはうまくいくのでは、と取らぬ狸の皮算用。
このふとした思いつきが形になったタイミングのt月の位置。
先ほどから何度も書いている「n水星n土星のオポジション」の土星側にぴったりコンジャンクションしていました。
そもそも今年の太陽回帰図は学びの軸でもある9ハウスに太陽とチャートルーラーの水星、3ハウスに月ですし。
何もかもが星の通りになっていて、おもしろいくらいです。
今、私の1ハウスにはトランジットの火星が運行中。
n太陽水瓶とn牡羊木星とn火星双子の小三角(ミニトライン)にt木星双子もスムーズな角度をとっています。
懸念点としては、今年から算命学も学び始めたし、大丈夫なのかということ。
占星術もゆっくりペースでもいいので続けていきたいし。
ただ、算命学も資格取得も長期的スパンで考えているので問題ないかなと、私の月木星のスクエアが思わず出てきます。
アセンダントや太陽は不動宮でも、やっぱり自分は活動宮過多なので、「目的」や「目標」を設定することで俄然やる気が湧いてきます。
以前鑑定を受けた算命学でも、「あれもこれもと多くを抱え込む生き方」の人といわれ、むしろそうしないと体の不調などといった影響が出てきやすいとのことでした。
そんなのやだしむしろゆったり生きたい、と思うことに変わりはありませんが、同世代の友人や娘つながりのお母さんを見ても、「やってみたいこと」という点では、確かに「多すぎるんじゃ、それ」といわれそうなところはあるかと。
占星術でいえば、ここは月金星木星の活動宮のTスクエアであったり、火星のアウトオブバウンズとして出ているようにも思います。
もちろん星の影響を受けながら、そこは自然に緩急がついてくるとは思いますが、アセンダントにコンジャンクションするライジングスターの土星の力を借りて、できるとところまでやってみようと思います。
結果的に資格取得とならなくても、講座を修了させればお金は半額戻ってくるし。
娘の受験のタイミングで同じように勉強するのもありかもです。