学校でも社会でも、人が多く集まるところには複雑な人間関係が生まれるものだとは思いますが、職場の中で「2人セットで1組」ぽさを感じさせるおふたりがいます。


もちろんふたりいつも一緒に行動しているわけではないですし、キャラクターもそれぞれ違うのですが、例えば「Aさん」と「Bさん」だとしたら、Aさんに話した事は絶対にBさんに筒抜けだろうし、その逆ももちろんみたいな雰囲気を醸し出しているお2人です。

※実際に筒抜けかどうかはわかりません。


明らかにお互いを特別視している。

でも友人とか恋人とはまた違う。

(ちなみに同性で年齢差がそれなりにあるお2人です)


そんな関係について、しっくりくる言葉がなかなか見つからずいろいろ考えてみたところ、「お互いが一番の理解者」という表現が腑に落ちました。



ホロスコープを拝見すると、共通の天体によるアスペクトが目立ちます。


それぞれのアスペクトをピックアップしてみると。


▪️Aさん

太陽頂点の月冥王星Tスクエア

※出生時間によっては月のオーブはゆるくなる

水星火星トライン

金星海王星オポジション


▪️Bさん

太陽冥王星のタイトなバイセプタイル

月冥王星コンジャンクション

※出生時間によってはオーブはゆるくなる

水星火星セクスタイル

水星金星セクスタイル

水星天王星スクエア



太陽と月それぞれに冥王星が絡んでいることや、水星の勢いがありそうなところが似ています。


出生時間は不明ですが、Aさんの月は魚、Bさんの月は蠍で確実で、水のエレメント同士、共鳴するなにかがあるのかもしれないし、お互い冥王星の影響を受けているであろう月なので、内に秘めたる徹底さや制御するのが難しい感情の動きを分かり合えるようなところがあるのかもしれません。



そして特に、ああ、これだ!と思ったのが、

お互いの太陽にキロンがコンジャンクション。


キロンの公転周期は約50年なので、世代が一緒であればほぼ同じ位置となりますし、自分の太陽に

キロンをのせてくる人というのは、そんなにめずらしいことでもありません。


ただどちらか一方ではなく、お互いに太陽にキロンをのせ合う2人の関係。


自分の生き方に対するプライドを表す太陽に癒しや治療を表すキロンの組み合わせでは、キロン側の人の存在があることで、太陽側はその人の太陽らしく自信を持って振る舞えるようになったりします。


太陽側が感じている自分の弱さやダメなところを、「そんなところこそ、あなたのいいところだよ」と認めてくれたり、そんな部分を活かせるように導いてくれるがキロン側。



冥王星が月に影響を与えている配置は、しんどい思いをしてもこんなことなんでもないと、その感情を無視してしまうようなところもあるかもしれません。


ですが自分の太陽にキロンをのせてくれる存在というのは、おそらくそこに気づいてくれる。


なんとなく2人の間には入り込めない雰囲気を感じるのですが、他の人にはわからない部分があるのかも、なんて。


おふたりが醸し出す「特別な関係」感。


もともと似た雰囲気のホロスコープを持つ者同士の上、太陽にキロンをのせ合っていることも影響しているように思いました。



本日の夜、占星術鑑定を募集予定です。

ご興味がありましたらぜひ。