木星の年齢域、真っ最中。


交友関係が広いとはいえないわたしですが、今まで関わってきた人を振り返ると、いろんな人がいたなと思います。


そんな中、やっぱり個性的な人って強く印象に残っています。


かかわった時間的にはむしろ短くても、いわゆる「濃いキャラクター」であったりすると、名前も顔もしっかり脳裏に刻まれるものだなぁと感じます。



そのうちのお一人。


太陽牡羊の男性ですが、「火の男」という形容詞がぴったりで、例えば学生時代ならクラスのリーダー的なポジションにいそうな、ちょっと悪意のある言い方をすれば、どこか暑苦しさを感じさせる雰囲気の方がいます。


まさに牡羊らしいというか

「出来ない理由を並べて行動をしないことはチャンスを逃すこと」

と考えるような方で、もちろん口だけでなく誰よりも先に行動するような説得力のある方です。


ただ、ある程度形が整い先行きが予想できる状態になると、自分はそこから手を引き他の誰かに引き継いでいく。


もしかしたら不動宮が強い人は「もったいない」「せっかくここまでやったのに」なんて思うかもしれません。



この方、「太陽」「水星」「金星」と牡羊要素が強めなので、そうなるのは確かに納得でもあるんです。


ただ同じように、太陽、水星、金星が牡羊でも、そんな風にでない方はもちろんいます。


そこはチャート全体を見ないとわからない部分ではありますが、この牡羊強調の男性。


太陽・水星・金星の牡羊に加え、月天秤、火星蟹と、個人天体がすべて活動サインとなっています。


「太陽」「月」「水星」「金星」「火星」の個人天体すべてが活動サインというように、一つのクオリティのみで構成されるのはわりと特徴的かもしれません。


ある程度形が整い、先行きが予測できる状態になると、そこに興味が持てなくなり、新たに熱を注げる対象を求めるようなところがあるのは、活動宮の性質がでているようにも思います。



わたしも活動宮が強めですが、すでに完成されたものをブラッシュアップすることよりも、一から何かを作っていくようなことに興味を持つ傾向があります。


活動宮は季節でいえばすべて「はじまり」のサイン。

物事を大きく動かす力を備えています。


逆にいえば、安定している状況ではその性質は活かしにくい。



またまたわたしの話ですが、「様子をみる」「出方を待つ」といったことが苦手で、例えば人が集まった時など、誰が話の口火を切るかとお互い探り合うような沈黙だったり、目線を合わせないように振る舞う雰囲気の時、あえてその空気を壊しにいくようなところはあるかもしれません。


べつに先陣を切って話すことを求められているわけではなくても。

こういう場面で一番辛抱が効かないのは活動宮のように思います。


ちなみに柔軟なら、誰か口火を切ったらそれに乗っかり話し始めるなどして、その場の雰囲気を少しずつ変化させていくことが得意なのではないかと思います。



「何かしら動きがないとしんどい」


活動宮あるあるかと思います。


ただここは動かない方がいいという場面でも、何もせず待っていることができず、余計なことをして失敗につながるのは、活動宮のハードアスペクトがある人は心当たりがあるのではないかと思います。(わたしのこと)



「完成されたもの」に対して、そこにさらに手を加えることって難しいです。


手を加えることで、むしろ質が下がったりすることもある。


そう考えると「何かをしたい」活動宮は、やっぱり物事を勢いよく動かせる場でこそ、その資質が活かされるのではないかと思います。


一方持続力には欠けるので、時間をかけてクオリティを上げていくのは不動宮の仕事です。


活動宮が目立つ人は、大きく動かすことがよしとされる状況に身を置くといいかもしれません。