夫婦の財布を別にするか否か。


特に共働きの場合は選択肢の幅が広がるように思いますし、ここがお互い納得できないと夫婦間のトラブルの一因にもなりそうです。



占星術的にいえば。


自分で稼いだお金は2ハウス。

・自分の好きなように活用できる。


他者との共有資産は8ハウス。

・自分の自由にはできない。

・受け取る代わりに引き受けるものがある。


となります。



そしてうちの場合。


夫婦それぞれ仕事で稼ぐお金は2ハウス案件ですが、稼いできたお金はそっくりそのまま8ハウスの共有資産となります。

どちらが多く稼いだとか、関係なくなるわけです。


そして、8ハウスの共有資産から一部金額を「おかずかい」という名目でそれぞれに振り分けられ、ここではじめて自由に使えるお金(2ハウス)となります。


例え給料があがっても、残業でヘトヘトになっても、ボーナスが多くても、それは8ハウスの共有資産。

がんばりがいがないといえばそうかもしれない。


ですが、今は夫が大変な時期だから私が家のことをがんばろうと思えたり、その逆もあったりと、

やはり8ハウスが表すような一連托生な部分は出てくるように思います。


また、8ハウスは「相手の資産」ですが、もし夫が病気などの理由で働けなくなり収入が途絶えた場合、それはもちろんわたしにも影響を及ぼしますし、逆の立場でもそれはおなじです。


そして今住んでいる家は、夫婦2人の共有資産なので、売却するにはお互い了承する必要があります。


考えるだけでめんどくさい。


だからこそ日々の夫婦間のトラブルがあっても、

家をどうする?というのがどこかにあって、離婚という結論にはならないのかもしれません。


8ハウス的な関係がすべて「深いつながり」とは限らないですが、夫婦や親子など血縁関係においては、やはりそういったしがらみのようなものはでてくるように思います。



私の2ハウスには天体は入っていませんが、シナストリーでは夫の土星が入ってきますので、夫の影響を受けて、自分で稼いできたお金の扱いに慎重になります。


そして私の2ハウスカスプ獅子のルーラーの太陽は8ハウスにありますので、他者のお金や資質を活かすことが自分の稼ぎにつながります。

自分の収入を一旦夫婦の共有資産にして自由にならない状態にする事は理にかなっているように思いますし、だからこそ散財しそうな金星木星のスクエア持ちの割にはお金を貯めることができているのかもしれません。

この8ハウス太陽には、2ハウスに入れてくる夫の土星がオポジションとなります。


 

夫は夫で、2ハウスカスプ魚のルーラーである海王星は10ハウス、木星は5ハウスにありますので、ステイタスや自分の楽しみのためにお金を稼ぐような配置であり、お金をかけるのもそこだったりします。

そして2ハウスには6ハウスカスプ蟹のルーラーの月が入るので、お金を稼ぐことと生活が密接に関係していると同時に、お金に対しての不安を感じやすいです。


そして、8ハウスには太陽と冥王星、そしてドラゴンヘッド。


うまくいけば他者から金銭的に大きな恩恵を受けたり、資産運用でどんとお金を増やせそうな配置ですが、そこは冥王星なので借金を背負ったりと隣り合わせの危険はあるように思います。


そして太陽は2ハウス月とオポジション、冥王星は2ハウスの月とつながりがある6ハウスにある火星とスクエアです。

2ハウス8ハウスが人生の中で大きなウェイトを占めやすい配置である一方、月やドラゴンテイルがある2ハウスにどうしても意識が向きやすい。



夫婦それぞれの収入の中から、毎月必要な分を現金化したり残高を把握するのは夫の役目です。


そして、そのうち生活費諸々が私の手に渡り、その先を管理するのは私です。


夫婦2人とも8ハウス太陽だからこそ、こういうやり方があっているようにも思います。


ちなみにわたしが占星術鑑定でいたいただいたお金は基本わたしのもの。

結婚前のお互いの貯蓄に関しても同様です。


ただわたしの場合、結婚前に貯めたお金は貯蓄型生命保険以外は全て家の購入の頭金に充てていることを考えると、やっぱり結婚してからのほうがお金が確実に増えていますし、数年前から始めた同じく8ハウス案件であるNISAも自分にはあっているように思います。


夫の場合、8ハウスにある太陽は7ハウスカスプ獅子のルーラーとなりますので、パートナーであるわたしのお金を管理する事はやはり理にかなっているのではないかと。



夫婦2人のコンポジットチャートをみると、太陽海王星合が8ハウスにあるのは、ちょっと危うい感じもしますが、4ハウスの土星がトラインとなっています。


不動産は4ハウスの象意ですが、夫婦の共有資産である家があることで、詐欺や怪しい投資にお金を注ぎ込まないようストッパーになっているのかもしれません。


そしてコンポジットチャートの2ハウス双子や、2ハウスに在室する火星を見ると、稼ぐルートは一つに絞る必要はなさそうですし、自分たちの得意なことを活かしてお金を得ることに意欲的になりそうなかんじもします。

2ハウスカスプルーラーの水星は7ハウスなので、対人関係を意識するといいのかも。


そして8ハウスカスプ射手のルーラーの木星は1ハウス、月とコンジャンクションしています。


生きることそのものを表す1ハウスと生活や感情を表す月とかかわりのある8ハウスカスプルーラーの木星。


やっぱり夫婦別財布にするよりも、今のような資産管理方法がうちには合っていそう。



チャートの2ハウスと8ハウスを見ていくと、それぞれの夫婦に適したお金の管理方法が見えてくるのではないかと思いました。