先日、家族で外食をした際。
オーダーして待っている間、娘が口にした一言。
「耳動かせる?」
耳。
動かすとか動かさないとかそんな事を考えた事は今までなかったけれど、確かに人間以外の動物を見ていると「耳」ってよく動いてる。
ということで、動かしてみようと思ったけれど、上手く神経回路がつながらないというか、動かそうと思ってもどこに力をいれたらいいのか、はたまたリラックスした状態がいいのか全く感覚が掴めない。
一方、娘をみると。
確かに耳を動かしている。
「ダンボのように」とまではいかないけれど、前後にピクピクと動かしていて、どうやらそれは自分でコントロールできるらしい。
耳を動かせる芸能人の方、確かにいたなぁ。
それが芸風になるくらいだから、娘、なかなかすごいんでない?
それとも若さが理由?
ググってみたら、耳を動かせる人は1000人に一人、練習すればできるようになる、耳の周りの筋肉が柔らかくて老廃物が溜まりにくくて健康の証、太古の祖先の遺伝子が強く受け継がれている、といったいろんな情報がでてきます。
娘、「耳」に限らず、自分の体の動きをコントロールするのが上手いなと思います。
お腹の音を意識的に鳴らして変な音を出したり、寄り目が上手だったりと、それなんの役にたつの?といったことから、動画でダンスを見てコピーするのは得意で、左右違う手足の動きなんかもすんなりできちゃう方です。
「若いから」
「ダンスなどに小さい頃から親しんでいる今の子だから」
という部分が影響している可能性は高いです。
また、月の年齢域の頃から8年くらい、「体操」を習っていたことも大いに関係していそうです。
一方自分の子供の頃を思い出すと、体の動きをコントロールすることはかなり下手だった気がします。
娘とわたし。
占星術的にみたら何か違うのか。
体の動きをコントロールできるというのは、脳の指令が神経を介して筋肉や関節とうまく連動しているからなのではと考えると、やっぱり「水星」に表れるのではないかと。
わたしの水星は土星とオポジション。
耳を動かす事はもちろん、鉄棒や縄跳びなど色んな動きが含まれている運動はとにかく苦手です。
わたしの母も水星土星のオポジションもちですが、本人曰く運動は苦手。
ちなみに父はスポーツ全般得意だったり、器用さを活かして技術職に従事していましたが、水星のメジャーアスペクトはドラゴンヘッドとのトライン、テイルとのセクスタイルのみ。ただし木星とのクインタイルと土星とのセミスクエアをもっていて、いずれもオーブはかなりタイトルです。
体を動かすことを苦手とする母であり、当時は一般的に育児は専業主婦の母親メインとなっていたこともあり、わたしは運動する機会もあまりなく、自分もそういうことを好まない性質でした。
なので、いわゆる水星の機能が発達しやすい年齢の頃に、バランスよく水星が育たなかった可能性もありますし、本を読んだり考えたりに水星を使うことに偏りがちだったようにも思います。
普通自動車免許を取得する際に受けた適正テスト、かなりボロボロの結果でした。
わたしの妹はといえば。
あくまでわたしと比較したらですが、幼い頃から体を動かす事は得意で、鉄棒をくるくる回っていたような記憶がありますし、今でもスポーツは嫌いではないようです。
そこを踏まえて水星の状態を見てみると、水星水瓶はアセンダント双子と冥王星天秤を含む風のグランドトラインの一角になっていました。
ただ火星がそこに絡んでないせいか、スポーツ少女といった趣はありませんが。
娘に話を戻しますが、娘の水星は天王星とのコンジャンクション(オーブ1度半くらい)
そして海王星とはセミセクスタイル(オーブ1度未満)
わたしや母の水星土星オポジションが、じっくり時間をかけて体に動きを覚えさせるのに対して、娘の場合は直感的に感覚的にできちゃうのがアスペクトに表れているようにも思います。
またチャートルーラーでもある乙女の火星は月蟹とセクスタイルなので、じっとしているよりは体を動かすことが好きなタイプですし(学校の授業は座学より体育や音楽、美術など実際行うものが好き)、オーブはややゆるめですが木星牡牛との冥王星山羊との感覚を司る地のエレメントのグランドトラインがあるので、頭で考えて体を動かすというよりも、感覚的な刺激を楽しむうちに自然に身につくようなところがあるのかもしれません。
娘は小児専門であった担当の歯科医師の先生に「ハイパーセンシティブチャイルド(HSC)だと思います」と言われていました。
HSCについて調べると、「感受性が高く、環境刺激に鋭敏に反応する特性を持つ子供のこと」とあります。
確かに大きい音、聞きなれない音に過敏に反応したり、離乳食を工夫してもほとんど口にできるものがなかったり、ベビーカーやショッピングカートに乗るのは断固拒否の娘で、いまでもその傾向はありますが、このあたりは月蟹の影響かなーと思っていました。
そして月の年齢域の時は、その不快感を言葉でうまく説明することができなかったのか、親から見たら育てにくいと感じることも多々ありました。
就学前の時期はチック症状も出ていましたし。
小児喘息があったので、体調的なものも影響していたのかもしれません。
ですが、水星の年齢域に入った頃から、そういった部分で対応が難しいと思う事はだんだんとなくなりました。
娘自身も自分の気持ちや不快感を適切な言葉に当てはめて説明できるようになってきたことや、嫌な事は避ければいいと自分の頭で考えられるようになったことが理由のように思います。
そして「人よりちょっと感覚的に鋭い部分」があるからこそ、耳を動かすことができたりするのでは、なんて。
天王星は電気を表す天体でもあるので、水星天王星というとひらめきタイプでもある一方、神経過敏になりやすい組み合わせでもあります。
コンジャンクションなので、出方によってはイライラとして出てたり、ピリピリした感じにもなりやすいようにも思います。
娘の月蟹はICにコンジャンクションしてますので、安心感に包まれる事が英気を養うことにつながるのですが、意識的に神経の働きをOFFにすることも大事なのかもしれません。