「冥王星」の極端さやこだわりについて思ったことなど。
私の冥王星は3ハウスにありますが、個人天体ととりたてて目立つアスペクトはありません。
3ハウスが表すことはいろいろあるかと思いますが、読み書きや計算など実生活に入り込んだ知識や技術、コミュニケーションなども該当しますし、日常の中で様々な刺激を受けることをきっかけに芽生えた考えや意見もここに該当します。
そんな3ハウスに冥王星が入る私の場合。
私にとっての「占星術」がまさにそうですが、興味のあることに関しては、これでもかと知識を詰め込もうと貪欲になります。
そしてそこは冥王星ゆえに、天上知らずなかんじで突き詰めても突き詰めても何か足りないんじゃ、という強迫観念のようなものも抱えています。
反面、興味のわかないことに関しては、周囲に惹かれるくらい何も知りません。
小学6年生の時、とあるアイドルグループが大ブームとなったんですが、みんながキャーキャーいう中、私はいくら熱く語られてもなかなか顔と名前が一致しなかったんです。
もちろんその熱量は人によって差があったと思いますが、少なくともそのアイドルグループの存在はみんなに知れ渡るところでした。
ですが、そこは「学校」という場なので、周囲と話が合わなくなることは避けたいと思い、どうにかメンバー全員の顔と名前を一致させ、会話を聞いて「誰のことを話しているのか」くらいは理解できるレベルにはなりました。
ただ、テレビのドラマやバラエティなども同じようなかんじで、「みんながあたり前に知っていること」がよくわかんない、ということはよくありました。
表面上は知ってるふりをしたりとその場をやり過ごしましたが。
「学校」というたまたま同じ地域に住んでいたからという理由で集められた集団の中で 「合わない」と感じることは、今思えば当たり前のことなんですが、当時の自分は結構深刻に捉えていたように思います。
その頃は水星の年齢域でしたが、ネイタルチャートの「水星土星のオポジション」そのままともいえますし、3ハウスカスプが乙女サインなので、そのルーラーである水星が土星の影響を受けているともいえます。
私の3ハウスの冥王星は、5ハウスカスプが蠍なので、そのルーラーでもあります。
さらにいえば冥王星は5ハウス在室の海王星と世代アスペクトでもあるセクスタイルがありますので、「好きなことにはとことん詳しくなるし、収拾がつかなくなる」というのがやっぱり表れています。
幼稚園くらいまで遡ると、「恐竜」が大好きなので子供で、今でこそ忘れてしまいましたが、所持していた本に載っている恐竜の名前と生態は全て暗記していましたし、宝物は博物館で父に買ってもらった「アンモナイト」と自分ことながら、なかなかマニアックだったように思います。
その後もいろんなものにはまり、その度にそれぞれの分野に関しての知識が増えていく反面、何気ない会話で求められるような分野の知識が欠如しているのを感じます。
苦手分野としては、芸能、スポーツ、政治、メイクやファッションあたりでしょうか。
みんなが普通に知ってることを知らないことが多いですし、「流行っているから」という理由で興味をもつことも昔からあんまりないような。
このあたりは3ハウスの冥王星っぽいです。
夫は8ハウスに冥王星が入りますが、資産運用に関しては普通貯金のみで、NISAやidecoなど過去勧めてみたこともありましたが、話を聞くことすら拒否されました。
世間で話題になっていても、断固やらないの姿勢を貫き通しています。
それは私から見ると、やっぱり極端であり、こだわりが感じられるのです。
冥王星が入るハウスの事柄は、その人にとっていわゆる「普通」にはなりにくいのかもしれません。
出っ張った杭は悪目立ちすることもあるかもしれないけれど、出過ぎた杭はもしかしたら打たれないかも、ということで、冥王星のあるハウスにはその人の「個性」として活かせるといいのかなと思います。