私のハーモニクス8では、月と木星のコンジャンクション(発芽天体)があるのですが、松村潔先生の「ハーモニクス占星術」を読み返していたら、「旅行」というキーワードが出てきました。
そういえば以前占星術の鑑定を受けた際も、「旅行するといい」といわれたなー、と思い出しました。
旅行というと、「射手サイン」や「9ハウス」を連想する場合も多いかもしれません。
木星は射手サインのルーラーでもありますし、もちろん繋がる部分もあるのですが、見聞を広めるためには「旅」がうってつけだからこそ、射手サインや木星、そして9ハウスには「旅行」というキーワードが出てくるのではないかと思います。
我が家は夫が筆頭となって、家族で度々旅行をしますが、「木星的な旅」であるかといえば、そうとはいえないかもしれません。
もちろんその土地の食べ物を楽しんだり、観光などで知識も増えるのですが、基本は夫がいろいろ調べたものに乗っかる形に今はなっているので、「世界が広がる」かといえば、うーん、という感じです。
ですが一人旅を楽しんだ頃を思い出すと、交通機関の時間、どこに泊まるか、何を食べるかなど、一つ一つ自分で調べ、わからないことがあれば地元の方に確認したり、時にはそこから交流が生まれたりと、なんだか「旅」をしていたなぁと、今更ながら思います。
旅とアクシデントは隣り合わせなところもあるかと思いますが、今思うと危なかったなーということもあったり。
でもそういう体験全てが、今の自分に影響を与えているように感じます。
そして木星の表す「旅」って、こういうことなんじゃないかと。
自分の世界を広げる為の旅。
家族で旅行してると、楽ちんな部分もあるけれど、どうしても世界が狭くなってしまうというか、どこか予定調和になりがちで、意外性のある出来事からは遠ざかるように思います。
自分が行ってみたい場所があったとしても、夫や娘が楽しめるのかとか考えてしまったり、いざ行ったとしても、みんな飽きてこないかな、なんて時間が気になってしまったり。
水星に木星がアスペクトをとってたりすると、本を読むのが好きだったりと、新しい知識を取り入れることに対して貪欲になる傾向がありますが、
ハーモニクス8で月という感情や生活を表す天体にくっついている木星をみてみると、自分の知らない世界に身をおき、いろいろと感じることが大事なような気もします。
そしてハーモニクス8なので、自然にそれができるというよりも、そこには努力が必要かもしれません。
一歩踏み出す勇気というか。
これはネイタルチャートにも表れていて、アセンダントや月にコンジャンクションとなる土星は、保守的な生活だったり、慎重さとして出ていますし、月は蟹サインなのでその傾向は余計に強まるかも。
なんだかんだと家族旅行も心地いいのは、自宅の延長的な雰囲気があるからかもしれません。
ですがMCにコンジャンクションする木星牡羊をみると、自分の殻を打ち破り知見を広げていくことで、社会的な評価や結果につながるような配置のように思います。
ハーモニクスで考えてみても、HM7では太陽土星の発芽天体があるけれど、HM8では月木星の発芽天体と、私の場合は「土星」の力があってこそ、「木星」にたどり着くような流れになっています。
これはアセンダント→MCの流れにも一致してます。
そして「旅」から連想する曲といえば、小沢健二の「僕らが旅をする理由」です。
出会いと別れを歌いながも、曲調のせいかどこか希望につながるような雰囲気で、歌詞にもありますが、せつなさがありつつも未来を感じさせるようなところが大好きな曲でもあります。
小沢健二氏。
私にとってはなぜか木星を感じさせる人なのですが、確かチャートに射手サインはなかったような。(アングルはわかりませんが)
大好きな曲は他にもたくさんあるのですが、ここで語りすぎるとブログの趣旨から離れてしまうので控えておこうと思います。