NHKの朝ドラの「カーネーション」
最近BSで再放送しているようで、ニュースなどでそのタイトルを目にすることが増えています。
この作品を「1番好きな朝ドラ」としてあげる方は多いようで、わたしもそのうちの1人です。
とはいっても、もともと朝ドラを見る習慣はないのです。
面白そうな題材が多いと思いつつも、「見る」という習慣を生活に新たに組み込むことに億劫さを感じてしまうというか、リアルタイムで見なくてもいいのはわかるのですが、「溜まってしまう」ことが嫌なのか、朝ドラに限らず連続ドラマはそんなかんじであえて避けてしまうことが多いです。
ただ、上記のように思っていても
「なぜかわからないけれど引き込まれる」
「目が離せない」
そんな作品に出会うことがまれにあります。
たまたま見たら、どハマりしてしまって
続きはもちろんのこと、遡って見てしまうような作品。
今回の「カーネーション」はわたしにとってそんな朝ドラでしたし、庵野監督の「エヴァンゲリオン」もそんなかんじでした。
尾野真千子さん演じる、主役の糸子。
とにかく目が離せず、引き込まれるヒロインでした。
そうそう、わたしのこのブログでの「イト」というネームは、作家の小川糸さんのお名前の響きが以前から素敵だなと思っていて、そこから拝借したのですが、どこかでカーネーションのヒロインである「糸子」を意識していたのかも、と今気づきました。
そんな糸子を演じられた尾野真千子さん。
というか、わたしの中では「糸子」=「尾野真千子さん」なのです。
もちろんそれが演技だということは頭では理解していますが、そう思わせない説得力がある。
そんな尾野真千子さんのホロスコープ。
おそらく拝見したのは今回がはじめてなんですが、なるほどなーと思う部分はやっぱりありました。
天秤サインに水星、冥王星、木星のコンジャンクションをお持ちで、ここはなんだか糸子を彷彿させます。
徹底的に自分の技術を磨き、発展させていく。
半端ない集中力や限界を超えた力。
天秤サインということを加味するなら、洋服のデザインであり、流行を取り入れるセンスの良さだったり。
そしてここに対して、射手サインの海王星がセクスタイルになっています。
海王星はオーブを広めにとれば、同じく射手サインの金星とコンジャンクション。
服作りを通して、女性に夢を与えたり元気づけていく糸子にぴったりの配置だなぁと思いました。
太陽は蠍サイン。
何があっても服作りを決して諦めなかった糸子。
そしてあのバイタリティ。
確かに蠍っぽさを感じます。
この蠍の太陽は、乙女の火星とセクスタイルです。
乙女の火星というのが、また「物作りにおける緻密さ」を感じます。
実際拝見しているのは、尾野真千子さんのチャートですが、わたしが糸子フィルターをかけていることもあり、もう糸子にしか見えません。
もちろんご本人についてはどんな方なのかはわかりません。
ですがチャートを見た限りでは、尾野真千子さんの中に「糸子」の要素はもともとあり、「カーネーション」という作品を通して、その魅力を遺憾無く発揮されたのではないかと妄想してしまいます。
そして、尾野真千子さんの天秤サインの水星、冥王星、木星のコンジャンクションは、私の太陽水瓶とトラインとなり、さらにいえば私の木星牡羊を頂点とする月蟹と金星山羊Tスクエアに対してグランドクロスを形成する配置になります。
太陽に対してのトラインですので、強い影響を受けるのはもちろんなのですが、糸子に引き込まれ、目が離せず、見ている間は息をするのも忘れてしまうような感覚は、Tスクエアに絡んでくる影響かと思います。
相性を見るとき、その人自身にもともと強く影響しそうな配置に、相手の天体がタイトにアスペクトをとると、何かしらのわかりやすい反応が起こるのを実感していますが、私が糸子に惹かれるのはここだったのか!と1人で興奮してしまいました。
人に惹かれる時って、いろんなきっかけやパターンがあると思いますが、その中でも磁石のS極とN極のように「自分にない要素」をもっている相手というのは、自分に欠けている部分を埋めてくれる相手と感じてしまうのかもしれません。
糸子のような、情熱や一途さを持ち合わせているのかといえば、やっぱり私の中には見当たらない要素です。
良くも悪くもいろんなことにバランスを取ろうとしてしまいがちで、何かに突き抜けることができないのはコンプレックスともいえます。
だからこそそこを埋めてくれる「糸子」がヒロインである「カーネーション」に夢中にさせられるのかもしれません。