わたしと夫。
もはや日常茶飯事になり過ぎて、ケンカとはよべないレベルの言い合いが日々多く、占星術的にみた時にそうなる要素もいっぱいあるのですが、その一つとしてお互い「月」と「木星」のスクエアがあることにもよるのではないかと思いました。
月と木星のスクエア。
感情の起伏が大きかったり、自分を甘やかしがちで「わがまま」と言われがちな組み合わせだったりします。
ですが、夫は木星を頂点とする太陽と月のTスクエアですので、公の場では月は抑えられがちになりますし、わたしも月土星コンジャンクションがあるので、基本あまり感情は表に出にくいタイプのように思います。
なんというか、外に対する顔は取り繕っているんですよ。
典型的な内弁慶。
自分の子供の頃を考えてもまさにそうでしたし、わたしからみた夫もやっぱりそんなかんじです。
家ではわがままになる。
これはケンカになりやすい理由のひとつのように感じます。
ですが、木星はベネフィック天体ですので、わがままといってもそこまで悪い作用はないのではないと思いますし、そういう部分をお互い家では出せる分、それが息抜きになり、外で頑張ることができているのかもしれません。
お互いが月木星のスクエアもちなので、どちらか一方がげんなりしにくいというか、まぁわたしも夫に対してこのブログであーだこーだとグチめいたものを書きますが、自分も大概わがままだとは思いますし、そもそも家でそう振る舞うことを悪いことだと思ってないふしがあります。
夫婦お互いのネイタルの月をみると、ソフトアスペクトがありません。
そういう意味では、月木星スクエアはハードアスペクトとはいえ、自分の気持ちを解放するのに役立っているのかもしれませんし、「向こうもわがままなんだから自分もいいよね」という、まさに自分を甘やかすかんじになることで、お互いが楽になっているようにも思いました。
夫婦で高めあう関係。
うちには無関係の言葉です。
わたしがスッピンでだらけた格好でいられるのも、夫がおならを気軽にできるのも、月木星のスクエアのおかげかもしれません。