「お金を貯める」と一言でいっても、質素倹約タイプだったり、仕事が忙しすぎてお金を使う暇がないタイプもいれば、いっぱい使うけどその分稼ぐというタイプもいたりといろいろだと思います。


例えば2ハウスに木星が入ってたりすると、自分の才能がお金になりやすいともよめますが、コツコツ貯蓄するタイプかといえば、うーん、という気もします。

もちろんアスペクトにもよりますが、使うのも好きだったり丼勘定だったりしそうです。


私の場合、金星木星のスクエアがあったり2ハウスが獅子なので使う時は派手に使うけど、アセンダント合の土星で慎重さも兼ね備えているので、ありがたいことに生活が苦しかったり、生きる希望を見出せなくなるレベルでお金がないという状態は経験したことがありません、



ただ実家で暮らしていた時は、「生きるのに困る」ということにならない安心感があったせいか、もちろん収入自体も少なかったんですが、お金が手元に残ることはほとんどありませんでした。


ですがサターンリターンの時期に転職し、さらには家を出てガラッと雰囲気が変わります。


自分の稼ぎだけを頼りに生活する。

私にとってこれはすごく大きなことでした。


自分の裁量で自由にお金を使える分、無駄をなくすことで確実にお金は溜まっていく。


よく「実家にいたほうが貯金はしやすい」なんて言われますし、家に多少のお金を入れるとしても、家賃や水光熱通信費の負担がないというのは

確かに大きいです。


ですが、私のアセンダント合の土星は、サターンリターンで「自分1人の力で生きていく」覚悟ができた時、ようやく生きていくための現実的手段として「お金」について意識し始めたというか、家を出たからこそ、お金がないと生きていけないということが本当の意味でわかったというか。



前置きが長くなりましたが、今日の本題はここからです。


1ハウストランジット土星で転職し、一人暮らしを始めたわけですが、その後トランジットの土星が2ハウスを運行中、私は節約に目覚めます。


節約系やスローライフ系の雑誌やウェブサイトにハマり(その頃はブログではなかったのです)買い物は特売品を狙い、旬の野菜を使って料理をするスキルを身につけました。


どれもこれも、「我慢している」というのはなく楽しかったし、自分の工夫次第で銀行の残高が増えていくのはゲーム感覚でした。



ネイタル土星が2ハウスにある人や2ハウスカスプが山羊サインだったりすると、コツコツお金を貯めることに向いてるとよんだりもしますが(これもアスペクト次第)、ちょうどこの時期、トランジットの土星は獅子〜乙女サインで私のネイタル2ハウスを運行中。


アスペクトでいうならば、ネイタル太陽水瓶を正面の角度から刺激していたかんじになります。

逆行の影響で、2ハウスに土星が滞在していた期間は結構あったのですが、この間私はある程度まとまった金額を貯蓄することに成功しました。

額でいえば、当時の年収(額面)くらい。

結婚時に家を購入する際、夫婦2人でまとまった頭金が用意できたのはよかったです。



この「まとまった金額を貯めることができた」という経験はまさに土星的に私の中で大きくて。


「人はお金じゃない」といいながらも、その人の持っているお金、特に自分で稼いで貯めたお金って、才能、努力、人脈、経験値等の対価でもあるわけなので、自分の自信につながるようなところがあります。


2ハウス土星は初期設定として、自分の才能に対して自信がない場合もありますが、むしろ土星だからこそ時間をかけて経験を積むことで、その人をささえる土台のしっかりした自信へと変化させることも可能です。


トランジットの土星が1ハウスを運行中、「自分自身に責任をもつ」ことを意識して一人暮らしを開始、そして2ハウス運行中で「貯蓄にはげむ」となり、なんだか出来過ぎの流れのように思います。

私の場合は1ハウスと2ハウスルーラーが「太陽」なので、太陽の目指す生き方自体が土星の秩序や安定を求め、無駄をなくす方向に働いたのかもしれません。



そして時は過ぎ、トランジットの土星が8ハウスに入る直前、私は「資産運用」に対して考えるようになります。

この時期は土星は水瓶サイン、2020年の年末の木星と土星のグレートコンジャンクションを経た木星は一足先に進んで魚サインに入ったばかりでした。


この時期から少し遡ると、私のネイタルの月、金星、太陽、火星にはトランジット木星が次々と角度をとり、お金を貯めるか使うかでいうならば、「使う時期」だったと思います。


減りはしなくても、増えもしない銀行の残高を前に、どこかで目にした「お金に働いてもらう」という言葉がふと頭をよぎりました。


気になるとその仕組みをとことん調べる水星土星オポジションが役にたち、少しだけですが資産運用に関しての知識を身につけることができました。


そして万を機して始めたのは「NISA」です。

ちょうど今から2年半前くらいでしょうか。


今トランジットの土星は私の9ハウスの入口あたりにいるんですが、気づけば土星が8ハウスを運行していた期間、投資信託の評価額はかなりプラスになっています。

もちろん確定ではないので、この先どうなるかはわからないのですが、もともと大きく使う予定もなくただ口座においておくなら、NISAで長期運用した方がいいという、「自分のお小遣いの範疇のお金」なので、結果として損をすることになっても生活自体が波状することはありません。


7ハウスは「他者」であり、7ハウスからみて2番目の8ハウスは「他者のお金や持ち物」というこになりますが、保険や投資など元は自分のお金でも、すぐに自由にならない状態にあるものは8ハウスで考えます。

税金も8ハウスで、税金を支払う義務を負うからこそ、税金をもとに展開される社会のサービスを受けることができたりするわけです。

うちでいえば、夫婦共通の資産なんかも8ハウス。

わたしの場合は2ハウスカスプルーラーの太陽が8ハウスにあるので、夫婦の口座のお金を増やしていくことや、資産運用していくことが、お金を稼ぐ動機や目的の一つにもなりえます。


少し話がそれましたが、そんな8ハウスをトランジット土星が運行中に資産運用を考えNISAを開始したのは、やっぱりそれっぽいなーと思うわけです。

私の場合は8ハウスにあるのは太陽のみで、太陽は火星とのトラインと木星とのセクスタイルのみで、ハードアスペクトがないというのも、それなりにうまくいっているように見える(現時点では)理由かもしれません。


でも、8ハウスカスプサインは水瓶であり、ルーラーは土星とともに天王星でもあるので、もちろんどうなるかわからない展開もありそうですが。


チャートルーラー&2ハウスカスプルーラーが8ハウスにあるというのは、やっぱり自分にとって「8ハウス」というのは大きな意味をもつ場所のように感じます。



「開運」とか正直よくわからないんです。

ただ、初詣や娘の七五三などの時のみ神様にお願いするのはなんだか調子がいい気がして、最近は休日の朝のウォーキングの帰りには必ず近所の神社に立ち寄り、日々幸せに生活できることに対しての感謝を伝えるようになりました。

そしてそういう行動自体が「開運」なのかなともこの頃は思います。


あとは見返りなんぞ求めず、自分の満足のためにした行動が結果的に人から感謝されたり、それが思いもよらず大きくなって返ってきた時とかも、自分で運を引き寄せた感覚があります。


下心ありきでの開運行動ももちろんありなんですが、そうじゃないのもあるとなんだかいいなぁと思うのです。


またまた話がそれましたが、この辺りの話。

なんとなく8ハウスとも重なるのです。

何かを引き受けるからこそ、得られる恩恵も8ハウスが表すようなことですが、最初からそこを期待するとうまくいかないというか。


よろこんで税金を納める人はいないと思いますが、その税金が適切に使用されることで生活が成り立っていることも多いわけで。


税金に意識が向くということは、景気や経済との関連もだんだんとみえてきます。すると今度は資産運用の方法にも影響が出てきたり。



脱線が止まりそうにないのでここらへんで締めますが、2ハウスと8ハウスにトランジット土星が運行中にお金を貯めることができた、という記事でした。