いろんなところで「牡牛座新月」の発信を目にしました。

あいかわらず新月満月はそんなかんじで気付かされますが、牡牛サインに天体が集まる中、私自身もプログレスの月が牡牛になったばかりということもあり、「牡牛」ぽさが増していると感じています。



例えば「音楽」

先日も記事にあげましたが、ライブに参加という形で、リアルに体験してきました。

次の予定が6月、そして8月に行われる追加公演にも参戦する予定。

ちょっとタガが外れたようになっています。

先日の木星天王星合がn金星とトラインになったことがきっかけのうちのひとつかも。


前回、プログレスの月が牡牛サインだったのは、10代の終わり頃から20代の初め頃。

思えばこの頃がいちばんライブに行きまくっていた時期かもしれません。

まだ学生だったこともあり時間はあるし、アルバイトで稼いだお金をほぼライブと洋服につぎ込んでいました。

この頃はn金星にt木星がコンジャンクションしたり、ディセンダント付近をt海王星がウロウロしたりと、その要素は他にもあったのですが、「自分の好き」を味わい尽くすというのが牡牛ぽいなと思いました。


やっぱり牡牛は地のサインなだけあって、実際に触れたり感じたりすることが大事になってきます。


「聴く」だけなら家でも事足りますし、好きな時間にお金もかけずに楽しめます。

ですが、リアルにその場でしか体験できない空気感みたいなものってあって、やはりそれは印象に残ります。

そうやってリアルな体験を求めてお金を使うことは、経済的にもよさそうなので、そこが牡牛の象徴である「豊かさ」にもつながりますね。


牡牛は「冷」の性質のサインなので、新しいことを外側に求めるよりも、自分のお気に入りやこだわりが見つかった時、それを繰り返し自分の中で反芻することで、その価値を高めていくような所があります。


美味しい料理を求めるうちに舌が肥えたり、美しいものに触れ続けることで、審美眼が鍛えられたりと、自分の好きを突きつめることでそれが時に才能につながることもあります。


「知る」だけなら、風のエレメントが表すように「情報」にふれればいいんです。

でもいくらレシピを読み込んでも、実際調理して味わうことを繰り返さなければ、それは才能にはつながりません。


目に見えるもの、触れられるものに価値をおく地のエレメント。

特に牡牛は12サイン中最初の地のサインなので、自分の感覚というものを大事にします。


「月」は牡牛サインでエグザルテーションになりますが、月というのは10天体の中で一番個人的な部分を表す天体です。

ついつい頭でぐるぐる考えがちな私なので、自分の「快」「不快」に従ってみるということは苦手な傾向にあるかもしれません。


本来私は「月」に影響を受けやすいチャートなのですが、土星がくっついていたり12ハウスにあることで、月にそのまま従うことに違和感があります。


だからこそ、牡牛に天体が集中する今の期間、そしてこれからしばらく続く牡牛サインでのプログレスの月の期間は、自分の感覚をもっと大事にした方がいいのかも。


少し前にも書きましたが、ブログの更新頻度も落ちています。

これはプログレスの月牡羊から牡牛の変化としてはわかりやすい。

ただ「マイペース」も過ぎると、やる気に火がつかなくなりますので、少なくともトランジットの天体が双子に集まる時期あたりまでは、牡牛を堪能してもいいのかなと思いました。


そうそう、結果に結びついていないので、最近記事にはあげていませんが、「ダイエット」は地味に続いています。


最近は走ると滝汗になってしまうので(かなりの汗っかき)、ウォーキングという形で休みの日の早朝に取り組んでいます。


先日、歩くための「服」を購入しました。

「物」でモチベーションをアップさせるのも牡牛っぽい。


また占星術熱や音楽熱とは打って変わって、モチベーションが下がり気味だった「仕事」ですが、この春はベースアップもあり、収入という点では珍しく期待できそうな感じです。


あくまで仕事で収入がプラスになっても、それは「家」のお金であって(2ハウスルーラーが8ハウスにある太陽なのでそれっぽい)、自分に短期的に返ってくるわけではありませんが、それでもモチベーション維持には一役買っているかもしれません。

ただ現在、n太陽とt天王星スクエアが正確に形成されつつあったり、p太陽水星とn冥王星オポジションができていたりと、現状維持で守りに入ろうとしても無駄なのはわかっているので、どうなるかわかりませんが。


そうそう、話は飛びますが、私は今右肩が痛いので、仕事の合間によくストレッチをしていますが、その話を数人の方にしたら「普段から整体やマッサージに通っている」と答えたお2人が、まさに太陽牡牛の方々でした。

やっぱり牡牛って「身体」に意識がいくんだなーと。


牡牛は所有のサインだということもあり、「お金大好き」みたいなイメージもありますが、自分の心地よさを大事にするので(月がエグザルテーション)、そこにはやっぱり「お金」が、必要なんですよね。


私のように自己流でマッサージやストレッチをすることに効果がないとはいいませんが、お金をかけてもプロにお願いするというのが牡牛っぽい。


この太陽牡牛の方のうちのお一人。

最近、会社の持ち株制度を利用して地道に所持しつづけていた株を売却したそうですが、かなりのプラスになったそうです。

具体的な金額は控えますが、私ならドキドキしちゃうような金額です。


やっぱり「牡牛」というのは、「継続できること」と相性がいいんだなと思いました。


こんな風に「牡牛」について書いた今回の記事。

こちらは予約投稿ですが、今は真夜中。

トランジットの月はもちろん牡牛サインですが、新月からちょっと進み、今まさに木星牡牛とコンジャンクションしているタイミングでした。