「1学期と2学期の漢字ドリル、どこにある?」
朝、走りに行く前に、娘に尋ねられました。
以前は教科書やドリル、ノートなどは次の学年に上がるまでは処分しなかったのですが、そのままにしておいても娘自身がどうにかするわけでもなく溜まっていく一方だったので、最近は学期末毎に娘本人に確認をした上で、終了したドリルや使用済みのノートは都度処分することが多くなっていました。
なので、そのまま上記を娘に伝えましたが、
まぁそんな風に聞いてくるということは、必要なんだろうということもわかります。
この時点でちょっとイライラ。
なんでも3学期のテストの範囲が「1年間に習った漢字」で、勉強する為に1.2学期の漢字ドリルが必要とのことです。
↑これ、説明するのに娘は平静を装いつつも涙声になっていました。
母親を責めても仕方がない気持ちはあるけれど、「なんで捨てるの?」という納得のいかなさが混じっていたんだと思います。
ネットで調べれば、習う漢字が出てくるんじゃない?
とよけいな助言をしたことが逆効果だったようで、「それじゃダメなの!」と怒り始める始末。
こちらもイライラしてきます。
私も、完全に処分したかどうかはよくわかっていないので、
「もしかしたら部屋にあるかもしれないけれど、そこになければ捨てちゃったよ。一応探してみたら?」
と娘に告げ、走りに行きました。
家を出て少し走ったところに、敷地が低い壁と柵で囲われた大きなお家があります。
その、低い壁と柵の間に空のペットボトルが挟んでありました。
明らかに故意に。
お家に面した道を歩いていた歩行者が、「ゴミ」としてそこに挟んだとしか考えられません。
こういうペットボトル、信号待ちの黄色の手押しボタンの上にも置いてあるのをたまに見かけるたびに、イラっときます。
イラッとくるだけで、自分が回収して捨てるわけでもないので、だからなんだ、という話でもありますが。
ただ、娘の漢字ドリルの件にしても、ペットボトルの件にしても、直接私が被害に遭っているわけではないのに、なんでイラッとするんだろう?
と走りながら考えていました。
そして、たどり着いたのは、
水のエレメントの「月蟹」による共感性によるものなんじゃないかと。
私は娘の訴えに対し、
「ちゃんと本人に確認して処分した」
という正当性がある一方、
気持ちの面では、娘の「どうしよう」がわかってしまう。
だからイライラする。
自分には関係ない、とはっきり線を引けるのならば、むしろイライラしないと思うのです。
ペットボトルの件についても、
そのお家の人が気づいた時、どんな気持ちになるのか、もしかしたらよくあることでウンザリしているんじゃないか?
そんな風に想像してしまい、
他人の敷地をゴミ箱として扱う非常識な人に対してイライラする。
そう思うと、この「イライラ」もそう悪いものではないのかも。
なんて思いました。
水のエレメントが強い人は、自分以外のことに対して怒ったり真剣になれるからこそ、人を救うような存在になれるのかななんて。
蠍サインは「火星」が強いサインですが、水のエレメント全般がトリプリシティに火星をもっています。
蟹と魚は木星が強いので、そちらが強調されがちですが、優しいだけではないエレメントということがわかります。
※リリーとドロセウスでは違いがあり、リリーは昼夜どちらのチャートでも火星がトリプリシティになるのに対して、ドロセウスは昼が金星、夜が火星になります。
やっぱり火星はグイグイくる天体なので、水という「湿」の天体の作用としては、他者の領域に踏み込む力として出るのだと思います。
私の「イライラ」は共感性が働いているからこその現象。
子育てしていて、子供に対して思い通りにいくわけないと理解していても、感情面では追いつかないことっていっぱいあります。
よく言われるのが、子供に対して怒ったり心配するのは、大事に思っているからこそ、ということ。
水のエレメントが強い場合、自分と子供を同一視しやすい傾向は、「混ざり合う性質」が働いているからともいえますが、最近では「過保護」とか「過干渉」と言われがちな部分も、結局は共感性が働きやすいからそうなるわけで。
「共依存」なども、共感性が行き過ぎた時に起こるのかなと思いました。
「イライラ」の大元を辿ってみると、自分が冷静に見れますね。
走り終わり、鉢植えの手入れを簡単にして家に入ると、すでに娘は自分の部屋から漢字ドリルを探し出していました。
1学期のものだけあったとのこと。
「2学期のはどうする?」
と娘に確認してみると、
「友達に借りる」
と言いました。
そのあと、借りたままじゃその子が困るよね、
という話になり、借りたらiPadに取り込んですぐに返そうという話になりました。
個人天体に不動サインがない娘。
気持ちの切り替えと物事の調整が私に比べて上手だなと思いますし、そういった部分に私も救われていると思います。