最近は、占星術を学ぶ中で「自分が迷ったこと」についてボチボチ書いてみようかという気持ちになっています。


ゆっくりペースですが鑑定をお受けする中、私と同じように「占星術を学んでいる」とおっしゃる方が多いので、「あくまで今現在の私なりの考え方」をこちらに書くことは、少なからず意味があるかな、なんて思ったんです。


自分の学びのアウトプット色が強いブログですが、占星術を同じように学んでいく中で迷う部分ってやっぱり似たり寄ったりかも知れないので、せっかくなら「読んでよかった」「おもしろかった」という記事がたまには書けたらいいので。


自分の「MCの木星」を意識して、というのもあります。



ということで、今回は「5度前ルール」について私なりの考えを。



「5度前ルール」

結論から言ってしまえば、わたしは採用します。

ただし、完全に次のハウスのこととしてよむと決めているわけではなく、他の天体の配置やアスペクトをみて、チャート主にとっての注目した方がよさそうなハウスが、5度前ルールを採用しない方がしっくりくる場合はその限りではありません。


ただ「採用する側」に比重が大きいのには私なりの理由があります。


 

▪️書籍や講座で学んでいく中、考慮した方がいいと考えるようになったこと


これは「インターセプトしているハウス」に対しての考え方と同じなんですが、そもそもハウスの境界線はサインと違って曖昧だということ。


プラシーダスだと8ハウスになる私の太陽は、コッホだと7ハウスになります。


また太陽が地平線から登ってくる時、太陽そのものは地平線の下にあり顔を出す前でも、だんだんと空が白んできて「朝の気配」を感じられるようになってきます。

太陽が地平線に沈む時も同様で、陽が落ちた後でもすぐには夜の空の色にはなりません。

そんなことからも、天体がハウスの境目にある時は「影響する」と考えます。


「特別な天体」の呼び方にしても、アセンダント付近にある天体は、12ハウス側でも1ハウス側でも「ライジングプラネット」となりますし、カルミネートしている天体についても広めの解釈をするなら、「MCに一番近い天体」がそれにあたり、9ハウスにある天体でもカルミネート天体になります。



▪️実際に占星術講座やセッションを受ける中で、5度前ルールを採用している先生が多いこと


これは、そのまんまの意味ですね。

もちろん講座であれば、先生なりの解釈も教えてくれます。

相手の反応がリアルにわかるので、どちらのハウスで読むかはもちろんその場で判断していると思います。

厳密に「5度」としているよりも、あくまで次のハウスも考慮する、といった読み方をどの先生もしているように感じました。



▪️自分や周囲の人のチャートを見た時に、5度前ルールを採用した方がしっくりくることが多いこと


先にも書きましたが、私の「太陽」はプラシーダスだと8ハウスですが、コッホだと7ハウスになりますし、アセンダントのあるサインが丸々1ハウスになるホールサインシステムでもやっぱり太陽は7ハウスになります。

ですが、自分では「8ハウス」とよんだほうがしっくりくるんですよ。


他にも「土星」は12ハウス側にありますが、やっぱり自分自身の資質に大きく影響していると感じ、書籍等の「1ハウス土星」の解釈もしっくりきます。

私の場合は12ハウスに「月」もあり、そこは一番他の天体から影響を受けやすい「月」のせいか、月土星コンジャンクションもバリバリ感じます。

なので、「土星」の場合は12ハウスと1ハウス、両方に影響していると考えます。



▪️ハウスは居住地によって変わること


リロケーションなどはまさにそうですが、どこに住むかによりチャートは大きく変化します。

もちろん天体のあるサインや度数は変化しませんが、日本国内でも北海道と沖縄ではアセンダントの度数は違ってきます。

アセンダントが変化するということは、もちろんハウスの境目にも影響するわけです。



▪️プログレス天体の影響


ネイタルでは「2ハウス手前にあった1ハウスの金星」だったとしても、年齢を重ねた時にプログレスの金星としては2ハウスに完全に入ります。

※追記 逆行の影響でそうならないケースもあります。


もちろんネイタルチャートがベースにはなるんですが、特に動きの速い金星のような天体については、チャート主の年齢によっては「2ハウス」として考えてもしっくりくるようなことはありますので、両方のハウスのことに対して金星がかかわってくるともいえます。



今パッと思いつくのはこんな感じですが、今後考えが変化することはあるかもしれませんので、その際は加筆修正するかもしれません。