受講中のハーモニクスをさらに深く知りたくて。
講座とは別に自分のハーモニクスチャートをメインにみていただく為にセッションを申し込んでいたんです。
当日。
3時間丸々、星の話。
贅沢な時間。
楽しかったー!
私は鑑定やセッションを申し込む際、特に日付を意識することはなく、単純に申し込み枠の中から仕事が休み日などを選ぶんですが、たいてい後から気づいた時に、
うわ、この日を選んだ自分すごい。
となります。
たまたま選んだ日がソーラーリターンの翌日だったり。
※この時はまだ「ソーラーリターン」という言葉さえ知らなかった。
新月の日だったり。
※くどいようだけど意識していなくて後から気づいた。
そして今回は、金星回帰直後で、n水星にt火星がピッタリのってる日でした。
※セッション後に気づいた。
3時間、自分もめっちゃ喋ったなー、うるさすぎたかなーと振り返ると思うけれど、n水星にt火星がのっていたんじゃ確かにそうなるのは仕方ないかもしれない。
セッションを受けている時、気づいたこと。
すぐ忘れそうなのでちょっとここに記録。
そしてセッションの動画を見ながら、あとでいただいた資料と照らし合わせて確認するのも楽しみ。
仕事など社会的な活動の転換期を見る上で、MCルーラーはやっぱり大事だなということを、改めて実感。
私はMC牡羊なので、MCルーラーは「火星」になるんですが、ゆーーっくりの動きのプログレスの火星が双子サインから蟹サインに切り替わったタイミングで、「家を買う」話が出て、そこから結婚することになり、さらには妊娠、そして娘が生まれ育児がはじまるなど、それまで頑張っていたことと方向性がガラッと変わりました。
また、ソーラーアークの火星がアセンダントを通過した時、やはりそれまでとは仕事内容が大きく変化しました。
私の場合「火星」に注目すると、いろいろ見えてくるかもしれない。
自分にとって社会的な部分で影響力の強いMCルーラーの「火星」は双子サインなので、2024年の8月頃にはここをt木星が通過します。
さらにいうと、この火星はアンチバーテックスと合なので、ひょんなことから仕事など社会的な広がりにつながっていくんじゃないかと、セッションでは先生とお話しました。
トランジットだけでなく、年齢調波図にもそれは表れていてさらに納得。
チャートルーラーやMCルーラーに影響が大きめの天体がアスペクトするタイミングは、特に大事かもしれないということを実感。
娘の場合MC山羊なので、数年後に訪れる土星のハーフリターンは特に大きな意味があるかも、と予測を立てた上でその時の年齢調波図を見てみました。
第16調波図です。
ありました。
発芽天体。
それも「金星」「太陽」「火星」「土星」の4天体がくっついています。
ネイタルでタイトな「太陽火星のオポジション」と「金星土星のオポジション」があり、これらは8の調波図でもこの組み合わせで発芽天体になっているので、ここを意識することで、仕事などで成果や評価につながりやすいともいえます。
第16調波図をネイタルチャートと重ねた時、もともとアスペクトの多い「月」にのる形の発芽天体になるので、太陽含め、他のネイタルの天体ともアスペクトができています。
年齢調波図単体でみても、h月h水星h冥王星のトラインに対して、カイトになる位置にこの発芽天体が表れます。
娘の月はICとコンジャンクションなので、根っこや土台とよべるようなものが、このあたりの年齢で出来上がってくるのかなと思います。
MCルーラーの土星のハーフリターンのタイミングなので、基盤がしっかりすることで、社会に自分を打ち出す準備がここでできてくる。
天体の組み合わせ的には頼もしいかんじがしますね。
さらにこの年の娘のソーラーリターン図をみると、1ハウスに太陽火星の合。
アセンダントは水瓶で、チャートルーラーの天王星はやっぱりネイタルと同じく4ハウスにある月とコンジャンクション。
土星は2ハウスで金星とコンジャンクションになっていて、基盤や土台と言われるような部分の変化や、自分の資質に対して努力するような配置が見られます。
そしてもうひとつ。
この年、娘のプログレスの太陽は、「魚」から「牡羊」に切り替わります。
これは大きい。
数年後の話ですが、それぞれの方法でチャートを見てみることで、ああ、ここら辺が親離れの時期なんだろうなというのがだいぶリアルになってきました。
チャートルーラーと同じく、「MCルーラー」を見てみると、いろいろ気づくことがあるなぁという話でした。