いろんな方のホロスコープを見ていると、「ここ、望む望まないに関わらず人生に大きく関係してくるんだろうな」というものが見えてくることがあります。
それはどこがどうだから、とは一言ではいえないのですが、強調されている天体やサイン、ハウスであったり、目立つアスペクトだったりから感じることが多いです。
今回は、その中で「ハウス」について書こうと思います。
私のチャートは
4ハウスドラゴンヘッド
8ハウス太陽
12ハウス月
という配置です。
この部分だけ取り上げても、どうも自分が表立って動くような感じもしないし、裏方でこそ活きるタイプなのではと思います。
なんというか、
4.8.12ハウスって、いずれも自分を強く主張するような場所ではないというか、そこに「馴染む」ということが目的になるようなハウスだと思うのです。
それは、4ハウスという地域や家族など小さな集団だったり、8ハウスというしがらみがあるからこそ恩恵も受けられるようようなちょっと湿っぽい関係性であったり、12ハウスという正悪にこだわらずなんでも受け入れることで回る世界には必要なことで、自分なりの方法で「馴染む」ということが大事になってくるんじゃないかと。
主張しすぎたり、正論をかましすぎると受け入れられない場所。
4ハウスはアンギュラーハウス。
8ハウスはサクシデントハウス。
12ハウスはキャデントハウス。
この3つのハウスの組み合わせ、
なんだか昔の日本映画やドラマっぽい湿っぽさを感じます。
自由にしてても、本当の自由ではないというか、ちょっと閉ざされた世界観。世の中の変化の影響をすぐには受けにくい場所のような気もします。
私もそうですが、これらのハウスに太陽や月があるなどする人は、自分のやりたいこと、理想の生き方を考えるときに、しがらみのようなものを感じやすいのではないかと。
それが悪いことというわけではなく、そういうものがあるからこそ、自分の生きる目的を見出せる場合もあると思います。
私も多分そんな感じで、結婚して伴侶を得て、さらに娘がいることで不自由になった部分もあるけれど、それらがあるからこそ自分の生きる原動力に繋がっている気がします。
物理的には1人が落ち着くんですが、それは自分が安心できるコミュニティや深い関係の人がいることが前提なんだと思います。
ちなみに娘も私と同じ特徴が見られて、
4ハウス月
8ハウスドラゴンヘッド
12ハウス太陽
です。
こんな配置の人は、自分自分になりにくいと思います。
この、アンギュラーハウス、サクシデントハウス、キャデントハウスの3つの組み合わせは、ここに天体が入るとわかりやすいのですが、調和的な関係性になります。
1ハウス アンギュラーハウス
5ハウス サクシデントハウス
9ハウス キャデントハウス
この組み合わせが強調されていると、やっぱり「自分らしさ」を追求していく人になるのかなと思います。
ナチュラルハウスの考え方を取り入れるなら、「火」のイメージ。
これらの組み合わせを持っている人は、環境に自分を合わせるのではなく、自分に合った環境を自ら求めていくイメージです。
2ハウス サクシデントハウス
6ハウス キャデントハウス
10ハウス アンギュラーハウス
これらは一般的に「仕事」や「お金を稼ぐこと」をみるときに注目するハウスの組み合わせです。
自分の個性や能力を磨くことで、物質的なものや金銭につながっていく人。
「楽」のためなら一番頑張れる人のような感じもします。
3ハウス キャデントハウス
7ハウス アンギュラーハウス
11ハウス サクシデントハウス
これらの組み合わせが強調されると、人間関係やコミュニケーションが生きる上で大きな意味を持つように思います。
出会う人によって人生が動いていくような人。
新しい世界を知ることに喜びを覚えるような人かなぁなんて思いました。
別に強調されているハウスのことをやらなくちゃいけないということではないんですが、「あれ?なんか上手く回ってる」と思う時って、結局は自分のチャートと矛盾なく動いているような時かもしれません。
そこに最初から辿り着けば効率もいいんですが、「上手くいかない経験」が合ったからこそ、本来のルートに戻ってきたときに、ピタッとはまって一気に進展するような印象もあります。
チャートを見ることで、「うまくいかない原因」または「順調な理由」がどこなのかを、自分で見ていくことで、いろいろわかってくるんだと思います。
健康診断を受けることで、悪い部分やよくない生活習慣に気づくことはできるけれど、本人に治すつもりがなかったらなにも変わらないのとおなじかもしれません。