昨日はちょっとした理由があり、2回にわけてスーパーに行ったんですが、休日のせいかクリスマスイブのせいか、とにかく人が多い。


2回目の買い物を終える頃には、なぜかものすごく疲れてしまい、気分が悪くなってしまいました。


人混みが得意な人なんていないとは思いますが、やっぱり苦手です。

そしてこの時期のスーパーというのも、クリスマスにプラスしてお正月ムードも漂い、いつもよりも浮かれている雰囲気というか、店内の色合いがごちゃごちゃしているように感じます。


なんというか、「情報量が多すぎ」なんですね。


おそらく気分が悪くなったのは、この情報量の多さ故。



私「ドン◯ホーテ」や「コス◯コ」のようなお店に苦手感があります。

物が視界を遮るように陳列されているお店にいると、ものすごく疲れてしまう傾向があるんです。

(追記:百円ショップやブックオフもよくお世話になりますが、「疲れる」という点では共通してるかも)


これは12ハウスの月の影響かな、と自分では思っているんですが、どうでしょう。


必要なところだけをキャッチできればいいんですが、もれなく他のところもついてきます。


「音」に関しても、たまにこのブログでも書きますが、自分が見ていないテレビの音は不快に感じてしまいます。


もちろんごちゃごちゃ感や威圧感のあるお店の陳列も、見ていないテレビの音も、「ダメさ」具合はその時によって違うんですが、体調の悪い時はすぐに「ムリ」となるので、自分の健康のバロメーターにもなっています。


年々、これらに対する耐性が低くなっているように感じるのは、体力が落ちてきたということなのかもしれません。



やっぱり12ハウスって「海王星」ぽさがあるというか、「月海王星」のアスペクトを持つ人は、いろんなものに反応しやすく影響を受けやすい傾向があるけれど、12ハウスという場所にある「月」もどこか似たような部分を感じます。


先日、夫の月2ハウスについて感じた際も書きましたが、月のある場所は、人からどうこう言われてもどうしようもなく、ほっといてくれ!と言いたくなる部分なのかもしれません。


「ごちゃごちゃしてるお店が無理」

「テレビの音がうるさい」


これって言われる側から見たら、完全に私のわがままだと捉えられます。

理不尽なクレーマー。


お店にしてみたら混んでるのはいいことだし、賑やかな雰囲気を演出する為に、お店の装飾やBGN等に力を入れるわけです。


テレビだって、見てる人にとっては必要な音なわけで。


私は12ハウスに同じく土星もあり、月とはゆるくコンジャンクションしているせいか、上記のような自分の感じ方は理不尽だとやっぱり思うし

「気になる私側の問題」なんだと考えます。


自分の状態に気づくことは大事だけど、月を楽にするために他者に何かを求めるのは違うわけで、どうしたら「自衛」できるかを考えます。


私の場合はできるだけ平日の午前中に買い物に行くこと、買うものをあらかじめ決めておくことあたりはすでにしています。


テレビについては、音が無理だなと少しでも感じたら、自分の好きな曲をイヤフォンで聞く等、「苦手な音」に対して、「好きな音」で対抗しようとします。



でも大変なことばかりでもなくて、周囲に敏感なことはいい面としても表れます。


特に仕事の場面で活かせることが多く、例えば他の誰かが作った書類が手元に回ってきた時に、その「違和感」に気づき間違いを見つけたりするようなことはよくあります。


また、自分と直接話してない人の声まで耳に入ってきやすいので、誰と誰が仲がいいとか、この人の前では敬語で話すのに、こっちの前ではフランクなんだー、などと、微妙な人間関係の差に密かに気づくことができたり。

その辺りを考慮して仕事をするとやりやすいです。


ただ、やっぱりそれだけの情報を処理しようとすると疲れます。

睡眠時間は長いです。


睡眠時間については、占星術的に様々な説を目にしますが、火のエレメントが強い人はショートスリーパーが多い印象です。


「なかなか眠れない」という声って、私の周囲では結構多いんですが、「月」が不快に感じるものを外していくのも一つの手ではあるかなと考えます。


12ハウスの月の私は、寝る時は1人がいいです。それこそ電車の中など、どこでも眠れるんですが

なんか寝た気がしないんですね。 


2ハウスに月がある夫は、ものに溢れた自室でも眠れるし、ICに月がのってる娘は、「ドライヤーを髪にあててもらいながら眠る」という儀式をいまだに続けています。

それがないと眠れないわけじゃないけれど、あると安心するという。

小さい頃、お風呂上がり髪を乾かしながら寝ちゃうことが多かったので、その影響だと思います。



ちょっと脱線しましたが、12ハウスの月について感じたことでした。