昨日の記事の続きみたいなものです。

 

 

私は海外旅行は片手で数えられるくらいなんですが、アストロマップ的にはそれぞれどんな意味があったのか考えてみたところ、一連の流れみたいなものが見えてきたので記録しておこうと思います。

 

海外旅行を経験したのは20台前半~中盤です。

金星の年齢域の終わりくらいから太陽の年齢域に入った頃。

 

 

初海外は「イタリア」

世界がミレニアムと浮かれた雰囲気が漂っていた頃です。

ミラノ、ベネチア、ローマ、バチカン、フィレンツェ、ナポリと回ったんですが、「太陽アセンダント」と「海王星MC」ラインが観光した場所にそれぞれ被っています。

 

「太陽アセンダント」ラインは、自信が深まり強くバランスの取れた自己イメージを築けるとのこと。自分に誇りを持ち、人から尊敬される振る舞いを意識するので、他者から一目置かれるとも。

気弱で自信がない人はこの太陽アセンダントラインの影響を受けられるエリアを訪れてみるといいかもなんてあります。

 

一方「海王星MC」ラインは、人生の目標が変わったり、ステータスにや評価には意味を見いだせなくなり、消費社会に疲れ引きこもる場合もあるとのこと。

精神的な理想やスピリチュアル、宗教にハマったりすることもあるけれど、芸術家には大変有利なエリアだとか。

 

上記の説明を参考に当時の自分を振り返ってみると、どっぷりカメラと音楽沼にはまり込んでいた時期なので、なんかわかる気がします。

二十代前半、金星の年齢域の終わり頃、自分の好きなものを好きといえるような自信がついてきた頃でしょうか。

この年代のころの「評価」って、大学を卒業して数年、少なくとも私の周りでは結婚は早い人だとそろそろ、くらいで仕事もプライベートもまだ学生の延長のような雰囲気がありました。

好きなことに没頭して親に甘えていても、まだまだ罪悪感がない頃というか。

むしろ、仕事して自分でお金を稼いで旅行や好きなことに不自由なくお金を使うことができるようになり、今思えば責任もあまりない身分で甘ちゃんなんだけど、自分の中では「ちゃんと生きている」という感覚があったかもしれません。

変な自信に満ちた頃。

 

でもこの数年後には、自分のしている仕事の責任の無さや、友人らの結婚にだんだん打ちのめされてこのままじゃいかん!と思いつつもどうしたらいいのかわからない、もやもやモードが始まるんですけどね。

 

 

そしてその次に行ったのは微笑みの国「タイ」です。

ここには「火星アセンダント」ラインが通っています。

 

説明によると、このラインでは自己主張が強まり、身体的なバイタリティーも高まるとのこと。

「勇気」「闘志」「熱意」といったキーワードが並び、まさに火星を体現しているような雰囲気になりやすいとのこと。

 

自分自身の過去をこのブログでもよく振り返ってますが、サターンリターン前の自分は圧倒的に「火」や「火星」の要素が足りていなかったと今だから思えます。

そんな私が、あえて「火星アセンダント」ラインがあるタイを旅行先に選んでいるというのもおもしろいですね。

自分に足りない部分を埋めようとこの地を選んだのかもしれません。

行ってみたい!と思ったのは、以前、とある短期のバイト先で知り合った人が、学生時代友人とバックパッカーでタイを訪れ、象に乗った話を聞いたことがあったから。

象に乗りたいというよりも、その話の自由な雰囲気に憧れていたんですよね。

 

当時の自分を不自由だったとは思いませんが、その後の国内旅行での行先や一人旅にはまっていく様子を考えると、心のどっかでは「自由」をすごく求める人間なのかもしれません。

 

タイという国は、ものすごく若さと熱気を感じました。

あの当時の若い時分だったからそこに馴染んで楽しめたというか、いまならちょっと気後れしそうな気がします。

「タイは若いうちに行け」というCMもありましたが、まさにそんなかんじ。

 

 

そして最後の海外旅行は「サイパン」です。

これはたぶん太陽の年齢域の始め頃。

ここには「土星アセンダント」ラインが通っています。

 

説明によると、自分の力で生きていくことを学ぶ場所。

好きなようにふるまえる場はかなり少なくなるとか、劣等感と向き合い建設的なものとそうでないものを見極める機会が得られ、このエリアを訪れることで人間としての成熟、道徳、信用が試されるとあります。

 

太陽の年齢域に、こういった場所を訪れているというのもおもしろいです。

イタリア、タイについては、今思えば若さゆえの未熟さがあり、でもそこに気づかずに楽しんでいた頃。

だけど、だんだん自分の生き方に対して劣等感を覚え始めていたのがきっとこの頃なんですよね。

 

周囲と比較して、平均値にたどり着いていない自分。

あれ、私の人生なんかやばくない?とうすうす考え始める年頃。

ここらで自分を振り返る必要があったがゆえに、ここを訪れたのかもしれません。

 

 

海外はこのサイパンで終わりで、その後は同じような雰囲気を求めて「沖縄」に何度か足を運びます。

ちなみに沖縄は何のラインも通ってないです。

 

海外旅行と同時期によく足をのばしていたのは北海道。

これは夏の野外フェスですね。

実際この頃に行っていた場所とは少し離れていますが、北海道には「木星MC」ラインが通っている。

「北海道」と「沖縄」

もちろんそれぞれの良さがありますが、どちらか選ぶのであれば私は北海道派ですし、道東の一人旅はしたものの、もっと別のところもいつかゆっくり時間をかけて回ってみたいとずっと思っています。

 

 

ところで私のネイタルの4ハウスの天王星。

これは「引っ越しが多い」「家を所有しない」なんて解釈につながることもありますが、自分に関していえばここはあてはまりませんし、生まれ育った今の場所でこの先も過ごすというのがもう決まりきっているような気もします。

それは縛られているというより、自分で選択しているという感覚。

ですがそれは「冥王星IC」ライン上でずっと暮らしているからこそ、そう思わされているのかもしれません。

 

アストロマップの使い方の一つとして「運気を上げる」というのがあると思いますが、自分の行動を振り返ってみると、居住地の冥王星以外のものを取り入れるために、知らないうちに他のラインの通る場所に足を伸ばしているようにも感じました。

 

 

このアストロマップとの関連性はあるのかわかりませんが、9月に受けた占星術鑑定では「旅行するといい」と教えてもらいました。

家族での旅行はずっとしています。

だけど、娘が生まれてからは近場に行くことが多く、居住地と同じ「冥王星IC」ライイン上から大きく離れない場所ばかりに出かけていることが多いかもしれません。

ちょっと趣向を変えた「式根島」もこのラインにめっちゃ近いです。

 

だんだんとこの冥王星ICラインが、「家系の因縁」に思えてきました。

父と母、それぞれの祖先、そして自分も家族を得て、いずれここで骨をうずめることになるという予感。

夫の実家も近いので、他の地に行くという選択肢がそもそも見えてきません。


そこについては今のところ不満はありません。

 

ですが、だからこそ「旅行」はした方がいいのかもしれません。

昨日の記事にも書きましたが、自分の「4ハウスのノーアスペクト天王星」「ハーフサムでの太陽/月=天王星」には、そんな意味も含まれるのかも。

 

アストロマップを見て、そんなことを感じました。