近々、連続ドラマとして放映される「セクシー田中さん」


ちょこちょこ漫画アプリで読ませていただいています。


作中で田中さんが「真壁くん」という名前のハムスターを可愛がっている描写がありまして、私と同世代の女性なら「ときめきトゥナイトの真壁くん!」とピンとくるのではないかと思います。


そして、男性にとっての「真壁くん」を田中さんが説明するにあたり、以下の2名の名前をあげていました。


朝倉南

音無響子


言わずと知れた、「タッチ」の南ちゃんと、「めぞん一刻」の管理人さんですね。


ああ、わかるかも!

と思い、早速夫に聞いてみました。


夫。

「南ちゃん」に関しては、そもそもタッチをちゃんと読んだことがないとのことで、思い入れはないとのこと。

わかる人にはわかる、という話で申し訳ないのですが、「南ちゃんを探せ!」のコーナーは知っているそうです。


そして「管理人さん」こと、「音無響子さん」

こちらに関しては、


「簡単に語って欲しくない」


と口にしました。


どうやら夫にとっての「聖域」っぽい。


もちろん漫画は全巻所有しています。


夫の金星は「乙女サイン」ですが、いわれてみると、音無響子さん、確かに金星乙女のタイプかもしれません。


「黒髪ロングと清楚な雰囲気」

「惣一郎さんへの一途な想い」

「管理人というみんなをサポートする仕事」

「エプロン姿が基本スタイル」


私自身、そこまで管理人さんに詳しくないので、夫のように「神格化」してる人から言わせると

全然違う!でしたら申し訳ありません。


でもまぁ、金星乙女は音無響子さん、好きだろうなと思います。


しかも夫の場合、月が「牡羊」で、響子さんの気の強さみたいな部分にも惹かれているのではないかと思います。


響子さん本人は、高校生の時の積極性を見ると意外に「火」の要素も強そうですが、金星は「地」のサインのような気もします。

基本、しっかりしているように見えて、意外に隙があって、そこがモテにつながっているような気もしますが、「土星」と「海王星」あたりが絶妙なバランスになっているのかもしれませんね。


夫は「めぞん一刻」という作品自体に思い入れが強いようで、


「一刻館」に住みたかった、と話しています。

アパートの住人というポジション。


一見「水瓶」的?

と思いましたが、アクの強いアパート住人だらけだけど、絶妙なバランスでの人間関係、そこでただただ「金星」的に楽しめることが重要というのが、太陽天秤の夫だなと思いました。


私はどちらかというと「まんが道」の「トキワ荘」に憧れます。

同じ夢を目指す同士が集まる場所。


同じ「風」でも、違いがありますね。



話を戻します。


では、「タッチ」の南ちゃんは?というと、金星「獅子」の男性が好きそうなタイプなのかなと思いました。

本人にそのつもりがなくても、とにかく目立つ南ちゃん。

そういう女の子に金星獅子男子は惹かれるのではないかと思ったのです。


南ちゃん自身は「風」の性質を感じます。

口ではいろいろそれっぽいことを言う割に、自分から行動を起こさないかんじとか。

もちろんその一歩引いた感じが「魅力」なのかもしれませんし、受け身なキャラの印象がありますが、金星天秤ぽさもあるような。

「かっちゃん」と「たっちゃん」と「南ちゃん」の3人の関係がが突然崩れた時も、急展開になるわけでもなく、「バランス」を大事にしてるかんじ。


そう考えるとたっちゃんも「風」が強そう。

風同士の2人だから、進展がゆっくりだったのかもしれません。


一見軽快そうな「風」のエレメントですが、水瓶では「土星」がサブルーラーになるし、天秤ではエグザルテーションになるなど、「土星」が効いているんですよね。


甲子園までの道のり、失ってより大きくなったかっちゃんの存在がありつつも少しずつ変化する2人の関係など、「時間をかける」ということが作品全体の流れにあり、土星だなーと思います。



他のキャラでも少し考えてみました。


支持する年齢層が高めなキャラばかりなのは、私が最近の傾向を知らないからです。


男性人気といえば、まず思い浮かぶのは


「綾波レイ」


綾波レイは、金星蠍男子のタイプにハマるのではないでしょうか。

神秘性や影の部分をもっと知りたい、自分だけに見せて欲しいと思わせるようなキャラですね。

綾波レイ本人は「月天王星コンジャンクション」がありそう。

そしてアセンダントには「海王星」がのってたり、もしくは魚アセダントだったりと。

髪と瞳の色の印象からはやっぱり「水」の要素を感じます。


では同じくエヴァンゲリオンから


「惣流・アスカ・ラングレー」


アスカ自身は、めちゃくちゃ「火」が強そうですね。

そのまま「赤」のイメージから「火星」とか。

金星牡羊男子のタイプはこんなかんじかな、と思いました。

承認欲求が強いせいで苦しくなっているイメージのアスカですが、「月と冥王星のスクエア」あたりがありそうな気もします。



また、宮崎駿作品に出てくる女性キャラは、監督の理想を描いていると言われています。

監督は「射手」と「山羊」が強かった記憶がありますが、「ナウシカ」は確かに射手っぽさはありますね。でも名作と言われている「原作」は実はうろ覚えなので、あまり語れないのです。


他、宮崎駿作品だと、私の周りでは「魔女の宅急便」が人気です。


「キキ」は、応援したくなる女の子ですよね。

これは金星蟹男子にささるのではないかと思います。

「トンボ」は双子要素が強そうなイメージですが、意外と金星は蟹だったりするんじゃないでしょうか。


思いつくまま、色々書いてみました。