夏の旅行で諦めた「四国」。
次は冬休みに行こう、日程はどうする?
と夫の旅行熱が止みません。
先走りすぎ。
私も楽しみではあるけれど、まずは現実を見ろ!と言い放ち、まずは本と釣り道具で溢れかえっている夫の自室の片付けが済んだら話を聞くよ、と伝えました。
この夫の「旅」のことになると見境がなくなるかんじ。
これは今に始まったことではなく、そういう部分は私にとって好ましい部分でもあるんですが、夫のネイタルチャートのどのあたりにその要素が出ているのかが気になったので、今回見てみることにしました。
夫にとって「旅」といえば、日本国内がメインです。
「家族」になってからは変化しましたが、元々は思い立った時に車でふらっと行けるような旅のスタイル。
いわば、「9ハウス」というよりも「3ハウス」的な旅。
夫の3ハウスをみると、やっぱりその傾向は出ています。
カスプは「牡牛サイン」、支配星は「金星」です。
3ハウス的に身近なものにいろいろ興味を持つことが楽しみともいえるし、近場への移動自体が好きなんだと思います。
目的は主に「温泉」というのも、身体を癒すという意味でも牡牛っぽい要素も入ってきます。
この「金星」は5ハウス「木星」とは誤差1度未満のタイトなセクスタイルになっています。
5ハウス木星ということで、自分が喜びや楽しみがどんどん広がりやすいかも。
金星はこの木星の影響を受けるので、二重の意味でも好きなことに熱中しやすいといえますね。
ただ、「見境のなさ」として表れているのはなぜだろう?と思ったとき、次のアスペクトが原因かなとも考えました。
「金星」とセクスタイルとなるこの5ハウスの「木星」は、「太陽」と「月」のオポジションに対してスクエアとなり、木星を頂点とした「月◻︎木星◻︎太陽」の活動宮のTスクエアが形成されます。全てオーブ2度未満で形成されるのでそれなりにタイトなアスペクトです。
公的な部分、社会に見せる顔である「太陽」と、私的な部分や素の態度や感情である「月」の緊張から生み出されるものが「木星」で広がっていく。
夫にとっては「旅」というのは、自己を解放できる場なのかもしれません。
だからここにとにかく意識が向きがちになるのかも。
ちなみに私も「木星」を頂点とする活動宮のタイトなTスクエアもちです。
私の場合は、「月」と「金星」が絡むのと、「木星」は10ハウスなので、夫のエネルギーが「自分の楽しみ」に向きやすいのに対して、私は「社会的な立場」を作るために活用するかんじといえます。
しかもこのTスクエアに絡んでるのは6ハウスと12ハウス。
シンプルに楽しみを追うかんじのハウスではないんですよね。自己調整とか管理とか、裏方仕事とか暗躍とか。
6ハウス金星なので、どちらかといえば日常の中に楽しみを見出すタイプかもしれません。
ちなみに「金星」は4ハウスと11ハウスのルーラーなので、心の安定や安心できる居場所作り、同じ目的を持つ仲間同士の繋がりの中に楽しみを見出すタイプといえます。
夫婦それぞれのTスクエアの頂点の「木星」があるハウスを見てみると。
夫の「5ハウス」からみた私の「10ハウス」は6番目の自己調整の部屋になるので、夫が「旅行!」となっている時に、私が言う現実的な細かいことは、「うるせーなぁ」となりがちなのも分かるし、でもここ(私の存在)をクリアしないと旅行は難しいと考えるような無視できないかんじがあるかもしれません。
ちなみに夫の「金星」は、すでに書いたように3ハウスルーラーであるのと同時に、8ハウスでインターセプトしている天秤サインのルーラーでもあります。
夫は8ハウスにもともと「太陽」「冥王星」「ドラゴンヘッド」が集結しています。
8ハウスというと「他者の資産」と言う意味合いがあり、そこから解釈を広げると、遺産のやり取りがあるような「血縁関係」「深い繋がり」なんていう風にもよめますが、やっぱり8ハウス的な部分は強く出ているように感じます。
また8ハウスには「性」と言った意味もありますが、そこに「金星」も絡んできたり、在室天体の象意から考えると、ここで書くのは憚られるような、お察しください的なところがやっぱりあります。
夫にとって「8ハウス」はわかりやすいくらいに重要ポイントですね。
この「金星」がどのハウスを支配しているのかをみると、金星同士が一見似た性質だったりしても、その違いが出てくるのかなと思いました。
すでにあげたように、金星がルーラーになるハウスを見てみると、
夫は「3ハウス」「8ハウス」
私は「4ハウス」「11ハウス」
娘は「2ハウス」「7ハウス」
こんな風に家族みんなバラバラです。
「金星」自体が在室するハウスと、これらのハウスのつながりをよんでいくことで、その人にとっての「喜び」や「快楽」が見えてきます。
2ハウスと合わせてよむことで、どんな部分にお金を使うと楽しいのかも見えてくるかも。
話がいつもの如く脱線しましたが、夫の「旅行熱」に話を戻すと、やっぱりネイタルチャートの影響はありそうな感じがします。
さらにいえば、トランジットの「木星」は、夫の3ハウスを運行仲なんですよね。
どうしても広げすぎちゃう部分なのかもしれません。