今回は夫婦喧嘩の話。
占星術視点が入ります。
ご興味のある方はよかったらお読みください。
先日、「ディズニーランド」に家族で出掛けてきました。
夫も私もあまり縁がない場所です。
最後に行ったのは娘が小学校に上がる前。
今回は娘の希望で出かける事になりました。
ディズニーといえば、
並ぶ
並ぶ
並ぶ
↑私の中ではこんなイメージ。
月牡羊、基本1人行動大好きでせっかちな夫と、人混みに当てられて疲れる12ハウス月蟹の私にとっては、わざわざ好んで行く場所ではありません。
お互い疲れ果てて「夢の国」で険悪になる事は容易く想像できます。
でも今回は娘からのリクエスト。
だったらせっかくなので楽しみましょう。
ということで、家族で前日に約束しました。
「夢の国でケンカしない」
娘には「無理でしょ〜。」なんて言われましたが。
そんな約束もあってか、
お天気にも恵まれたせいか、
オープンと同時に入園しましたが、
お昼頃までは嘘みたいに穏やかな雰囲気。
夫にとって「アウェイ」な場所というのも功を奏していたのかもしれません。
せっかちが顔をひそめ、慎重に行動していました。
また、人気アトラクションは2時間待ちは当たり前と覚悟していましたが、予想を裏切り、一番並んだもので45分というのもよかったのかもしれません。
でも、この「予想外に並ばなくていい」ということに慣れてくると、夫の元来の「待たされるとイライラ」が出てきました。
また、ペース配分など考えず、最初は張り切り過ぎて持続力がないという、これまた夫の牡羊月が同時に出てきます。
木星を頂点とする太陽、月のタイトなTスクエア持ちの夫なので、「月」に振り回されがちになる事が多いです。
太陽天秤□木星蟹のスクエアで、周囲への気遣いなのかサービス精神を発揮し過ぎると、月牡羊が疎かになり、今度は月牡羊□木星蟹のスクエアで、自分本位な方向にスイッチが入ります。
Tスクエアの頂点の木星蟹は5ハウス。
本来なら自分が楽しむことが一番なのですが、
蟹サインなので、お世話したくなっちゃうんですよね。
そして疲れるという悪循環。
これをきっかけに、だんだんといつもの喧嘩のパターンにハマっていきました。
まずは夫が無口になり、私や娘の話を聞かなくなる。
1人で先にどんどん歩いていってしまう。
声をかけても返事をしない。
などなど。
そんな夫の態度に対して、私は軽めのジャブを入れてまずは反応をみていきます。
ここで夫が今の状況を冷静に見れるようになるなら問題なし。
だけどダメでしたね。
結局は夫と娘×私ではぐれる事になりました。
どうにか合流後、何も言わず夫は次の目当てのアトラクションに並ぼうとします。
早く行きたくて仕方がないんですよ。
それは、自分が楽しみたい、というより、
早く並んでみんなで楽しめるように、という気持ちからだというのは理解はできるんですが、私の月蟹の求めるものはそこじゃないんですよね。
アトラクションは二の次でいいから、もっとゆったりした雰囲気で楽しみたい。
結局アトラクションのハシゴをしてるからパレードも見なかったしねー、
なんて私自身もそれ程楽しみにしていたわけでもないパレードまで持ち出して、「不満」をあえて心の中で作り出そうとしてきます。
私も悪循環にハマってる。
そして、そんな不満を私がとうとう口にした時。
「そんなに乗りたくないんなら別にいいよ。」と夫の一言。
とうとう禁句が出ちゃいました。
そうなると早いです。
「うん、そういう事ならそうするね。」と私は順番待ちの列を離脱します。
娘に「諦め顔」をさせてしまっている事だけがチクチクと、胸が痛みます。
1人になり、色々と考えます。
この「夢の国」で、いつものこのパターンはどうなのか。
夫も私も、さらには娘も「活動宮の月」なので、
怒りの感情を突発的に出す事はあっても、その怒り自体が長引く事はあまりありません。
物理的に離れて時間を置く事で怒りが解消されるのもお互い分かっています。
この辺りは他の記事でも書いてますね。
待っている間、感情がグルグルします。
ただ、アプリで待ち時間がわかるので、
夫と娘が戻ってくる時間が大体分かります。
「時間」という枠が見えた事で、冷静になってきます。
2人が戻ってくるまでに、先手を打てないだろうか。
今思うと、このあたりで「月蟹」の感情優位から「水星山羊」の思考優位に傾いていますね。
私は木星を頂点とする月□木星□水星のTスクエアがあります。
月ー水星のオポジション自体はオーブはゆるめですが、感情と思考の価値観が逆なのでスッキリしない感はあるものの、10ハウスにある木星は
基本的には「おおらか」でありたいのです。
水星の活用、ということで、
冷静に今思っていることを夫のLINEに送りました。
怒りの感情は出さず、
1人で行動する夫に対して感じた「寂しさ」をLINEで伝えます。
送信した後。
おそらく、このLINE、夫は気づかないだろうな、とも思ったので、私もスマホはもう見ません。
「つかない既読」でイライラを再燃させる必要はないからです。
そして、アトラクションを楽しんで戻ってきた夫と娘。
娘は楽しかったらしく、大興奮で私に話しかけてきたので、さっきの「諦め顔」に胸が痛んでいた身としてはちょっとホッとします。
夫は相変わらず無言。
そんな態度に、再度突っかかりたくなる自分を押さえ、私は一言、夫にLINEを見るように促します。
そして先ほど私が送ったLINEを目にした夫。
すると、夫の口から出てきたのは。
「ごめんなさい」
ご・め・ん・な・さ・い
これ新しいパターンです。
正直、この夫からの言葉は全く期待していなかった私です。
夫から「ごめんなさい」が出た!
「夢の国でケンカをしない」という約束が夫の頭をよぎったのだと思います。
私はもうそれだけで、オールオッケー、ノープロブレムです。
すごいよ、夢の国マジック!
まぁ、「夢の国」というシチュエーションがあってこそのことかもしれませんが、いつものケンカのパターンを抜け出したこの経験は、今後に活かされそうな気がします。
私の太陽水瓶は、「不動宮」の性質をやっぱり感じ、かなり頑固だと自分でも気づいています。
個人の自由を認めるかわりに、どちらかが折れてまで寄り添う必要はないという信念がバリバリに効いています。
相手に対して「我慢する」という概念自体があまりありません。
お互い我慢になるくらいなら離れたほうがいいと切りたくなる。
でも150度の関係の月蟹は、喜怒哀楽込みで小さな集団を築きたいのです。
家族の中にケンカは「あってもいいもの」と分かっていますし、じゃあ、ケンカしたら修復しようと動きます。
水瓶が選択する「離れる」という概念がもともとないんですね。
守りたい「蟹」が物理的に離れたら、自分が守れなくなることで心配が大きくなり、結果的にしんどくなります。
目の届く範囲、自分の力が及ぶ範囲で守りたいんですね。
これが悪く出ると蟹サインの「過保護」に繋がります。
そんな150度の共通点がない性質をライツにもつからこそ、色々と自分の中で試して調整して、納得のいく方向性を探っているような気がします。
これからも多分そう。
でも、夫婦ケンカをしてもタダでは起きない、こんな自分。
わりと好きだったりするのです。